「もう終わりにしようー」帯にそそられますね (*´д`)ハァハァ
今回のこのセリフのシーンの八雲よかったですv
もうちょっと強気な表情で 意志を表してもいいかもっと思ったんですが
少し遠慮がちな八雲も それはそれで いいかもとか 思ってみたり(〃∇〃v)
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今回の「闇の先にある光」は原作3巻の内容です。
レイプによる復讐劇だからか、アニメでは取り上げられなかった章です。
原作の感想も書いてます。カテゴリからどうぞ♪
どうしても先に原作を読んでしまっているので 自分のイメージと違うと
違和感を感じてしまうのは 前回同様なのですが
でも 今回はそれも少なく、素敵だわ(/ω\*)
非常に美味しく頂きました (〃∇〃v)
晴香も段々とイイ感じでキャラが 出来上がってきてるようです。
漫画家さんて 流石です!
表紙も相変わらず八雲が美人さんで それも嬉しいのですが、巻頭にイラストがあって
2パターンのネクタイ八雲がいるのですが、これがまた・・・(p≧∀≦q)〃
小田すずかさんの八雲の場合は ホストっぽいイラストの方が 似合ってるかなぁ~~
って思うのですが とにかく眼鏡反則
眼鏡ごと舐めあげたい衝動に駆られましたが 何か?
本編の感想は 置いといて っていうかネタばらししたら面白くないですよね。
とはいえ、毎回こんな感じですが(^^;
ストーリーに関係のないことを いつものごとくウダウダと。。。
まず、オヤジたちについて。。
井出内は もう少し、憎たらしいオヤジ顔でもよかったんじゃないでしょうかね。
あんなに可愛らしいと責め切れないwwwww ヒント1かも。
この方の作品のオヤジは みんな可愛い過ぎるんですよwww
滝沢も、畠も もっと胡散臭くて 汚れた感じのオヤジだと思うのに 可愛い(^^;
ま、基本少女マンガなんで これくらいでいいのかなぁ~~
が 八雲に関しては 文句なしに素晴らしいです゚ヽ(*´∀`)ノ
車中で、後藤に「そろそろ 自分を責めるのは やめたらどうです?」
って声をかけるところなんて、八雲の表情が イイ! (p≧∀≦q)〃
DTBの黒みたいで ああ・・・私はこの手の表情をする男に弱いんだ・・・ (*/-\*)
って思っちゃいましたよ えへへ。
小田さんの八雲は原作に比べると 綺麗すぎるかもって 感じがするのですが
でも、こればっかりは仕方ありません。
美しくて何がまずい!? って ことで。o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン
それと、後藤から顔をそむけたところの八雲の感じは最高です!!!!
「ぼくは本物です」って コンタクトを外すとこもよかったですねぇ~~~(p≧∀≦q)〃
赤い瞳で見つめられたら 即昇天(/ω\*) 一心さんのお世話にwwww
今回は あっちもこっちも目の保養でしたv
でも、絵はすごくいいんですけど、ギャグっぽい見せ方のところが
もう少しうまくデフォルメを利かせられたら もっと良くなるんじゃないかと思ってみたり。
コマの流れも ちょっと読みにくいところがあったり、コマの大きさが効果的でないように
感じたり。。
ちょっと 見せ方が もったいないなって思うところが ちらほら。。
特に今回は 井出内の家から 不動産屋のあたりの流れが気になりました。
私も 素人なんで 何 偉そうに!!ってとこですが
やっぱり面白い漫画ってのは 視点の切り替えとか、強調コマの使い方が流石だなって
思うんですよ。
まるで映画を見ているかのように感じる時もありますから。。
小田さんの八雲は ホント素敵なんで 今でも十分イイと思うのですが
小うるさい私としましては 原作がとてもいいなっと思ってますので
より素敵な作品になることを期待したいと思います♪
そうそう、扉絵で 子供の頃の八雲がいましたね!!
あれ よかったなぁ~~~
是非とも原作全巻を コミックス化して頂きたいと思います。
これからますます 話も絡み合ってきますしね。
楽しみにさせていただきたいと思います!!
ってことで やっぱり ストーリーの感想は 次巻まで持ち越し~
次が いよいよこの事件の解決編になるので、そこで書かせていただこうと思います♪
忙しいって言い続けてる割に 私の脳内は腐妄想いう名の白昼夢ばかりみてます。。
ここから先は 有料です。
嘘です。
腐妄想が 大暴走しますので 大丈夫な方だけどうぞ。。
先日、「心霊探偵八雲」の8巻を読んだんですが 感想こちら。
そこから 腐妄想が止まりません(><)
初めは 八雲はどんな風に 女の子を抱くのかなぁ~~(晴香とは限らない)
なんて ことを思ってたんですが・・・
で、何で七瀬美雪は 八雲に嫌がらせをしたいくせに八雲をレイプするとか
そういうことは考えないのかな~~なんて 思ってしまって。。
晴香の前で ってのもありだと思うし、八雲が一番嫌がるとしたら 八雲の目の前で
晴香を誰かにレイプさせるなんてことじゃないのかなとか。。
殺すことに匹敵するほど 二人に深い傷を与えると思うのですよね。
七瀬にはこんなワクワクする状況は無いはず。
自分と関わったがために 好きな人が傷つくなんて そりゃ耐えられないから(><)
でも そんなことがあったりして逆に 急速に二人の仲が進んでしまう可能性もありか・・・
とか考えていき。。
でも それだとちょっと私としては 楽しくないので やっぱり、拘束監禁され、薬飲まされ、
七瀬に好き放題にされてる八雲ってのを脳内で構築し 楽しんでみましたv
いやもう、八雲くん 絶対に七瀬相手に 欲情したくないんだけど、身体が勝手に
反応してしまうって お約束の展開ですねv
若いですからねぇ エンドレスです♪
七瀬としても 自分の愛する男の息子を好きにするってのは これまた倒錯してて
楽しいんじゃないでしょうかね。
嫉妬と憎しみも同時に合わせ持つ相手だしね。
そうこうするうちに 私の脳内で八雲くんがどんどんと目覚めてしまい、こりゃ七瀬が
相手なだけではつまんないなと・・・。
でもね、「心霊探偵八雲」には 八雲の相手が務まるような人が出てこないのですよ・・・。
最初は 後藤妻とかも考えたんですけど 今イチ。。
で、ちょっと アレですが いっそ後藤さんでいいんじゃね??って 私の脳が。。
こうなると さぁ大変。
ストーリーが次々に浮かんでしまって困りますwwwwww
お話の流れとしても これって ありですよね。
ピースが埋まってしまったwwwww
後藤さんが どうも熊のようで 私としては死角にあったって感じなのですが
いやいやいや これは イケてますv
アニメでは 散々な感想を好き勝手に書いてしまい申し訳ありませんでした(><)
中の人繋がりでは
黒執事でいうと バル×セバですよ♪
マイナーだけど いいんじゃないでしょうか??
嫌味や皮肉を言い続けてる八雲くんですが、実は・・・っていう (p≧∀≦q)〃
後藤さんは 八雲の心の傷を癒すはずが 別の癒しを与えてしまいましたってヽ(´∀`*)ノ
なんだ 「心霊探偵八雲」って そう言う話だったのかっとすっかり納得♪
これで アニメ版も楽しめますv
こんな状態なんで なかなか他の感想が進まないんですねwwww
やっと7巻に続き、8巻読みました!
7巻は早々に先が読めてしまい、私の感想も なんですか、それ?な状態でしたが
8巻は すっごく面白かったです。
またお約束のレイプありでしたが(^^;
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8巻を読み終わって、八雲や彼に関わる人たちの関係(親父さまも含め)を描いていく
ためには 7巻の内容が必要だったんだなっと 改めて思いました。
今回の8巻は また一層 話が進み、これで 早く次を読んでみたいって一気に関心度
冒頭から、いきなり八雲は殺人事件に巻き込まれ、そして、彼がその容疑者ですからね。
またまた 七瀬美雪が絡んでるものだから 八雲にきっつい、きつい。。
通常であれば、八雲は殺人事件に巻き込まれただけだから 逃げる必要もなく、
しかも彼自身が何者かに殴られてその場に気絶していたのだから、警察が現場に
現れたとき、そのまま参考人として同行すればいいだけのことだったんだけど
意識を取り戻した八雲は 「警察に捕まったら大切な人を消す」というメモを見付けてしまい
それで 自分の大切な人達を守るために(こんなことをするのは 七瀬だってことは
すぐにわかったでしょうし、それが脅しではないこともわかったから)
必死になって 警察の手から逃れようとするんですよね。。
現場は 人里離れた鍾乳洞で 八雲はその辺りの地理にも詳しくないし、その上、
足を怪我して とにかくどうして事件に巻き込まれたのかを調べようとしますが
途中、雨は降って来るわ、蝮に咬まれるわで もう大変。。
以前、七瀬美雪に捕まり拷問を受けた時も大概ピンチ!!でしたが
今回もそれに 匹敵するくらいのピンチ!!
何しろ、死に掛けてますからね。。
でもね、身体が思うように動かず、意識が朦朧としている八雲も
これまたイイ のですわ(*´д`)ハァハァ
美雪に拷問を受けてた時は、
「自分は生きている価値があるのだろうか、自分は必要とされていない人間で
母親からも疎まれていた・・・」って思ってて このまま死んでしまっても構わない。。
って投げやりな感じだったけど
今回の八雲は 自分を必要としてくれている人が沢山いることも、母親からも愛されて
いたことがわかったてて。。
だから いよいよ自分は死ぬのかもしれないって思った時、いろんな人の顔が思い浮かび、
もっと 言葉を交わしておけばよかったとか そんな思いになるんですよね。。
晴香に対しても 「会いたい」ってはっきりと自覚するし。
もっと彼女のことを知りたかったし、自分のことも知って欲しかった・・・
それって もう完全に認めてますよね。
七瀬美雪に「大切な人を消す」って 予告され、真っ先に思ったのが晴香のことですしね。
一心亡き今、彼にとっては たった一人の身内である奈緒も大切な存在だけど、
やっぱり晴香ってことで。
今回は警察に追われているし、自分が直接晴香を守ることはできないから、それを
石井に託すんですけど、その依頼の仕方も 彼らしくて(/ω\*)
これまで あんまり意識しないようにしていた自分の想いをしっかりを受け入れてるって
感じで ますます八雲が イイ感じ(p≧∀≦q)〃
晴香の方も、こちら原作では 決して嫌味な子じゃありませんし、もともと八雲とも縁が
あったわけですし、この二人に関しては認めざるを得んでしょう。。
ただ、やっぱり ちょっとコミックス版の晴香については 今後もう少し頑張って
いただかないとイラっとくるかもですが・・・(^^;
今回は動けない八雲に変わって、石井、土方、晴香の三人が事件解決に向けて
あっちこっち動きまわって調査するんですよ。
後藤は八雲を救出後、警察を相手に大暴れしてしまうし 追われる側になってしまうから
調査はできませんしね。
最初はそれぞれ別ものかと思っていたピースが当てはまった時、事件は一気に解決し
八雲の容疑も晴れるんですけど、今回の事件とは直接関係ないけど それに絡んで
八雲の親族の秘密が 明かされるんです。。
それが また 何とも切なくて。。
もともと なぜ八雲が今回の事件の発端となった依頼を受けたのかは
「一心がどうして母親に殺されそうになった自分を引き取ることにしたのか」
それを知りたかったからなんですよね。
今の八雲と歳が変わらない一心が子供を引き取り育てようとした理由。。
一心は何か八雲に大切なことを言ったような気がするけど、その言葉が思い出せない。。
一心が八雲を引き取ることを決めた寺の住職の依頼だったから引き受けたんですよね。
そして、その寺は八雲の母にも父にも関係がある寺だった。。
もともと祖父が修行していたようですが。。
殺人事件について寺で調べ物をするうちに 八雲は事件以外のことを知っていきます。
なんと 八雲の父と母は 異母兄弟だったんですね。。
一心にとっては 八雲は兄の子であり、姉の子。。
こりゃ かなり複雑だわ・・・
八雲父の八雲祖父に対する怨みも相当だったんだろうな。。
捨てられて母と自分のその後は7巻に続くし、それを知らずに別の女を嫁にもらい
平和に暮らしてる父・・・。
そこに生まれたのが 八雲の母である梓と一心だったってことですね。
だから、最初から八雲父は 梓や一心の人生を壊したかったってことだったのでしょう。
そして 八雲には自分と同じ闇を植えつけたかったってことか。
八雲は一心が ただ姉の子だからという理由で自分を引きとったわけではなかったことを
思い出します。
一心が幼い八雲に掛けた言葉は 「私は八雲と一緒にいて欲しいんだ。そうでないと
自分の宿命に押しつぶされてしまいそうだ。私を助けてくれ・・・」
八雲は自分一人が不幸だと思い込んでいたけれど、叔父さんもまた、自分の
逃れられない宿命に立ち向かっていたのだとわかります。
いつも反抗的な態度ばかりとっていたけど、本当はありがとうって言いたかった・・・
でも その前に逝ってしまった・・・
一心が抱えていた想いを知り、八雲は後悔の念が過ります。
八雲と一心は 実はお互いに支え合いながら生きていたのだと感じ取った晴香は
そっと八雲の手を握ります。。
この作品は 八雲の「人の魂を見ることが出来る左目」の力を使って事件を解決していく
のですが、それに平行して 彼の出生の秘密がわかってきたり、
彼が周りの人たちと関わっていく中で成長し、変化していく様を描いているところが
普通のミステリーモノとは違うところだなって思ってます。
この作品において、事件の解決ってのはおまけみたいなもので、だからトリックの解明とか
犯人探しみたいなものは あんまり丁寧に描かれてなくて どっちかっていると、
八雲が自分の眼で見えたことから判断して推理を進めるから若干突飛なところもあったり
なんですけど、もともとの目的が違うのだから これでいいんだよね~って思います。
それを ちょっと特化し過ぎたのがアニメ??
そうそう、今回、あまりに強引な行動に出過ぎた後藤はついに懲戒免職になって
警察を辞めることになるんですが、その後で 探偵をするらしいですwwww
ここに大学を卒業した八雲を雇うってこと??
で 「心霊探偵八雲」の誕生wwwなの??
一心亡き後、お寺に後藤夫婦が住むことになり 奈緒の面倒をみてるのですが
寺に公務員が住んでたら 税金やら、所有権やら いろいろ問題ありなんじゃないのかな??
って 思ってたんですよ。
八雲だって僧侶じゃないから寺の建物の管理は出来ても、それ以上のことはやはり
問題があるだろうと・・・。
そしたら その辺は8巻で解決してくれました。
八雲が僧侶になるってことで お寺はそのままのようですが、流石にそれはないわwww。
それはちょっと勘弁して欲しいwwww
ま、八雲自身、霊が見えてしまうからお寺に寄りつかなかったわけですし、仏教では
霊の存在を否定してるってことですから これは ないでしょうけど・・・。
私は てっきり後藤が警察を辞めて修行して僧侶になるのかと思ったんですが
そしたら そのままずっと寺に住み続けられるしv
でも、その線もなさそうですねwwww
ってことは、やっぱり 後藤は探偵をして、奥さんはパートして お金が溜まったら
寺を出ていくってことなのでしょうね。
八雲も多分、晴香と一緒になるんじゃないかなぁ~って思うし、そしたらこちらも
二人で家を借りるなりするのでしょうから。。
お寺だったら みんな一緒に住めるのにな~~って 思いますけど、きっとそういうわけには
いかないでしょう。。
それと、今回の犯人さんは 途中でおや??って思うところはありましたけど、
残念ながら読めませんでした。。
被害者の真の恋人であることは読めたので その先を進めれば おのずと・・・
だったのに。。
イニシャルだって バレテましたしね。
今回は死に掛けの八雲の体調が気になって気になって とても推理するような余力は
ありませんでしたwwww
でも やっぱり 弱ってる八雲はいいですね (/∀\*)
早く続きが読みたいです。
そろそろ出ませんかね??
7巻は まだ文庫本化されていないので 図書館で借りて来ました。
今回は プロローグを読んだ段階で話の大筋がわかってしまいましたね。
両目の赤い八雲の父親の過去の話ってことで。。
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あれだけの憎しみを周囲の人間に向けるくらいですから、彼が過去にどんな目に
遭ってきたかある程度は想像できます。
八雲の父親である両目の赤い男とその母親の悲しい境遇。
母親も両目が赤かったのですね。
つまりは八雲の祖母にあたる女性でもあるわけですが、彼女が成仏できずに、
自分の幼子を探して徘徊し続けたことによって起こった事件が 八雲や晴香を
長野の紅葉刈り伝説のある鬼無里に呼び寄せた。。
これまでの数々の事件も この場所に集結していくような形で伏線が張られてきたそうで、
晴香の実家が 近くということも含め。
そして 相変わらず話がダークというか、やたらとレイプが多いですね。。
このあたり なんだかなぁ・・・なんですよね。。
別にそういうことを書くなということではなくて、必ず事件の中に 含まれているくらい頻繁に
レイプが起きているので(八雲のお父さんが頑張ってしまうこと多々ですが)
またか・・・って 思ってしまって。。
それに対する八雲や晴香やその他の登場人物の感じ方も ワンパターンというか
もう少し、レイプに対する彼らの感じ方が 丁寧に描写されていたらいいなと思います。
心の闇に入り込む描写が あまりなくて・・・
題材がダークな割に 上辺っぽい気がするんですよ。。
例えば、八雲は 自分がレイプによってできた子供であることを知っているわけで、
彼の場合は レイプに対し、特別な想いがあると思うのですが、通り一遍の他の人の
感じ方と あまり大差ない表現しかないんですよね。
ある程度の想像は付きますが このあたりも彼自身の心の内を書かなくても その表情で
あったり、行動であったり、何かしらから感じ取らせるものを入れてもらえると
八雲という人物が もっと深くなってくると思うのですが。
その辺りがちょっと弱いかなって。。
それとも 逆に あまり感情ってものを動かさないようにしてる、感情が動かないのが
八雲ってことでいいのかな?
それはそれで クールで好きなのですが、境遇が境遇だし、何か特別なトラウマみたいな
ことがあってもいいかもとか思ってみたり。
特に、彼は 自分の欲ってものに対してどうなんでしょう??
これまでの彼からすると 異性を好きになった経験ってのがなさそうなんですけど
彼には一般的なH欲はあるのでしょうか??
親父様や自分の出生とは それはそれ、これはこれ・・・って感じで 別物として切り離して
捕えているのか、それとも 何かしらの影響を受けているからこその、ストイックさなのか??
親父さまがあんなだから、自分はそうなりたくはないってことで 敢えて自分の中から生まれる
その手の欲に関しては 心を閉ざしているとか?
その辺りが わかんないのですよね~~
人との距離はしっかり取って 決して自分のテリトリーには簡単に入り込ませないし、
自分も入り込まない。。
そんな彼ですからね。。肉体の関係なんて どうなんだろう?築きたいとも思ってないのか?
人と深く関わること自体が面倒だと思うのか。
もし そうであるならば そういうことも含めて彼が 変化していく様とか描いてもらえると
彼の抱えている闇とか 親父さまが与えた影響とか 人のダークな部分とか
展開させながら 彼の成長ぶりをみせることができると思うのですよね。。
ま、結局のところは 私が 八雲のその手の話に関心があるだけのことなんですけどww
つまりは 八雲はどんな風に 女の子抱くのかなぁ~~って 思ったら その前に
障害がいっぱいあって クリアしておいた方がいいんじゃね?
って思われることが多々ありました。。って ことなんですわ
せっかく今回は晴香の実家にも来たわけですし、彼女の両親とのやり取りとかと絡めて
いろいろ話を膨らませられるようにも思ったのですが 事件に関係のないことは
特に何も起こりませんで。。
八雲にも変化なし。
ちょっとずつは変わってるのはわかるんですけどね。
で、晴香にしても 彼女が八雲と出会ったことによってどう変わったのかとか
彼女自身も気づいていない八雲への思いとかを 両親とのやり取りの中で浮き出たせるような
展開にしておくと今後、幅が広がって面白かったのになっっと。。
八雲の存在を知った晴香のお父さんが 八雲にだけ嫌がらせみたいなことをするってのは
あまりにもベタな反応過ぎて笑えましたけど 大人げなさすぎwwww
もうちょっと晴香父と八雲を絡ませて 八雲も自分では気づいていないけれど
晴香と出会うことで変わったところなんかを自覚させるとか
そういう恋愛まではいかなくても その一歩手前の微妙な心理なんかを
私なんかはみたいなっと思うわけです。。
とにかく もっと八雲について書いて!!って だけのことですwwww
仕方がないから 勝手に脳内補完してますけどね。。
それにしても、これだけ レイプが多い原作を そのまま進めていくとすると、
コミックの方はどうでしょう?
結構ハードな内容になると思うのですけどね。。
そこはさらりといくのかな。
さてさて、話の流れも だんだんと一処に終着していく感じの作りのようですから
キャラの関係性が狭まっていくでしょうし、より多彩なイメージの膨らむ展開がないと
煮詰まってきちゃうというか
狭いところで決まった人間が ごちゃごちゃしてるみたいな。。
閉塞感を感じてしまうと思うのですよ。
せっかく個性的なキャラがいるのだから もう少し自由に動かしていったらどうかと。
ああ でも、自由はいいけど 文章が わかりにくいのはちょっと。。
主語が入れ替わるときに 今だれ目線からなの??って 思う時があるんですよね。
ま、でも なんだかんだいってもこのシリーズは好きですから(八雲が好きだから)
続きの8巻も 早速読んでるところです。
ふえ~~~ん ( p_q) やっぱり 一心さんがいなくなるのは切ないです。。
「心霊探偵八雲」6巻面白かったです。。やっぱり原作だよって思いましたけど
でも 寂しい。。一心さぁ~~~ん
アニメとは やっぱり 大分違いましたね。
この話は アニメでも それほど悪くないって思いましたけど でもやっぱり
原作を読んでみると 随分と端折られていたようです。
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犯人は同じですし 大筋は変わらないのですが、細かいところはかなり変更されていて、
アニメでは 事件があの榊原教授が一人で 頑張っていたところが早々にわかって
事件を解決するっていうよりも、八雲父と 八雲との対決が中心に置かれているような
作り方でしたが、原作では あくまで事件の真相を暴くことが中心で、しかも
八雲父が すでに死者であることは 最後の方で八雲が自分の目で確認し
それを明かしたことによって 他の人にもわかるって形になってます。
この作品に関しては 事件の真相を追いながら 八雲が晴香や後藤らと関わるうちに
閉ざしていた心を開いていくってことが話の核になっていると思うので
あんまり早くから犯行の手口や犯人がわかってしまうような演出は とらない方が
良かったと思うんですよね。
やはり アニメはシナリオとともに 演出が残念だったということみたいです。
原作はかなり面白く読むことができるので これだけの題材があれば そのままの
作りをしていれば ヒットしたと思うのですよ。。
原作とアニメの違いとしては、七瀬美雪の存在が大きく違ってきます。
彼女は 原作では 拘置所の中にいながら犯行予告をし、さも自分が実行したかのように
さまざまな目くらましをします。
犯行現場から 七瀬の指紋が出てきたり、ちょうど犯行が行われた時間に 医務室に
運ばれて怪しいと思わせるような行動を取ったり。。
アニメでは 犯行予告をするだけで それ以上の関わりは持っていませんでしたので
いまひとつ、彼女が犯行を行ったように警察の目を誤魔かすという役割が
わかりにくかったと思います。
ここが 事件の真相を暴く上で重要なところなので ここを削ってしまうと 犯行自体が
とても 簡単なやり口になってしまって 私でさえ先が読める展開になってました。
それでは ミステリーとしては 成り立ちませんよね。
ま、アニメは最初からその方向性は放棄していたようですが。。
それと アニメでは 一心さんが刺される時に 八雲父が出てきたり、犯人の足跡がないとか
いらないものを付け足してしまったがために 逆に話の辻褄が合わなくなってしまったようです。
それに 八雲父足音がしてたはずなんですよ。
それもおかしい。。
あの場面は犯人を見せずに刺されるシーンだけの方が 良かったと思います。
八雲父は 一心の心に働き掛け 自分への憎しみについてを煽ってきますが
その辺りのことと、実際に犯行をおこなったかのように混同させるような描写は
いらなかったと思います。。
そして、なぜ 一心さんが刺される時、無抵抗だったのか、アニメでは どうも
腑に落ちないところでしたが それにも理由がちゃんとあったんです。
一心さんは 犯人の顔を見たために 犯人の意図が分かってしまったんですね。
憎しみによって自分は殺されるのではなく 愛ゆえに 殺されるのだと。。
そのあたりのことをしっかりと描写して欲しかったです。。
一心さんは 八雲父に対して怨みとか、憎しみの思いを持っていた。
それは打ち消そうにも、消すことのできない思い。。
愛する人を次々に不幸な目に遭わせた男ですからね。
でも、同時にその男は 愛すべき二人の人間を彼に与えた。
この事実に 一心さんは 八雲父の存在を怨み切ることもできない。。
人は誰しも心に闇を持っている・・・
けれども それと上手く折り合いを付けていくものなんだよ
って内容のことを 以前、八雲に語っていたと思うのですが まさに一心さん自身の中に
憎しみの思いを 秘めていたんですよね。
でも それに 「とらわれるのではなく、折り合いを付ける。。」
八雲にそれを分かって欲しかった。。それが一心さんの願い。
ですが 八雲はこの事件を通して 折り合いを付けるよりも先の選択をするのです。
憎しみの連鎖を断つ。
憎むべき榊原の願いを叶える・・・彼の娘に一心の臓器を提供することで
自らを 憎しみの輪に取り込まれないようにする選択。
それは 辛く切ないことだけど 一心の願いでもあり、今後 八雲が
彼の父が望む 闇の世界に堕ちてしまわない道でもあるわけです。
それによって 八雲父の狙いは外れ、彼は八雲を取り込むことができずに
今回は去っていいくことになります。
七瀬はアニメと違い 護送中に車が事故を起こし 消息不明ということになります。
それ以外は 大体 大筋でアニメと同じような感じですが、
一旦八雲の体に 彼の父が入り込むことはありません。
それから 八雲が晴香に「君だけは 僕が絶対に守る」って セリフがありましたが
アニメでは とても唐突というか なんかあの晴香に対してそのセリフをいうことに
もったいなさを感じてしまいましたが 原作の方では しっかりと八雲の心に寄り添い
八雲の心を救う存在になってますし 嫌みのないところで そのセリフが入るので
全然問題なかったです。
一心の葬儀後、八雲が一心と最後に言葉を交わし、晴香がそこにやってきて
後ろから八雲をそっと抱きしめるところも とても自然だったし 八雲にとっても
良かったなと思ったくらいでした。
原作がとてもうまく八雲を描いているので それをそのまま映像にしたら
文句なく面白かったと思うのですが なんでまた あんなことになってしまったんでしょうね(^^;
晴香は絶対に他人のものを勝手に盗み見たりするような子でもありませんし。
原作通りの晴香であったら 私は 八雲の相手として認めてあげられたんですけどね。
それに 八雲がデレていくのも楽しみにできるというものです。
原作読んでホントよかったですよv
な~~るほど、これなら 納得できます。って感じでしたv
アニメで不満だったことが全て解決。
後藤さんと奥さんの関係も アニメで ちょっと??って思ったところは
全くアニメオリジナルでした。
ただ、 原作で 毎回 石井が転ぶのですが、それだけは鬱陶しかったです
あれはしつこい。。
あと、6巻の文庫本が2冊に分けられていたのは解せませんね。。
これ 一冊で十分いけますよ。
2冊に分けられているのに1冊が 結構お値段するってどういうこと??
ちょっとそこは やり過ぎですわね。角川さん。
ま とにかく 原作はおススメです。
やっぱり八雲は 素敵です(p≧∀≦q)〃