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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
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2011年03月16日 (水) | 編集 |

まずは 明るい話題から。。

さすがツイッター上は情報が早いですよね。
今頃、ニュースになっているようなものは 随分前から出回っていました。

取りあえずまとめてみると・・・

クリエイターの方々の応援イラストが続々登場ってことでイラストをまとめた記事がありました。

こちらの応援イラスト集では やな先生のイラストも紹介されています。

 

やな先生のイラストは 黒執事IIの公式サイトのツイッター記事からも見ることが出来ます。

TVアニメーション「黒執事」公式サイト

 

そして 18日はGFの発売日ですが、全国的に発売が遅延されることもあるようです。

月刊Gファンタジー公式サイトより

 

それから ヤシマ作戦の後に 出回ってましたウエシマ作戦のことも。

私が覗いてるのはツイッターの中でもごくわずかの狭い世界だとは思いますが
それでも とても有意義な情報が沢山出回っています。

そして、私が見ている限り、みなさん、良心的。
中にはデマを回したり、心ない情報を流す人もいるようですが、ほとんどの方は
自分の出来ることを頑張って協力しているような方たち。。

 

そして、今日は 辰巳卓郎さんのブログの紹介も。。
確か、今日どこかの局で 朝の番組に出ていらしたような。。

 

実際に被災した芸能人たちも 番組内でいろいろとTV局やマスメディアに対し
何をして欲しいか、要望を伝えているようです。。

やっとTV局も 避難所の安否確認に協力するようになったようですね。
遅すぎるって。。

ツイッター上やその他ネット上の声、被災した芸能人たちの意見を取り入れたのでしょうか。

なんでもっと早く、放送局自身からそういう行動に出ないのでしょうかね。

あれだけ被災地に取材にいけているのですから、放送局同士が協力し合い、
ローラー作戦よろしく 交通手段の断たれている被災地をヘリで回れないものでしょうかね。

物資が届いていませんと 伝えるのであれば、その後、何かフォローはしているのでしょうか?

家を失い、家族を失い途方に暮れている人に これ以上、マイクを向けないで欲しいものです。

放送局のトップの良識が試されている時だと思います。

放送局は非常時だという認識が甘すぎるように感じます。
政府や電力会社を批難したりするのも必要なことでしょうけど、時間掛け過ぎ。。

もっと有意義な活動をお願いしたいものです。





2011年03月15日 (火) | 編集 |

mixiのブログにとても 上手にまとめていらっしゃる方がいました。
拡散を希望されてますので 協力したいと思います。

字数制限に掛かりますので2つに分けてます。

???????????????????????????????????

 

この日記のURLを日記にコピペしてくださるだけでもいいです。
間違った物資の送り方や善意のボランティアが二次災害を生む場合があるようなので、
正しい知識を持つのは非常に重要です!

どんどんコピーして周りに広めてください!正しい知識を持ってください!

また、日記を制限公開している方は情報拡散日記を書く場合は必ず「全体公開」に
してくださるようにお願いします!
多くの人に正しい情報を伝えるためにもお願いします。


日記URL
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1687845499&owner_id=11397791&guid=ON

携帯の方はコピペする際にURLの前にhttp://mixi.jp/を貼り付けてください!

援助物資は送ってもかえって迷惑になるものもあるようです!

また、ボランティアもいきなり行っても、本来必要のないボランティアの人の分の居場所や食料が必要になったりでかえって邪魔になる場合があるみたいです。
何かしたい気持ちはわかりますが、何もしない勇気を持つことも大事!

~つぶやきでボランティア行こうかなとか言ってる人は、一ヶ月飲まず食わずで生活出来る
自信があるスーパーサイヤ人以外はマジで行くなよ。
今は現金募金してとっとと寝るのが最良の手助け。~

要するに、今現地で被災者が本当に必要な食料や飲料水をむやみに消費しては
いけないということです。とっとと寝て節電でもしましょう!

必ず読んでください。

できれば拡散お願いします

【※重要※】

現在は、被災地で支援物資の受け入れは受け付けされておりません!
個人の物資援助受け付けは福島は辞退する方針のようです。
岩手県も現在全ての支援物資を断っているそうです。

日本郵政が、東北への全ての物資の輸送を停止しています。
「自衛隊が募集を始めた」「○○県庁が受け付けを始めた」「××窓口、センターで受け付け
ている」などの情報はすべてデマです!
気を付けてください!!


【※重要※】


【物資&ボランティアは 今日明日は動かないで我慢してください】

現場混乱してるから受け入れする余裕ないんよ
それと余震や津波の第2、3波の危険性があるから
来ても巻き込まれる可能性もあるのと

巻き込まれて余計な要救助者をだして
本来行く筈の人にレスキュー行かなくなって
迷惑になるんよ

【支援は窓口で相談確認してください】

各自治体、都道府県の対策本部に問い合わせをして
何が必要かを聞いてから送ってね

必要なものでも数が多すぎると迷惑になってまうし
不必要なものを送ったら手間が増えて
現場を混乱させてしまうんよ



宮城の被災者に支援物資を送りたい人へ

災害が起きると全国から様々な支援物資が送られてきますが、物資が原因の新たな災害が
引き起こされる危険性があることはあまり知られていません。

中越地震では物資が無節操に届き過ぎることで、被災者が毎日徹夜で仕分け作業を
行わなければならなくなったり、日が経って腐ってしまった生ものを報道陣に隠れて
処分しなければなりませんでした。

せっかくの支援物資が災害を起こさないために読んで欲しいです。

*まだ、詳しい情報が出ていないのでこれから更新していく予定です。

過去の地震の場合の情報ですので、今回の地震には当てはまらない点もある可能性が
あります。



○追記○

寄付先です。(リンクは宮城県ホームページ)

こちらは宮城県で常に募集している寄付です。

今後専用の寄付先が開設される可能性があります。

http://www.pref.miyagi.jp/zeimu/hurusato/tetsuduki.html



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今現在、東北地方の被災地には個人で物資を送ることは できません。

輸送手段が制限されています!!

 

以下は参考程度にしてください。

(一応続きもコピペ)



○物資の送り方○     

・1つの段ボールには1つのものしか入れない。

いろいろなものを少しずつ入れると仕分けに苦労します。

・段ボールの表面の見えやすい場所に大きく何が入っているかを書く「水」や「おむつ」など。

・重すぎないようにする。ペットボトル飲料などを入れるときは注意。

・常識ですが、食べ残しのようなものや、消費期限の切れたものは入れない。

・お金を送る方がいい場合もあります。

お金は封筒に入れて送るとわかりにくいので必ず振り込みましょう。



○何を送ればいいか○

避難所で喜ばれる物資を分類して書いておきます。また、送られると困るものも
書いておきます。

ソースは「震災がつなぐ全国ネットワークさんの冊子より」

食料

喜ばれるもの:飲料水、カップ麺、お湯だけで作れるレトルト食品、乳児用粉ミルク、哺乳瓶

困るもの:野菜や魚などのなまもの、アイス、電子レンジで調理しなければならないもの、消費期限切れ食品

衛生用品

喜ばれるもの:おむつ、生理用品、歯磨き、石けん、タオル、トイレットペーパー、ウエットティッシュ、マスク、水を使わないシャンプー、

その他

喜ばれるもの:マスク、新品の肌着や衣類、使い捨てカイロ

困るもの:古着(古着は誰も貰いません、ゴミになるだけです)、家でかきあつめたようなこざこざ、趣味で作った装飾品、絵画など。



医薬品

医薬品は医師や薬剤師がいないと配れません。

自分に処方された薬などをたまに送る方がいらっしゃいますが誰も使えません。


本音を言えばモノより金です。

自宅の不要品処理のような気持ちで送らないようにしましょう。

 

???

続きはこちらから





2011年03月15日 (火) | 編集 |

先ほどのmixiにまとめていらっしゃった方のブログコピペの続きです 。

 

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この日記のURLを日記にコピペしてくださるだけでもいいです。
間違った物資の送り方や善意のボランティアが二次災害を生む場合があるようなので、
正しい知識を持つのは非常に重要です!

どんどんコピーして周りに広めてください!正しい知識を持ってください!

【援助について】
本当に支援を考えるのであればお金が一番良いようです
 
ボランティアに来てもボランティアの人の分の食事や毛布、居場所も必要になります
救援物資を送っても仕分けに時間や労力がかかるし、かえって迷惑になる事もあります
お金があれば行政が正しく使ってくれます

詳しくは
http://d.hatena.ne.jp/k_ma_calon/20110311/1299837162

○郵便振替・銀行振込・現金書留など
・民主党
http://www.dpj.or.jp/news/?num=19859

・毎日新聞
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110312k0000e040093000c.html

・共産党京都府委員会(TEL:075-211-5371)
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/03/11/post_7633.php

・幸福実現党 ※三井住友銀行への振込み
http://www.hr-party.jp/new/2011/4073.html

・日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)
三井住友銀行西宮支店、普通7022161か郵便振替00900‐5‐29560。
名義は「NVNAD国内支援口」。NVNADTEL0798・34・9011

・日本赤十字
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1506.html

○インターネット募金
・ヤフー ※YahooIDが必要
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

・nifty ※niftyへの登録が必要
http://donation.nifty.com/tokusetsu/service/tokusetsu1/

・グルーポン(赤十字) ※グルーポンへの登録が必要
http://www.groupon.jp/cid/7995

・mixiモバイル

・goo募金 ※gooIDが必要
http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/



※その他、http://cause-action.jp/にもリストあり。

・グルーポン(赤十字)では200円で400円分の募金

・Yahooポイントが余ってるやつはYahooへ
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/


また、「赤い羽根・共同募金」の一部も、ボランティア団体やボランティアセンターの
活動資金になっています。


○募金詐欺に注意して!○

ニセ街頭募金にご注意! 見極めるコツは?
 http://allabout.co.jp/gm/gc/50888/

 ストップ義援金詐欺!だましの手口と対策
 http://allabout.co.jp/gm/gc/50963/

 義援金詐欺はどうして続発するの?
 http://allabout.co.jp/gm/gc/51021/

 津波被災者への募金を呼びかける詐欺メールやサイトに注意
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050117/154847/

 あやしいNPO・NGOに注意!
 http://www.npo-ngo.com/cate02/p10/


【ボランティアに行きたいという方へ】・・・ いま、そこで、あなたにもできることがあります

= ボランティアへの活動募金や観光や産業面への息の長い支援を
= 「問合せ災害」・「ボランティア災害」・「支援物資災害」などの原因にならないために
  留意すべきことがあります。

まずは「興味を持ち」「知ること」から。そして「身近でできるところ」から。
誰もが「自分が被災者にならない努力」をすれば、きっと災害は小さく少なくなっていきます。
自分が被災地に行ったり、物資を送ることはもちろん尊いことですが、現地のボランティアが
円滑に活動するためのお金も重要です。

交通費分、あるいは、送るつもりの物資をお金に換える、あるいは、自分が今いる場所で
バイトしたお金などを、センターの活動基金に送ることも立派なボランティアです。

(送り先については、デマ情報に惑わされることのないよう各センターの公式ホームページ等
を参照してください。)


さらに、応急的な救援局面から、復旧そして復興へと、継ぎ目無しに、息の長い多様な支援を
続けていくことも大事なことです。
報道が少なくなっても、被災地について、末永く関心を持ちつづけることは、とても・とても、
大事なことです。



【実際にボランティア活動に行く方へ】

・・・ ボランティアは自己完結が大前提。
   ボランティア災害を起こさぬよう気をつけま しょう。

■確認■ 

「被災地の負担にならない・家族知人に心配を掛けない」のは大前提。
間違っても「自分が助けられる側にならない」ように。

状況は刻々変化しています。
次の豪雨が迫っていたり、余震があったり、晴れていても地盤が緩んでいたり、
避難指示が出されている場合もありえます。

活動に行かれる直前にもテレビ、ラジオのニュース・気象情報、及び、現地ボランティア本部の
ホームページ等で、最新情報を絶対に・必ず確認し、その指示に従ってください。

また、初めて参加される方やそうでない方も、「みんなで防災(内閣府)」や「ボランティアに
行きたい人必見!(三重県ボランティア情報センター提供)」などのホームページで、事前に、
装備や心がまえ等を予習・再確認しておきましょう。

災害ボランティアは地元や家族に負担を掛けないのが大前提です。
「背伸びせず、ガマンしないこと」「無理をしないこと」「流されないこと」を心がけて、間違っても
自分が助けられる側にならないよう、体調の管理やケガの防止に万全を期してください。

また、あえて危険な地域に赴くのですから、ご家族等への連絡や、万一の際のために、
出発前にボランティア保険やご自分が加入している保険の内容を確認する等、ご家族や
周りの方に心配やご迷惑を掛けないための、生活面でのリスク管理も重要です。

被災地は地元の皆さんの生活の場です。被災された方々のご心情を十分に慮って、
節度ある服装・言葉づかいなど全ての面でご配慮を。



ボランティアの注意点
http://www.bousai.go.jp/vol/

 

 ???????

阪神大震災のときも ボランティアの方が沢山来られていたようですが、今回は特に
被災地が混乱しています。

自分が行くことによって迷惑になるかどうかの見極めは 大事だと思います。

このような非常時は ただの善意が邪魔になることもあります。

私たちが今出来ることを それぞれの地で努力していくことが大切だと思います。

 

普段通りの生活が出来る元気な場所では 日本経済をしっかりと回し、税金を
きっちり払っていくことも必要なことのようです。

こういう時の国民の想いによって支払われる税金が どうぞ 被災地の復興に使われ
ますように。。

間違っても官僚の懐に流れ込むようなことがありませんように。。

 

高給取りの方がたは それに見合うだけの責任を負うからだという覚悟
持って日ごろお仕事していただきたいものです。





2011年03月15日 (火) | 編集 |

世界中の災害時に救援に出かけているイギリスのスタフォードシャーってところにある
特殊防災部隊(名前忘れた)の隊長(日本人)から 以前聞いたお話を

私が前に持っていたブログに書き留めていたので それをコピペします。

 

そろそろ 通常運行していく予定ではあるのですが。。

今回ほどの災害時には ほんの参考程度にしかならないようにも思うのですが。。

???

昨日息子たちの空手教室主催の講演会に行きました。

講演者はイギリスのスタフォードシャーってところにある特殊防災部隊(名前忘れた)の
隊長の1人(日本人)で 塾長の友人なのだそうです。

世界中の災害時に出かけて行っては お仕事をされているようです。

アメリカはCIAやFBIなどチームを組んでことに当たるのが好きだそうですが

イギリスは それぞれのスペシャリストが集まって少数精鋭が好きなんだそうです。

日本でも阪神大震災や 津波 火山の噴火 テロ などに対して働いて来られたようです。

実に濃いお話でした。

極秘扱いの内容もそろそろ時効かとか言いながら教えてくれましたが

災害の時 どうしても知っていて欲しいということを何点か 言われてましたので

それを書かせてもらいます。

まず 災害時は 救急隊を宛てにしないこと。

阪神大震災のようにそこら中で家が潰れてしまったら 自分が出来ることを自分で
するしかないということ。

空手教室では 毎年 心肺蘇生法を幼稚園生から始めます。

もちろん できることは少ないですが 知らないよりはましです。

昨年からはAEDの講習も始まり 市内で最初の受講生になりました。

そんなことが活かされる場は極めて少ないですが 自分の家族は自分で守るくらいの
気持ちがないといざという時 何も出来ずに うろたえてしまいます。

災害時は水やおにぎりなどの食料は 早いうちに届きますが 本当に必要なのは

タバコやお酒 お菓子 などだそうです。

不謹慎なと思われるかも知れませんが 家族を亡くし 家が崩壊し 呆然としてる状況では

普段タバコやお酒をする人には このような嗜好品が必要なんだそうです。

これからどうしたらいいか 一息ついて考えないといけないのですから 酔っ払ったり
騒いだりする人なんていないんだそうです。

そして 大人は今後について考えないといけないで 子供の相手をしている余裕がない
のだそうで そういうときには 子供にはお菓子や普段食べなれているものが必要
なんだそうです。

非難生活ではおにぎりは山積みされたままでも ポテトチップスはすぐになくなるのだそうです。

それが今の現状だそうです。

それから 災害時 冷蔵庫は使えなくなるから 避難所に中身を全部持ってきて欲しい
とのことでした。

その方は 阪神大震災のとき 西宮だったかの運動場の避難所をコーディネートされて

そこでは 3日間くらい焼肉だったそうです。

NHKの取材がきても みんな明るい顔で悲惨さがなく、欲しい絵が撮れないので 
取材をしていかなかったのだそうです。

これがメディアの現状のようです。

それから トイレが困るようですが 決して運動場には穴を掘らないで欲しいそうです。

二度と運動場として使えなくなるそうです。

マンホールを開けて そこに板を渡して仮設で作れば 後で下水に水を流すことで復旧
出来るのだそうです。

六甲のおいしい水なども ほとんどトイレの水として使われていたようです。

その点は琵琶湖に近い我が家では トイレの水だけは何とかなりそうです(^^ゞ

家の中で注意することとしては 玄関口には水槽を置かないこと タオル・スリッパを
持って逃げることが大切なようです。

子供に対しては 自分よりも小さい子を遊んであげることが出来るようになって欲しい
とのことでした。

親を亡くす子供もたくさん出てくるのですが、子供はわずかでも 遊びの中で癒される
とのことなのです。

それから 世界共通のルールとして 災害時は 怪我の程度によって色分けされたカードを
つけることになるようですが 中には軽症でも 早く治療を受けたいばかりにカードを
勝手に差し替える人がいるそうです。

そのために重度の人が緊急の手当てを受けられない状況が出たのだそうです。

いろんな悲惨な話もたくさん伺いましたが 防災・救助のプロとしてどうしても伝えたいことは

救助=手当て=やさしさ だということだそうです。

可愛がるということと やさしいということは全く別だといわれていました。

やさしくされると犬もやさしい犬になるし 人もやさしくされるとやさしい人になる。

人を助けるということは 優しい心がないと出来ないのです。

どうかやさしい人になってくださいと これだけは世界共通ですと 仰られてました。

3時間くらい熱く語ってくださったので 1年の娘は ほとんど呆けてましたが

高学年の子供らは自分と同じくらいの子供が心肺蘇生法やAEDをつかって親を助けた話や

親を亡くした子供がたくさんいることを知って とても心に残ったようです。

とてもレベルの高いお話だったので もっと多くの方に聞いていただけたらよかったとも思いましたが

このような機会をいただけて本当によかったと思います。


???

 

今思うと、何でもっとしっかりとメモをとり、次に何か災害があった時に役立つくらいのことが

書き残せなかったのだろうかと・・・。

世界中の被災地を回っているプロの人の話だったのに。。

 

今回は地震の後の津波による被害が大きかったので そのまま使える話は少なかった
かもしれませんが、被災地に対し、どういう対応と取るべきかとか、行政の在り方や

日本の危機管理能力の問題点なども 話してくださっていたように思います。。

 

それなのに・・・。

 

ボランティアに対する心構えについても アドバイスをされていたと思うのですが。。

でも 被災地の人たちは最初は気が張っているから ただ空腹を紛らすだけの食料が
あればいいけれど、時間が経つにつれ 精神的に辛くなってくるから その辛さを
少しでも和らげるものが必要になって来るって話は参考になると思います。

 





2011年03月14日 (月) | 編集 |

今朝もニュースから情報を得てますが、未だ家族がバラバラで安否の確認が取れていない
被災者の方がたくさんおられるようです。

また 遠方の方も親族、知人の安否の確認が出来ずにいる方も多いようです。

一人暮らしとかお年寄りには 携帯もネットも公衆電話でさえ 扱いにくいのではと
思われます。

避難所にもTVカメラが入っているようですし、これを使って安否を知らせるってことは
できないのでしょうか。。

顔を映して無事であることを伝えたい方だけでも 何人かまとめてでも映し 避難所が
どこであるとか 安心できる情報を伝えられないものかと。。

エリアも 局ごとに割り振って 何県のどこどこまでは ○○局で。とか
そんな感じで 手分けして協力したら 情報が被らず、知りたい県の情報確認が
出来るように思うのですが。。

他にも 現場がどうなっているかもエリア分けして 情報提供したらいいのにと。。

何時からは 病院に運ばれた方を発表しますとか そんな風に緊急対策できないのかな。

家族や家を失くされた方のインタビューは 見ていてつらいです。。

もう それ以上、その人が語りたいと思っていないのであれば マイクを向けないでと。
ただ抱きしめてあげてと思ってしまいます。。

今は被災されている方に必要な情報をまず提供して欲しいものだと思います。

そして、どこに何が必要なのか、取材して分かったことを行政の方に 上げられているのか、
行政の方も協力を依頼して上手く使うことはできないのか。。

物資や食料が不足しているのであれば、メディアの通信手段を使えば かなりの情報が
得られるのではと思うのですが。。

これだけの大きな震災が起きてしまった以上、これまでの慣例に従っているようでは
対応が遅れてしまうと思うのですよね。

義援金は役立つと思いますが、物資等は必要なモノを送るためにも問い合わせをしてから・・・

なんて言ってますが、個人が問い合わせたらその対応だけで大変じゃないですか。

何より、被災地は電話が通じないところが多いのに。。

それなら もっと確実な情報だけを提供すべきだと思うのですよね。

 

ツイッターもかなり重くなってるらしいです。
励まし合ったり、情報を提供し合ったりするのに必要だと思いますので
遠方の人たちの あまり関係のないつぶやきは この際、我慢して 少しでも
被災地の人たちのために出来ることをしたいものだと思います。。

 

今後は 避難から生活に状況が変わると思うので またそれに合わせた対応が
必要になって来ると思います。
阪神大震災などでの経験を生かして(今回は広域なので 非常に厳しいと思いますが)
被災されている方々が少しでも落ち着ける環境が整うことを祈っています。