最終巻は 黒が良かったので調子に乗ってたら 感想が進まないww
その1はこちらから。
では 早速。
未咲は シュレーダー博士から“接触型対契約者用反ゲート粒子照射装置”ってのを
渡されました。
それを使えば、契約者の契約者たる部位を破壊できる。
もう少し出力を大きくすれば、契約者そのものを消滅させられる小さなサターンリングの
ようなものだそうで。。
実はこれは セルゲイ博士が作り始めたものを彼の依頼で完成させたもの。
おそらく、黒い花の治療用として作ったのだろうと推測。
ミーナは 黒い花を契約者の能力だけが残った状態と解釈していたのに対し、
シュレーダー博士は、黒い花が契約者の本体で、何らかの対価を払ったために
そうなったと考えています。
警察病院にパーセルの治療を依頼した黒は そこで梓も下ろそうとしますが
大切な人の思い出を取り戻すために 一緒に連れて行って欲しいと頑なに言い張る梓に
「忘れてしまった方がいいこともある」といいながらも そのまま共に連れていきます。
未咲は 警察病院の屋上で 黒の乗ったヘリが西島ビルに向かうのを確認し、自分も
そこへ向かいます。
西島ビルでは、ハーヴェスト討伐部隊が逆に黒い花を植え付けられ、花による
コントロールを受け、ハーヴェストの支配下に。
そして、黒も到着。
ビルのヘリポートには西島総帥が脱出用に用意させたヘリが待機していたため、
黒の乗るヘリはヘリポートを使えないのですが
黒は ヘリを出来るだけ 建物に近づけさせ、そのまま、銀と梓を抱え屋上に飛び降ります。
と、同時に ハーヴェストの支配下の兵士がヘリを撃墜。
ついでにヘリポートで待機していた西島ヘリも破損v
黒たち危機一髪。
それにしても 銀と梓の二人を抱えて着地する黒って凄いわ!
足首をやられないのかなぁ~~
脱出しようとしていた西島総帥は ヘリが潰されたことと 黒に対するこれまでの恨みから
黒に銃を向けますが、一緒にいたアビゲイルの能力によって 気絶。
アビゲイルは 今は総帥に大人しくしていてもらって、黒達に協力した方が良いと判断。
その場の状況を黒に伝え、黒い花の本体のある研究室に黒たちを連れていきます。
カプセルの中の巨大な黒い花はいつの間にか 少女の姿に。
その姿は 梓の親友であった響子のもの。
でも、それは本物の響子ではなく、花で人を操る能力をもつ契約者。
対価は少しずつ存在を失うことで、能力を使うたびに誰かが自分を忘れていくというもの。
自分が何者かも忘れていた頃、偶然に「流星の欠片」を手に入れ、強大な力を手にした
彼は 同時に対価として、最後の存在証明である肉体をなくし、花とその能力だけが
残ったということだったようです。
それが ゲート内で咲いていた黒い花の正体ってことですね。
肉体を再び手に入れるため、いろんな人間にとり憑いてきたけれど、それだけでは
肉体を手に入れることはできなかったようで
心も記憶も丸ごと飲み込み一つの存在として再構築することが必要だったようです。
やっと その方法をみつけ、響子の心と記憶から肉体を手に入れた彼。
彼といっても、元々、男か女かわかりませんけど。。
目的は 「流星の欠片」の力を使って、世界中に花をばらまき、契約者とドール以外、
人間全てを覚醒させることのようですが、
それは ハーヴェストと 肉体を取り戻せたらそうすると約束したからってだけのようで。
なぜハーヴェストが そんなことをしようとするかは
非合理性を排除した後、世界に何が残り、何を失うのかを示したいからのようです。
ですが、頑なに彼がそうしたがるのは 以前 アンバーに言われた一言が
激しく彼の理解を超えていたからで、自分の正しさを証明したかったということのようです。
南米の戦いのとき、ハーヴェストは黒達の敵側にいて 彼らを狙っていた。。
まずは 黒の死神と呼ばれる黒から倒そうと アジトの外で 待機していた時、
彼は 背後から、アンバーの襲撃を受けたようです。
皮膚を破る前に分解しきる彼が アンバーの ただのナイフによって刺されたことが
相当のショックだったようで。
そして アンバーは
「アナタは自分が思ってるほど特別じゃないし、強くもない。今の黒よりずっと劣る。
アナタには 何もない」
という言葉を彼に残します。
まだ人間であった黒よりも劣ると自分を全否定されたハーヴェストは
契約者こそが人類の進化形であることを 証明してみせたかったようです。
未来を知る契約者が なぜ 人間でしかない黒を 契約者のチームに迎え入れていたのか
それは 未来を知る者にしか分からない。。
何度も やり直し、黒を助けて来たアンバー。
その真相を知るのもアンバーだけ。。
ハーヴェストは黒を否定し、自分こそ優れているとアンバーに見せつけたかったのでしょうね。。
だから 執拗に黒を付け狙った・・・。
ハーヴェストは結局、私怨で動いていたことが判明。。
そして、南米でのことや それと今回の事件の繋がりもわかりました。
漆黒の花では 黒は 電撃を使いまくり♪
強いです!! 華麗!! これでこそ、黒ですよ(p≧∀≦q)〃
地面を伝わらせての攻撃では 銀に電撃を喰らわせてしまうために、一旦空中に放り
その隙に 周りにいる者に電気を流します。
銀がふわりと着地した時には 周りにいた全ての者が倒れてる!!かっこええ!!
次々に現れる敵を前に、銀の手をとり「呼吸を合わせろ 突破するぞ」 (/∀\*)
背中合わせの二人の構図も素敵で(〃∇〃v)
さすがに、ハーヴェストと対峙した時には 銀を離れさせましたけど。。
黒は身体に電撃を纏い、ハーヴェストの物質を分解する能力を受けないようにします。
正面から二人がぶつかり合えば、能力の共鳴が起こり、周りの物を消し飛ばす。
そうなれば 銀を巻き込むことになりますから。
それを 恐れているのになぜ、銀を連れているのか、なぜ斬り捨てないのか問うハーヴェスト。
南米時代、誰よりも冷酷で慈悲のない殺人マシーンで 死神そのものだった黒が
契約者になった今、なぜ、真逆の道をいくのか??
アンバーが言っていた黒にあって自分に無いモノの正体を知りたがるハーヴェスト。
その頃、梓は 響子の肉体を持つ黒い花の本体と対峙し、逃げていこうとするところを
投げ飛ばします。
その弾みに「流星の欠片」が 響子の肉体から離れ・・・
「流星の欠片」が 周りにいる契約者の能力を暴走させます。
より「流星の欠片」に選ばれた者が勝つ!!
そういうハーヴェスト。
ハーヴェストの能力が強まり、もうダメかと黒が諦めかけたとき、離れた場所にいるはずの
銀が そっと黒の背後に現れます。
「あきらめないで」 黒の背中に寄り添う銀。。
銀のサポートを得て 黒は力を呼び醒まします。
全て消えてなくなれ!!と いうハーヴェストに 黒は彼の能力を
そっくり裏返すという攻撃に出ます。
自分の身体が自らの能力によって分解されて行くハーヴェスト。
オマエの負けだ 消えろ 未来にお前の居場所はない
支えがあるから人は前へ進める 戦える 大切なモノとの繋がり 守るモノ
アンバーにもそれがあった 梓はそれを取り戻すためにここへ来た
オマエはそれを壊すことしかできない だから前へ進めない
欠片が未来を・・・キサマを選んダトイウコトカ・・・ アルイハ・・・
銀と目が合うハーヴェスト。
銀の能力によるものだったのかもしれませんね。
そして、黒は気絶し、「流星の欠片」はますます暴走。
もう 誰にも止められないかと思った時、ビルが倒壊したために
なぜか空中に飛んでいた未咲のもつ装置が輝き、未咲の意識がしっかりします。
装置を使うことを躊躇う未咲のもとに声が届きます
使って 黒い花は消えた あの子は大丈夫 止められるのはアナタだけ 早く
装置を作動させる未咲。
「流星の欠片」は はじかれ暴走は止まります。
響子の肉体は消え、未咲に自分を逮捕してくれという梓。
立ち去ろうとする黒と銀のもとに パーセルが現れます。
送ってやってもいいというパーセルでしたが 「寝てろ 俺たちに関わるな」という黒。
「すぐに組織はオマエたちを追うぞ 大丈夫か二人で?」
「大丈夫だ」
「なら お別れだな 泣かすなよ」
振り向き際に 声をかけるパーセルに 黒もまた 去り際に 微笑み応えます。
ヒィ~~~ ここ イイ~~~ (/ω\*)
パーセルも ガキんちょのくせに 一人前だし、銀を泣かせるなと言われて 微笑む黒!!
たまらんです (p≧∀≦q)〃
アニメで見たかったです (*´д`)ハァハァ
こういう クールでフェロモンダダ漏れの黒を もう一度見せてもらえないものでしょうか!
これこそ 見たかったんだけどな!!
そして 二人で ビュ~~~ンとまた何処かへ
って ことで 外伝に続き、2期へと続くのですけども。。
嗚呼・・・ でも この後は切ないだけなんだよね。。
銀が覚醒していってしまって。。
「漆黒の花」が ある意味一番 甘甘の二人の新婚生活なのかもしれません(〃∇〃v)
いよいよ 「漆黒の花」も最終巻ってことで。。
今回の表紙の黒と銀 いいですね
2巻の二人もよかったですけど、ぎゅって感じが非常にいいですヽ(*´∀`)ノ
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これまでの感想はこちら。
では 盛大なネタばれを含みながらの感想いきますv
組織に戻るために パーセルの頭を撃ち抜けと将軍に命令されたセルゲイ博士・・・
銃を手にし、パーセルに向けますが・・・
科学者として あらゆる犠牲を厭わず、人類のために尽くす。。
そう誓ってきた彼ですがBK201によって、サターンリング計画が失敗に終わった時、
全ての契約者が死ぬことを承知していたはずなのに パーセルたちが無事なことに
安堵している自分がいた・・・。
彼は 科学者になった時に切り離した感情(モノ)を パーセルらを見ているうちに
いつの間にか取り戻していた・・・。
セルゲイ博士は自分は間違っていたと言います。
「個人の命は 人類よりもはるかに軽いが 思惑だけで奪っていいほど軽くはない」
パーセルに向けていた銃を 将軍に向けます。
が、兵士にあっさりと撃たれ、博士はパーセルの隣に倒れます。
黒と銀は海水にどっぷりなんですけど、黒が泳いで どこからかカバン持ってきて、
その中に携帯用の酸素ボンベなの?? 口にカプっとはめるだけで酸素が
吸えるようになってるのが 入っていたようで
息をしてないというか、漂ってる銀の口にはめてあげるんですよぉ~(/∀\*)
で、ちゃんと銀にはめてあげてから 自分もはめるの!!!
これだから、この子はたまんないんですよね!!!!
なんて子なのよ(p≧∀≦q)〃 いい男過ぎる
そして、黒と銀は塔の壁を破壊し、ワイヤービュ~ンで、将軍たちの前に現れるんですよ!
その時、黒は 将軍の周りにいた二人の兵士を同時にナイフで殺し、将軍と対峙。
「残ったのはヘリのパイロットとオマエだけだ マクスレイ」
黒は将軍と顔見知りだったというか、南米で黒を一人前の兵士として鍛えたのは
マクスレイだったようです。
南米の頃に比べ、腕を上げたようだなと評価するも、銀を連れて現れた黒に対し、
「その甘ったれた女々しい性格だけは直ってないようだな。未だに 女に振り回されるとは」
でも、黒は そこがいいんだよねぇ~~(/ω\*)
マクスレイは 黒が人間だったから鍛え上げたのに 妹を追ってアンバーの部隊に入り、
しかも、契約者となったことを非難します。
「オマエには とことん失望させられるな」
「オレの都合だ」
「キサマ一人の都合で世界が振り回される そんなことが許されてたまるか!」
間合いが縮まるふたり。
「キサマを鍛え上げた者の責務として この手で葬ってやろう」
黒が電撃を使おうとした瞬間、パーセルがマクスレイの脚にしがみつき、異空間へ!
なんと、成層圏のすぐ下の限界の高さまで移動したようで、そこからマクスレイを落とします
なんてこと!!そんな風にも使えるのね!!
「仇はとったぞ チャンプ ミーナ セルゲイ」
黒と銀の元へ戻ってきた彼女は「やったぜ オレ・・・」
そう言うと気絶。
「呆れたガキだ」 パーセルを抱きかかえる黒。
カッコイイじゃないの!!最初は変な子っぽかったのに、やるじゃないか パーセル!!
黒は、ヘリの機器に電気を流し、操縦士たちに 言われた通りに飛べと命令。
ヘリの中に乗っていた梓のテープを剥がしてやりますが、口のテープの剥がした方がwww
一応、大丈夫か?って声を掛けてるけど、手加減なしwwww
これが 銀とか白だったら 絶対に痛くないようにしてあげたと思うんだ。
こういう 身内とそうでない者との扱いの差が 黒の魅力だわね(〃∇〃v)
これからどうするんですかとの梓の問いに
「ハーヴェストを殺す」
黒の冷たい視線が たまんねぇ(*´д`)ハァハァ
アニメで見たかった!!
そう思わずにはいられないシーンが満載!!
アクションもいっぱいあるし、やっぱり 一期の後で、この「漆黒の花」と「外伝」を
アニメ化して欲しかったです!!
で、2期は いらないかも・・・。
この先どうなる!? で 終わりでも いいかも・・・。
もしくは 2期をぐっと縮めて 黒と銀を中心に展開してくれたら・・・。
えっと、ここまでで まだ4巻 28ページしか 進んでないんですけど(><)
思ったよりも感想 長くなりそうなので ひとまず区切ります。
つづきは こちらから
前回 DTB「漆黒の花」の感想を書いて、その時に 後日 流星の双子のファンブックの
感想をって 書いておきながら 一月半くらい過ぎてるんですね・・・。
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えっと、まず
表紙の黒が かっこいい!!!!!
あのね、私がDTBに求めるものは はっきり言って これだけです。
黒だけです。
無自覚にフェロモンダダ漏れさせていくジゴロっぷりとカッコイイアクション。
私がDTBに望むものは これだけ。
その周りに 銀がいたり、猫を始めとした契約者がいたり、組織があったりするわけで。
とにかく、私にとっては 黒の色気とアクションが無ければDTBは成り立たないのです。
そう、まさに この表紙に表現されている黒こそが 私にとってのDTB+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。
で あるわけですが、「流星の双子」は はっきり言って この黒の部分が満たされませんで
私にとっては 非常に物足りない出来であったと言えます。
だって、私、ボクっ子なんて 全く興味ないもん。
蘇芳は結果的に嫌いなキャラではありませんが、かといって、私の中ではDTBの
ヒロインではありません。
あくまで ヒロインは銀だな。
ってなわけですので 表紙は非常にそそられるものがあるのですが
「流星の双子」のファンブックは私の欲求を満足させてくれるだろうか
むしろ、足りなかった部分を満たしておくれと 祈る思いで 読み進めたわけですが・・・
う~~ん。 まだ 足りない。
というか、やっぱり よくわからない。
まず、黒のことは置いといたとしても、一番不可解なのは やっぱり、紫苑のコピー能力。
黒の能力は 電流を自在に操るってことだけど、それは 黒の中の白の力の一部で
白の能力は物質変換能力。。それは ある種、禁じ手のようなそれをしちゃったら
もうなんでもアリなんじゃない??ってくらいのものだったのですが、
それをあっさりと越えてしまうほどの 紫苑の能力には ちょっとドン引き。
人間をコピーするくらいはまだ分かる。
でも、星 一個って!?
以前、アニメの感想の時にも書いたと思いますが あまりにも規模がでかすぎるというか
それって 宇宙に存在してるって ことなんでしょ?
質量とか 何もかも全てコピー出来たとして、その対価が 人一人の何かであり得るのか?
その上、一つの星が引力を無視して 存在するわ、移動するわで 全く 訳わからず・・・。
それらの疑問がゲートの空間とどう関係しているのかとか、DTBの世界の中では
どういうことになっているのかとか 何かしら考えるヒントが書かれているのかと思いきや
全くそういう話の核になる部分は伏せられたまま。。
私の小さい脳みそが理解不足なだけかもしれませんが そんな分かりにくものなら
1期の謎のままの方がまだましだよ。
2期でやりたかったことが 女の子をヒロインに・・・って それだけなら
むしろ いらなかったよ。。
外伝の部分を2期にしてもらえたなら 面白かっただろうにな・・・。。
外伝の銀は 本当に切なかったですね。
あの無常さこそが DTBだと思った
制作サイドは DTBのどこがファンの心を掴んだのか 把握しきれていなかったのでしょうか。
私は 1期の あの硬派な作り方が好きだったのにな。。
大人を満足させてくれる、セリフだけでなく 表情による描写とか 間であったりとか
そいういう感じさせる作り方が凄く好きで
もちろん、2期にもそれは活かされていたわけですが、それでも 何かが大きく違った。。
2期のライターさんは 1期の世界観を活かしつつ 各自の個性を発揮して新しい視野を
広げてくれたみたいなことが書かれてましたが 私はそうは思わなくて・・・
2期は 確かに1クールということもあり、スピーディーに話が進み なかなかテンポよくて
それは良かったと思うのですが、DTBの世界が 妙に明るくなって私の好みからは
著しく外れて行ったように思います。
とくに 蘇芳。。花澤さんの好演もあって 完全に苦手であるとは言えませんが、
描かれ方が・・・
大人になり切れないままの状態で契約者になったから 感情が残っていたり
揺れたりする部分があって合理的に判断しきれないことがあるってことですが、
それは どうかと思う。
蘇芳が コピーであるが故に 不安定であったというのならわかるんですけどね。
(時々、記憶が定着しきれていない描写とかがあったら なお よかった)
同い年であろう、ターニャは契約者になった後、全くそんな様子はなくしっかり合理的でしたし
経験とか同じくらいでしょ?
それに 「漆黒の花」では パーセルが契約者になったのは 5歳だっけ?
大体、紫苑自体、生まれたときからの契約者であるならば 生きてきた経験なんて
全く関係なく合理的に判断して動くのだろうし・・・
だから、契約者の心を失くすって 大前提が あまりにもブレまくっていて
そこが 気になるのです。
少女だったから とか 止めて欲しいわ。
あくまで コピーで あったからってだけの理由にして欲しかった。
それを裏付けるみたいな 身体の変調の描写も いらなかった(><)
DTBの世界では そういう生々しい身体の機能のことを言い出したら、ドールなんて
どうするのよ!?
教えてもらえなくては 食事すらとれないってことなんだから それこそ、銀なんて
月一回をどうやって生活してるの??
買い物すらままならないんだから 逃亡中は黒が 薬局行って 全部揃えてあげていたの??
とか
そういうことまで 考えてしまうことになるじゃないですか。。
だから DTBの世界では 取り上げて欲しくなかったんですよね。
アイドルはトイレいかないってのと 同じくらい 生々しい生活については触れて欲しくなかった。
なんで そんなことになったのかと 思ったら・・・ あら ○田女史だったんですね。。
女性だから描ける・・・じゃなくて、 そんな案 出されたら 対処の仕様がないじゃないですか
ってことなんですよね。私にとっては ホント あの北海道でのエピは 余分でしたわ。
ノアの箱舟(あの星のこと?)に乗るには 大人の身体が必要ってなら話はわかるのですが
実際はジュライとかもコピーされてるわけだし、全く関係なかったですよね?
2期は 妙に騒がしい感じで 結局 黒は終始 サポートしてるだけだし
たまに ドキドキさせてくれるような描写が出てくるけど 目の前にニンジンぶら下げて
お預けくらってるようなもので なんとも 不完全燃焼。。
あ、で ファンブックの感想から 外れてますが 面白かった内容もありまして
外伝や2期のラストら辺の話を担当された菅正太郎さんのスタッフインタビューは
興味深かったです。ある意味、監督より分かりやすいwwwww
最後に「黒とは何者だったんでしょう!?」って質問に
ゲートにも負けないだけの“愛の力”を持った男です って答えがwwwww
確かに妹を想う愛の力は凄まじかったですからね!
割り込めないと知りつつも嫉妬せずにいられないくらいの!
アンバーですら 入り込めず、銀ですら・・・って ま、でも 最後は銀が引っ張りましたが。
白&アンバーに 嫉妬していた(と勝手に私は思ってる)銀だったけど
一番黒の近くに居続けることで影響を受け、成長し
2期では 今度は蘇芳に嫉妬される立場になるという
黒を巡る女たち。。
あと、もう一個面白かったのはキャラ原案のスタッフインタビュー。
設定として 葉月は実は貧乳ではなくて サラシをほどいたら凄いんです!
って ことなんじゃないのかとか なんとかwwwww
いやぁ~~~~あの 薄さでは さすがに隠しきれないと思うのだが(^^;
そして モモンガになった猫の設定も。
最初は ネズミとかハムスターの案だったようですが、それよりムササビのが いや
モモンガでv って流れだったようです。
初めこそ エゾモモンガをモデルに描いていたようですが 最後の方ではTVを見たり
お茶飲んだり、窓開けたりで ほとんど擬人化しててwwww
猫の時以上の成長っぷりでしたね!
このお話には大笑いさせていただきました
コミックスサイズなんで イラストはあまり大きくないんですが、
私の好きなイラストが載ってました。
銀の肩にもたれかかって寝てる黒。銀の膝には猫がいて・・・ のアレですね。
あと、2期ラストの 蘇芳を後ろから抱きしめてる黒のイラストもありました。
黒って 一旦受け入れると とことん甘くなりますからね~~
だから この男からは逃れられないんだよねv
未咲だけは 李くんしか知らないんだけどさ。。ちょっと かわいそうwwww
そうそう 末巻に 「漆黒の花」とかキャラ原案の岩原さんの漫画があるんですが
全員水着の方は 葉月がなんとも・・・ 逞し過ぎる。。
黒も・・・もうちょっと スリムでもよいのでは・・・(^^;
料理対決の黒は流石ですけどねv
これくらい出来るようになってみせろと自分で作っておきながらも
「これは自分の分ではない」なんて言っちゃって、ちゃんとヒロイン組のお料理は
自分用に頂くっていう優しさが!
これだから 困るんですよね、黒ったらさ
で、誰の料理が一番だったのかな??気になりますねwwww
久しぶりに黒の契約者のサイトを覗いたら・・・やっぱりかっこいいんだ(p≧∀≦q)〃
番宣からして かっこいいよ!!音楽いい!!
今回は割と早めの感想です。
これまでの感想はこちら。
DARKER THAN BLACK に関しての記事は 左のカテゴリーで選択していただくと
まとめて出てきます。
では ネタばれありの感想です。ご注意ください。
表紙中、カラーの部分の黒がかっこいいですv
霧原は ハーヴェストを取り逃がし、松本に怪我まで負わせてしまい落ち込んでいる。。
今回の件で公安部の解体は早まり、四課もなくなることに。
このまま待機の命令に もうBK201を追うこともなくなるのかと諦める霧原だったが
四課のみんなは なんとか霧原の力になりたいと願う。
松本の病室の前で 彼らの話を聞き涙している霧原の下に現れたのはシュレーダー博士。
霧原と二人で話がしたいらしい。。
組織は黒い花の覚醒物質を使って強化した兵隊をハーヴェストの追跡と
黒達への操作に投入。
黒達が隠れているとされる海ほたるもすぐに見つかり、契約者嫌いで有名な
マクスレイ愁軍の部隊が突入!
かと思われたが、実は黒達が隠れていた場所は海ほたるではなく
アクアラインの途中の換気塔だった。
ここへは 絶対に誰もたどり着けないから安心だと言うパーセルだったが、
部隊の隊長が たったひとりで 海を泳ぎたどり着いてしまった!
パーセルはつけ耳をもぎ取られ、能力が使えなくなり(換えのパーツを使えばいいらしい)
黒も隊長と対峙するが、その驚くべき身体能力に驚愕。
能力者ではないが 反射神経が異常。。
そして、体調を追って他の兵隊たちも風の塔に侵入。。
他の者を奥へと逃がし パーセルに飛ぶよう指示を出し、黒は兵隊たちと闘うために
仮面をつける・・・
かっこいいやっぱ、仮面はいいね♪
「オマエらは 全員 ここで死ね」
パーセル、チャンプ、銀を追う兵士たち。。
全員、黒い花の力を持つ。だが、チャンプの戦闘能力は 彼らを凌駕していた。
一方、黒は残った部隊と闘い ほとんどの兵士は黒の電撃によって倒れていく。
しかし、ベイリーと呼ばれる隊長だけは 黒の上を行く反射神経と経験から培われた
行動を先読みする力で黒を圧倒する。。
その力は黒い花によってもたらされた「超感覚」。
黒の動きは全て読まれてしまい、仮面を割られ、一方的に殴られ蹴られる。。
殴られてる黒にも (/ω\*)
その頃、マクスレイは セルゲイとニーナのところにやって来ていた。
ニーナは射殺され、セルゲイは梓とともにさらわれた。
パーセルと銀はチャンプに守られながら移動するが ついに行き止まりに。
そこで チャンプが扉の前へ出て 強装甲モードにて対戦。
しかし、戦車並みの強度を持つが 同時に熱がこもることになり、肉体への負担が大きい。
保護プログラムを優先に 銀を守るチャンプだったが
銀は 「私は大丈夫だから 自分の心に従って」とチャンプに伝える。。
黒が撃たれそうになったその瞬間に 火薬を安定した物質に換える能力を使い
ベイリーを倒し自分のところに戻ってくることが 銀にはわかっていた。
チャンプは 耳のスペアを取りにいったパーセルの下へと向かう。
パーセルは通気口を使い移動していたが見つかってしまい攻撃を受けていた。
体中の肉が焼けながらもパーセルを逃がそうとするチャンプ。
しかし パーセルも お前を見捨てない と共に闘う。
パーセルとチャンプの繋がりも ただの契約者とドール以上。。
パーセルは全身焼けた状態で突然動かなくなる。
っと、そこへ銀が現れパーセルに 何か囁く。
銀を撃ち殺そうとする兵士たち。
「無理・・・あなたたちには」
そう呟く銀の前に現れたのは黒!! たちまち兵士たちを倒していく。
「銀・・・遅れてすまない」
銀をしっかりと抱きしめる黒 (p≧∀≦q)〃
ここの二人は よかったです!!
一目散に大事な嫁を守りに現れ、無事であることを確認すると
ギュって抱きしめるんですよ!
ギュって!! (*´д`)ハァハァ
で、銀も ちょっと驚く表情を浮かべて そのあと スッと手を黒の背に回すんです。。
ボロッボロになってる黒がなんとも よろしいv
パーセルは捕まり将軍の下へ。
風の塔には海水が流し込まれる。
「つかまれ銀!」
でも 黒も銀も 息が出来ないくらいに海水が満たされて 大変なことに!!!
そして、セルゲイは組織に戻るために パーセルの頭を撃ち抜けと将軍に
言われ・・・!
って 所までなんですよね。
黒と銀はどうなってしまうんでしょう(/ω\*)
早く続きが読みたいです。
そういえば、銀の観測霊が人型になってましたね。。
で、末巻には なんとニーナによるドールの説明が。
そして なぜか 銀が 裸ぁ (/∀\*)キャハ
かわいい~~
どうやら「黒も喜ぶから」って パーセルにそそのかされたって設定のようです。
ニーソだけで あとすっぽんぽんのメッチャかわいい銀ですv
ポーズもセクシで
こりゃ たまりませんヽ(*´∀`)ノ゚
黒が見たら どうなっちゃうんでしょうね!
俺以外の奴に見せるな!!って 大慌てかとwwwwww
流星の双子のオフィシャルファンブックの感想はまた後日。
それにしても こっちの黒のなんと麗しいこと!!
DARKER THAN BLACK-流星の双子(ジェミニ)-OFFICIAL F
なんだか結局ダラダラと分割して書くことになってしまいました(^^;
ま、当分DTBについて書く機会がないでしょうから 思い残すことなくwwww
前半感想は こちらから。。
囚われの銀を助け出した黒。
けれども 銀は「私を殺して欲しい」と黒に告げます。
組織の中心になって動いている者だけは 銀の干渉を受けていないのか
青い光に包まれていません。
彼だけが契約者ではないってことなのかな??
他の人も契約者っぽくはなかったのですけどね。。何でだろ??
「なぜだ? なぜ 俺がお前を・・・!」
銀の願いなど 到底受け入れることはできない黒は 苦しそうに首を振ります。。
ああ・・・ 苦しむ黒が 好き!! (p≧∀≦q)〃
苦悩に顔を歪ませる黒が素敵
銀の願いは到底黒には受け入れることは出来ないよね。。
全然 そんなの無理だよね。。
銀のこととてもとても大切に思っているのに。。
でも 銀もそれを分かった上で 敢えて言ってるんですよね。。
銀にとっても 黒は大切な人だから 自分の力で傷つけることなんてしたくないし
他の人を傷つける自分を見たら 結局 黒の心は傷つく。。
そんなことをするくらいなら 自らの存在を消してしまいたいと思う。。切ないです ( p_q)
ドールであるはずの銀なのに こんなにも黒を好きになっていたんですよね。。
黒にとっても銀は 今まで口に出しては来なかったかもしれないけど
とても大切な存在になっていたんですよね。。(いや 態度では示していたはず)
「示してやれ 世界中の奴らに 契約者の世界が来ることを・・・!」
クロードがけしかけるように声を掛けます。
腹撃たれてるのに こちらさまも辛いだろうに。。彼は彼なりに夢をみたのか。。
四肢を拘束され腹を撃たれ 動けないクロードに萌。。
突然、悲鳴を上げる銀。
外が 赤黒い世界に!!!
その場にいた者たちは 異変に驚きます。
黒も 何が起きているのか状況が読めずにいます。
っと、銀が気を失うのと同時に銀の観測霊が現れます!
ありゃ??ツインテールです。。明らかに銀ではありません。。
み、ミクですか!?
ミクはその場にいたものたちの魂を回収。。
クロードも恍惚とした表情で逝ってしまいましたv
黒も危うく回収されてしまいそうになりますが 一瞬、ワンコ姐さんが黒に憑依して
窓から飛び降り、その場を去ることで 難を逃れます。
が しかし、周りにいた契約者たちも魂、回収されてるようです。。
では なぜ ワンコ姐さんは大丈夫だったんだ??
っと 思ったら ツインテールの銀が二人の前にやって来てしまいました。
観測霊の形から実体化する銀。黒いスーツを着てます。
覚醒を始めた銀を前に ワンコ姐さんは
契約者の世界が来ると夢見たクロードもバカだが 黒も大概だと言う。
「本気であのドールの覚醒を止められると思ったのか?
穏やかな暮らしが待ってるとでも思ったのか?あんた 何を夢みたんだ・・・」
そして ワンコ姐さんの魂も回収されてしまいます。
「銀はどこだ?!」という黒に 黒銀は「銀は私」と答えます。
「お前は銀じゃない」という黒に 黒銀は 黒の体を操作し懐からナイフを出させ
銀に向け刺すように仕向けます。
が、黒は 自らの意思で必死に銀に刃を向ける自分の体を押さえます。
必死に自分を抑える黒の前に 今度は白いスーツの銀が姿を現します。
「黒、お願い・・・これ以上は抗えない・・・」
白銀は 自分を刺せと言わんばかりに黒の手を取り自分に刃を向けさせます。
黒を傷つけたくないという銀に
「これ以上 大切なものを失いたくない!!!」と黒。
黒にとって最大級の告白です
その言葉を受け 一瞬噛み締めるように目を閉じる銀。。ここ好きですv
「私も 黒と ずっと ずっと一緒にいたかった・・・」 切ねぇ!!!!!!
黒銀によって 身体を操られる黒に抱きつく銀。
ヒィ~~~~ いいよ!!
そして 抱きしめ返す黒(*´д`)ハァハァ ガシッて 抱きしめたよ。
渾身の力で 黒銀の力を振り切って抱きしめたよ(p≧∀≦q)〃
必死の思いの二人。 なのに 銀はいつの間にか黒銀に。
「だったら イイじゃない ひとつになれば・・・」
融合してしまえばいいってことか??
魂を回収されそうになっているのか それとも融合されそうになっているのか
黒が声を上げます。
「やめて・・・やめて!!」
銀が黒の腕から離れ 融合を止めます。
銀の元へ近づこうとする黒に
「来ないで、私は黒が好き。。忘れたくない・・・でも これ以上、一緒にはいられない」
涙を流す銀。( p_q)
もう完全に1ドールではありません。感情をもった普通の人間と同じ。
「さようなら・・・ もし もう一度会うことになったら・・・その時は・・・」
そう言い残し消えてしまう銀。BGMも 哀しみを誘います
光の柱が立ち その光の柱に向かいミサイルが発射される。
イザナミ=銀は 契約者、ドールに干渉し続け 非契約者にも被害を与えているとか。
兵器による攻撃も無効化され、イザナミの周辺にはゲートと同じように時空の歪が生まれ
ゲートからの何らかの干渉があると考えられているようです。
何が起きようとしているのか 「門よりいれしもの」の意味するところが 三号機関にも
まだ分からないようです。
イザナミによる影響かどうかはよくわかりませんが 光と離れたところで
黒は目を覚ましたようです。
反ゲート粒子ビームの作用でイザナミの活動は一時沈静化。
しかし、すぐに再び活動開始し 今度はビームの出力を上げても一切受け付けず
全く抑え込むことが出来なくなってしまったようです。
しかし、ここで どうしたわけか急激にゲート粒子指数が減少。覚醒が中断します。
これは銀が自らの意思で止めたってことですね。
ここで三号機関は イザナミを冷凍保存装置に入れたってことのようです。
陳さんは 食堂で働き、契約者の赤ん坊も育てているようです。
いき場の無くなったドールの面倒もみてるようです。
それなのに 黒は 朝から飲んだくれてます。
勝手に店の酒を飲んでるってことは 陳さんに養ってもらってるってことですよね??
あの様子じゃ働いて無さそうだし。。
それとも今までも貯金を食いつぶしているのか??
銀を亡くしたと思っている黒は もう何にもやる気がおきなくなってるようですが
それだけ 喪失感が大きかったってことですね。。
もう生きている必要を感じない・・・ってくらいに。。
そこへ CIAが腕のいいエージェントを探しているという話を持ってマダムがやってきます。
もうすっかり 何もかもに嫌気が刺してる黒に一言。
「まだ彼女生きてるよ」
黒の目に光が・・・! 精気が戻ってきたよん。
三鷹文書に書かれている内容に対処すべく組織は作られたようです。
しかし 組織は肥大化し分裂し 本質を見失い道を踏み外すことに。。
ここで 2期に繋がるわけですね。
黒が殺すっていっていたのは 銀ではなく 銀の中にいるイザナミのことですよね。
ま、結局同じことかもだけど。。
そして 銀の中で会話が始まります。
「ここはどこだい?」
「私の中」
「君は誰?」
「私は銀」
「まだ君以外とは話ができないようだね」
「今はダメ、誰も準備が出来てないから」
「まだ理解できない、あれだけサンプルを集めたのに」
「私にはもう無理」
「取引しよう、その時が来たら君の願いを叶えてあげる」
「本当に?」
「いつかそんな日が来ると思うかい?」
「その時は 黒が教えてくれる」
「わかった 君と一緒に彼を待つとしよう」
う~~ん この光くんは 2期ラストに出てきた あの銀によく似た少年でしょうか??
で、何で エンドクレジットで
光 榊原良子 と 私の大好きな榊原さんのお名前が!?
あの 少年の声に被せていた低音ですか??あれですか??
2期のラストをみて もう黒と銀は手放しで喜べるようなそんな甘い話ではなくなっていて
とても 辛くて切ない終わり方しかないのかなって 思っていたので
外伝でも その2期に繋がる話はわけだから 辛い展開になることは分かっていたのですが
それでも 銀と黒の哀しい別れを目の当たりにすると ほんと切ないですわ
なんで こんな悲しい話になってしまったんだよぉ~~~
いいやんか 1期のあと、黒と銀がLoveLove 逃避行し続ければ。。
こんなに銀に辛い想いをさせなくたって。。
って思うんですけどね。。人並の幸せを銀に味わってもらいたかったな。。
黒と一緒になれたなら 人並以上の幸せでしょうけども
黒と一緒になれたばかりにお釣りを払わなくてはならなくなってしまったってことか??
取りあえずは 2期をもう一度最初から見直しますv
3期はあるのかなぁ。。
もう ないかなぁ。。
DARKER THAN BLACKー流星の双子ーVISUAL FAN BOOK