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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
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2012年05月26日 (土) | 編集 |

  キタ━━━キタ━(゚∀゚) ━━━━━━!!!!

一気にみせてくれました!! 原作でも一番の盛り上がり!!
とにかく このシーンは 心待ちにしてましたよ!!

素晴らしかったです!

 

モテ期が到来してしまったボンは 千太郎が気にしていることがわかっているのにスルー。
どんだけ ややこしい子だよww

自分だって 本当は千太郎が一番のくせに。。
そして 千太郎もボンのことが一番なのに ちょっとだけ星児の話に乗ってしまったことを 
上手く伝えることが出来ずに凹んでて。。

この二人は 誰がどう見ても両想いなのにさ、すれ違いを堪能してるとしか思えないwwww

そして 相変わらず、千太郎のドラムは素晴らしい。
好きなジャズを楽しんでる時と違って、ちょっと切なげな感じがいいですよね~
それを外で たまたま耳にする薫。。

演出がニクイwww

 

しかし、事態ははさらにややこしく。。

千太郎は 薫に解ってもらえず モヤモヤしてるところに 以前 淳一が歌っていた曲の
レコードを手にしてる百合香に遭遇。
「レコードを聴いてみますか?」って地下に誘いこみ、キスに持っていこうとするあたり、
千太郎 急成長!!!

百合香も「いけないわ・・・」なんて言いながらも 千太郎に流されてキスを受けようとしてるし。

でも、そこで 暗い地下から 咳込みながら のっそりと淳兄が姿を現し・・・!

あら、一番見られたくない人に 百合香さんは見られちゃいましたね~

しかも 「気にせず続きをどうぞ」とまで言われてしまい。。
淳一のことが好きな百合香としては イタタマレません(><)

ま、だけど、「私は淳一さんが好きだから」と一言言えばいいものを 寂しさに負けて
千太郎の気持ちを弄ぶような素振りをしたのだから これくらいのお仕置きは
受けるべきでしょうwww

その場から逃げ去る百合香を追い掛ける千太郎。
腕を掴まれ振り向いた百合香の頬には涙が流れていて・・・

千太郎もさすがに その意味を理解したことでしょう。。

なのに 淳兄は 「百合香を千太郎の女」だと言ってくる。。そんな淳一を見かねて
千太郎は思わず殴ってしまい・・・

すさんだ淳一も 色っぽくて素敵ですがなww
ちょい悪っぽかったところに ヤサグレモードが加わり、ヒモの雰囲気まで漂う
ほっておけない男にww

で、また 淳一が殴られたところで律ちゃんが帰ってきたもんだから 今度は千太郎が
その場を去って行き・・・

究極の絡まり様ですwww

そして サクッと文化祭準備も進行していき、薫と律ちゃんは実行委員に選ばれます。

薫と千太郎は潮干狩り以降、口も利いてない状態でしたが 文化祭の出し物の受付で
どうしても顔を合わせなくてはならなくなり・・・

律子から千太郎が淳一を殴ったことを聞き、百合香とのことで 千太郎が何かひとりで
抱えているのだろうかと 気になって仕方がない薫。。

何だかんだ言ったって 心配でたまらないのに、薫は千太郎に声が掛けられず。。

千太郎が グループ名を「ザ・オリンポス」と記入すると、そこは母音の前だから
“ザ”じゃなくて“ジ”だ! っと 細かいところが気になって指摘しちゃうとかってwww

心に小さな痛みと後悔を残したまま実行委員の仕事をこなす薫ですが、二人の距離は
ますます離れ 文化祭当日を迎えることに。

お、いきなり オリンポスの舞台ですか!?

ここも また 思い切ってざっくりですね。

薫は 始まりだけを見て 会場の外へ出てしまいます。

それにしても ドラムは凄いけど ヴォーカルとヴィジュアルが・・・(^^;
昭和の時代ってあんなだっけwww

会場の外で 百合香に会い、千太郎と彼女は今 気まずい関係なのだと聞かされます。
「寂しさに負けて千太郎を酷い形で裏切ってしまった」と言う百合香。。

その言葉から、大体のところを察する薫。。

っと ここで突然 ステージ上では エレキの音が出なくなるというアクシデントが発生!!

薫も舞台で原因を探ります。

舞台上では 星児は目立ちたがりのブルジョワだと上級生に絡まれますが
千太郎は それは違うと否定し、星児にはちゃんと目指すところがあって真剣にバンドを
やっているのだから ちゃちゃを入れてくれるなと退けます。

千太郎は本当は優しいのだと見直した丸尾は、千太郎が星児のバンドを手伝うとは
思わなかったと声を掛け・・・

最初、その気はなかったけれど、星児の家族の役に立ちたいという想いは 自分も同じだと
バンドの手伝いをすることにした理由を話す千太郎。

カーテン一枚隔てた裏では 薫がコードの点検をしていて その話が聴こえてきます。

丸尾は バンドを続けてみないかと誘いますが、千太郎は このバンドは今日限りと断ります。

自分は やっぱりジャズの方が好きだからと・・・

「それに・・・ 大事な相棒ば 待たせとるけんなぁ・・・」

 キタ━━━━━━ (p≧∀≦q)〃 ━━━━━━!!!

 

これだから たまんない (/∀\*)

ちょい照れながらの 千太郎の告白イタダキマシタ!

 

期待は裏切られると思って 自分から離れてしまったけど 千太郎は これまで薫が
接してきた友人たちとはっていた・・・

 

エレキの音が出ないことから 興覚めしてしまった生徒たちは帰り始め、ステージ上では
星児がオロオロ。。

ああ・・・ もう ここは これしかないでしょ!!(/ω\*) ドキドキ ソワソワ

袖のボタンを外しながらステージに近づく薫。
焦るな!少しの間、俺が繋ぐ。キミは復旧した時の準備を」
憎い恋敵の星児に声を掛けます。

男前!!

薫はピアノに向かいます。

久しぶりに触る鍵盤。。

薫は律ちゃんが好きだと言った「マイ・フェイバリット・シングス」を弾き始めます。

ピアノの音に気付いた千太郎。
ジャズ調にアレンジされた曲に 当然のように ドラムをねてきます (*/-\*)

ひぃ たまらん(*´д`)ハァハァ 

息もぴったりな二人のセッションに 生徒たちは大慌て!
友人を誘いにいく子らも出て来てww 
この大急ぎで友人を呼ぶ動きがいいですよねww 作画スゲぇwww

次から次へと生徒たちが集まってきます。

曲は 「いつか王子さまが」へと移り・・・
薫と千太郎の演奏に 王子様が喧嘩して帰ってきたみたいと思う律ちゃんwww

それにしても 作画、ホント素晴らしい!!
手の動きに全くストレスがなく!!
音楽も いいわぁ 鳥肌もんですよ!!!

原作でも ココが一番の盛り上がるとこですからね~♪

そして、「モーニン」

 キターーーー!!! カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!! 

 

もう お互い楽しくてしょうがない!!って感じで やり合ってますねv

セッションを終えた薫の元へやってきた千太郎の衿元が 非常にエロくてご馳ですv


こっからですよ!!

千太郎は 薫の手を取ると・・・ ってげたwwwww

アハハハハ

まるで 卒業だ!!! 
薫が袖を捲って演奏を始めるところから このダッシュまでが最高ですよね!!

ここは 一番り上がるところ!!

 

いや~~せてくれましたねv 嬉しいな♪

大満足でした。

 

このまま 結婚式でもいいんですけどね。ところが そうはいかない・・・
       いや 初めから結婚式はないからwwww

ここからが しばらく・・・なんですよね(><)
う。。切ないけど 我慢だわ。。


2012年05月19日 (土) | 編集 |

うわぁ~~~一気に話が動きましたね。

9巻分を12話に収めるんだから そりゃ さくさく話を進めなくちゃいけないんでしょうが
それにしても 早いわぁ~~

ま、一応 イイ感じの繋ぎになってますけど 何がどうしてこうなったのか 原作読んでないと
ちょっと振り回されると言うか うまく心情が伝わらない部分もでてくるんじゃないかっとか
思ってしまったり(^^;

この作品、何と言っても 人間関係だけをみたらグダグダなんだけど、でも 当事者たちの
恋に対する初々しい感情を細やかに描写することで イヤらしくならずにキュ~~ン
させてくれるところがすごいんですよね。。

だから その心理描写が中途半端だと ちょっと身勝手に感じてしまったり、変な人っぽく
なってしまったりしちゃう??

 

今回は 2年生に進級し、千太郎は 二人から離されてひとり10組に。
初っ端から喧嘩をする千太郎。様子を見に行く薫と律ちゃん。

屋上からの帰り、百合香が美術室にいるのを見て ふらふら千太郎は近づいていきますが
それをみて 律ちゃんの気持ちを想った薫は千太郎の傷の手当てを律ちゃんに頼みます。

「行くな」って千太郎の進路を阻む薫はなかなか男前ですv
こういう時、結構 積極的に動くよねv

とはいえ、律ちゃんのために彼女の恋を応援することにしたとはいえ、まだ 失恋の痛みから
解放されたわけではなく そのうち慣れるさ・・・って 呟く薫が切ない。。

一方、千太郎が恋をする百合香の方は 淳一のことで 頭がいっぱい。
薫から 淳一が下宿に戻らず、誰かの家に転がりこんでいるのではないかと聞いて 
こちらも冷静ではいられず・・・。

千太郎をモデルに描いた絵にが追加されてしまい。。

でもって、千太郎の方は 折角薫が 律ちゃんに千太郎と二人きりになる機会を作ったと
いうのに 「これからは 俺よりもボンの世話をしてやってくれ」と。。

話がこじれて ややこしくなってきてます(><)

その上、千太郎たちが美術室にやってくると 新キャラ松岡星児くんが んでくる~♪

千太郎は百合香のことが好きってわかってる律ちゃんは ここのところぼんやりしてる
ことが多くなり、それを見てる薫も つい千太郎が百合香と仲良くするのが気になって・・・。

でも 本当のところは 千太郎が百合香の前で 失敗して落ち込んだり傷ついたりして
欲しくないってことなんでしょうけどね。
千太郎が百合香からデートに誘われた件も「行くな」って。。

結局、千太郎はデートに出かけたものの、百合香からお礼に時計を贈ると言われても 
普段からそんな高価な品物を身につける生活をしていないから気遅れしてしまうし、
盛り上がった話と言えば、淳一のことについてだけで、何をするためのデートだったのかと
しさだけが残り、ひとり 屋上で放心www

ひとり語りの千太郎@細谷ん呟く低音ヴォイス素敵(*/-\*)
たまらん!!!

屋上にやってきた薫は そんな状態なのに「上手くいった」と誤魔化そうとする千太郎に
「嘘つき」っと。

顔近い!!アハハハハ

脈が無いことに気付いてない千太郎に 「もうあの人に近づくのはよせ」と言う薫。。
千太郎に自分と同じ想いをさせたくなってことでしょうけど(本当は 百合香にとられたくないww

なかなか その想いは千太郎に伝わらず、ついお前と百合香さんとでは釣り合わないと
言ってしまいます。

薫のお尻が妙に色っぽくて 気になります(^^;

さすがに これには千太郎も カチンときたようで・・・。
薫も言い過ぎたと思いますが ふたりがぎくしゃくしてる間に 松岡が千太郎に近づいてきて♪

千太郎が気になり10組に様子を見に行く薫でしたが、千太郎が松岡と仲良さそうに
話をするのをみて 声を掛けずに帰ってしまいます。。

その後、千太郎は 松岡からビートルズのレコードを借りたことを知る薫。

千太郎はジャズしか興味がないと思っていたのに 松岡の影響を感じると薫はまたもや
千太郎に嫌味な言葉を掛けてしまいます。

うんうん、これは 明らかに嫉妬からだよね。

薫はこれまで 他人と上手く付き合うことができなかったから 千太郎とは気心の知れた
関係になれたことが嬉しかったのに 松岡が現れたことで その関係が邪魔されるのではと
不安になったんですね。。

千太郎は 薫の存在を一番に思ってるし、松岡なんて 何とも思ってないか 却って
鬱陶しいと思ったくらいなんですけどね~~

でも、彼の家が貧しいことと、なぜ彼が有名になりたいかを知ってしまってことから、
自分と同じような境遇を感じた千太郎は松岡への見方が変わり。。

 

千太郎の弟や妹を連れて貝拾いに行くことになった薫と律ちゃんでしたが
そろそろ律ちゃんが薫を意識し始めてきましたね。。
最初は 断ろうとしていたのに 薫が行くってことから律ちゃんも行くことにしていたし。。

でも そんな律ちゃんの気持ちの変化にまるで気付いてない薫は 千太郎と律子が
いい雰囲気になった場合は 空気を読む覚悟を決めていて・・・

が、実際はそんな心配は必要ないくらい 千太郎の弟たちは賑やかでwww

海へ行ってみると、なぜか松岡たちもやってきて、いつの間にか 千太郎は松岡の方へ。。
薫は昔、友達が自分から離れていってしまったときのことを思い出します。

千太郎は薫が思いの外、たくさんのあさりを拾っていたことから 勝負することに。
ところが ここへも松岡がんできて・・・。

薫は千太郎が松岡からの誘いをきっぱりと断ると思っていたのに、期間限定で
バンドを手伝う気があると聞いて大ショック。。

千太郎は 期間限定で少しの間離れるだけ・・・ってつもりでしたけど、それは薫の
子供の頃の苦い思い出と重なって・・・。
きっと 何度も同じ言葉を言われて 友達が自分から離れていくって経験を
繰り返したんでしょうね。

薫は 千太郎が自分から離れていってしまうのがくて、自分から先に千太郎との
関係を切ってしまいました。。

「俺には 君なんか必要ない」
あさりをばらまき、呼びとめる千太郎と律子を無視し、バスに乗り込む薫。

初めからひとりなんだから「問題ない」

ずっと失うことや 期待は裏切られるということを繰り返してきた薫にとって 千太郎の
存在は 自分が人と上手く関われないってことを忘れさせてくれたけど
それでも そんな彼すら 自分から離れてしまうのかもしれないって恐怖を まともに
受け止めることなんて とてもできなかったんでしょうね。。

自分を守るために、千太郎から逃げることで精一杯。。

周りのことを考える余裕はなく・・・。

 

その頃、律子父は すっかり変わり果てた姿の淳一をバーで発見。。

うわぁ~~ 
ここまで一気に 盛り込んできましたか。

しばらく ヤキモキかな。。


2012年05月12日 (土) | 編集 |

いや~~すっごく さくっと進行なんですけど 上手く見せてくれましたね!

いわ!!

薫の突然のキスから 律ちゃんの戸惑い。
他に好きな人がいるというのに 初めてのキスを突然奪われてしまって 怒ってる律子
だったんだけど、薫相手では 怒りきれなくて・・・。

正直に 「今は好きな人がいて、その人のことでいっぱいいっぱいだから 薫の気持ちは
嬉しいけれど・・・」

律子の話を後ろで聴いてしまった千太郎。。
律子の好きな人のことが気になってしまって・・・。
まさか 自分とは思ってないようで、何とかしてやろうとか、ボンのためにできることはないか
とか そんなこと考えてるんでしょうね。。

ああ・・・ややこしいですわ。。

千太郎はというと、練習を見に来た百合香を意識しまくり。。
百合香の前では すっかりあがってしまうようだし・・・

ところが その百合香はというと・・・
これまた 淳兄に完全に堕ちてるし。。

淳一の方も まんざらじゃない様子をみせてて・・・。
すっごく落ち付いていて 大人の雰囲気を漂わせてますが、彼 まだ大学生ですからねww

高校生からみたら 大人に感じるんでしょうけどもwwww

複雑極まりない関係になってきてますが、これをドロドロにしないところが見事なんですよね!

律子にはっきり断られたショックから とてもジャズをする気にはなれず、律子のことも
避けてしまう薫。 

すっかり気落ちして練習にも来なくなった薫のところに 千太郎が侵入www
薫が顔を見せなくなって 律子が心配していると。。

それに 薫だってこのままでいいはずないだろうと。。
でも、自分がつまんないってのが一番だろうと思いますv

木に登って窓から部屋に飛び込むって どこぞの王子さまよwww
姫の部屋にこっそりと夜這いに来たとしか思えないんですけどもwww

お父さんが部屋にやってきて 慌てて隠れるとか イカガワシイことしてたとしか思えないww
千太郎は 隠れてるつもりなんだろうけど 明らかにベッドの上、怪しいし

それなのに 薫父は気付かないwww どうして気付かないのww
物音がしてたって心配してるのにwwww

お父さんの要件は 幼いころ別れてしまったお母さんの連絡先がわかったから もし
会いたいと思うなら行ってみたらいいということ。。

でも 薫は今はそれどころじゃない・・・。
すると 千太郎は

「居所のわかる時 行っとかんば 見失ったら死ぬほど後悔するばい!!」

言ってることは凄く真っ当なことなんだけど やってることは ベッドに薫を押し倒して・・・
その上に 圧し掛かる勢いww 襲うっちゃう気満々としか見えません
これだから たまらないww

結局 薫は東京に行くことにしたんですが 丸尾に切符を頼んだんですよね。
そしたら千太郎もついてきちゃったww

律ちゃんからの弁当を 夜にこっそりと食べる薫。。
涙流して・・・切ないよね。青春だわ~~

東京に着いた千太郎は 人の多さにビックリ
その上、薫の母の勤め先をみて 二度ビックリwwww

しげな店www

薫は 思っていたのと違う状況に 母とは会わないと言い出しますが、ここは千太郎が
積極的に動き、情報収集。

今日は休みってことで 淳一のところに転がりこもうとしますが、淳一は行方不明。
そして 居合わせた同じ下宿の住人と酒盛りするハメにww

薫は 酔っぱらって(楽しそう)千太郎といると馬鹿が移る(そこまで言ってないかww)
てな話をし始めますが、

一緒に馬鹿やれる相手は貴重だから良かったなと言われて。。

「大事にしろよ、恋愛と違って、友情は一生ものだからな」

思わず 目を合わせ照れる二人・・・
これは 友情から恋愛に変わるかもしれないって アレですかwww  (以下自重

 

翌日 雨の中、店の前で待っていると 薫母がやってきました。
薫は思っていたイメージと違う・・・っと思いますが・・・

千太郎は 食事の後、気を聞かせて席を立ちます。。
こういう気配りの出来る子はいいよねv

薫母は 気さくで気取らない人。。
気さく過ぎて いきなり「好きなことかいるのか」とか タイムリーな質問をぶつけてきますww

「今その話題はちょっと・・・」って薫に 「失恋したんだぁ~~」って 嬉しそう。

まだ幼くて ほとんど薫が赤ちゃんの時の記憶しかない母だったから 恋愛で悩むまでに
成長している我が子が信じられないやら 嬉しいやら だったんでしょうね。。

一緒に笑ううちに 薫も心の中で燻っていた感情が吐き出されてすっきりしてしまったみたいです。

ホンの僅かな時間を母と過ごしただけだったのに 薫にとっては とても貴重な時間と
なったようで。。
律子のことだけでなく、母に対しても長年もやもやと鬱積していた思いが 会ってみたことで
消えてしまったんでしょうね。。

母が流した涙と 薫に懸けられた言葉の端々に 薫を想ってくれていることがわかったから。。

駅での別れ際に 薫はレコードをプレゼントします。
「バードランドの子守唄」

またきっと会いにくるから 練習しておいて欲しいと。。
千太郎も 「ジャズはハスキーな声の女の人が歌うとよかとですよ」

って 何て気の利いたこと言っちゃってるのよぉ♪
百合香の前ではまるで ダメなのに。。 細谷ん 素敵 (/∀\*)


薫はいろいろふっきれたようで またいつもの地下に練習にやってきてます。
東京から直行www

律子に対してもすっきりした顔をみせて。。

律子の方は 薫がいきなり距離をおいてきたことから 薫のことが気になってしまって
いたようです・・・

薫が久しぶりに律子に見せた笑顔に 律子もちょっと・・・。

 

かけ足の展開ですが 脚本が上手くまとまってるなぁって思いますね!!
すごくイイ

挿入歌の「バードランドの子守唄」は手嶌葵さんってことですが これもよかった♪

通常 ノイタミナの枠は11回ですが、今回は特別に12回なんだそうです。
最後まできっちり入れてくれるそうですから これは 楽しみですよ!!

 

って それができるなら 「No.6」も そうして欲しかったなぁ・・・。
そういえば、原作9巻の感想をまだ書いてませんんでしたね・・・。

そう、書きたいと思っているモノが山積なのですwww

 

 

 



2012年05月05日 (土) | 編集 |

いろいろすっ飛ばして律ちゃんに告ってしまったボンでしたが、淳兄のバイト先のバーの
クリスマスの余興の話が入ってきましたv

バーにはジャズのわかる人達も来るのでちょっとばかし 気合を入れてやろうってことに。
さすが淳兄@べ様 落ち付いた いい声だわさ

久々に淳兄も入れて4人でセッションしてみるけれど、どうも 途中でボンの手が
止まってしまいます。。
完璧を求めてしまうのか 律ちゃんのことが気になるのかww

ボンの後ろに千太郎が座ったところで ドキッとする私ww
アハハハ・・・・


体育の時間にボンは千太郎に 先日の件について訊ねます。
美術室の奥で 裸の千太郎と百合子が何やら怪しげにしていたことについて。。

「あんな格好で何もなかったとは言わせないぞ」

意外に男らしいことを言うボン♪

ま、でも お約束の絵のモデルでしたねwww
枝を持ちながら 途方に暮れた表情の千太郎が笑えるwww

「なんか 分けわからんうちに 終わってしもうた・・・」
千太郎のセリフも笑えるんですけど これ 取り様によっては エロ~~~~細谷ん

何もなかったと聞いて ホッとするボン・・・。

あれ?なんでオレ ホッとしてるんだろう・・・?

 

・・・それは 恋してしまったからです。。  律子の心情を慮って。。

これから毎週 美術室に来いと言われてるという千太郎に
「次行った時 こんなことされたらどうする??」

って 後ろから千太郎の耳にを吹きかけるボンwww
この微笑ましい(ホモホモしい)二人 どうしてくれよう

みんなが 怖がって近づかない千太郎を軽くあしらうボンに クラスメイトは驚きを隠せないww

「実は 川渕くんよりも西見くんの方が 上なんだ・・・ 逆らったら怖いぞ。。」
とか思われていたり いなかったりww
取りあえず裏番は決定かww

クリスマスが近づき、西見家では 人を集めてパーティ。。
その席ではいつも 薫のことが話題に。。

学期末テストではトップな上に ピアノも弾けるとあって 薫にはたくさんの羨望の眼差しが。。

おばさんはそれをいいことに 自分の息子でもないのに調子に乗ってる。

薫は ココには自分の居場所はないと・・・。

 

サクッと進行で 千太郎がクリスマスが誕生日だと聞いた薫は 千太郎にスティックを
贈ろうと楽器店へ。。

すると 律ちゃんも同じことを考えていたようで バッタリ。。

原作でも思ったけど 隣にいて気が付かないって よっぽど二人とも千太郎のことで
頭がいっぱいだったんだね

律ちゃんは 薫に千太郎へのクリスマス兼誕生日プレゼントを買うところを見られてしまい
思わず一本ずつ 二人からのプレゼントにしようと提案。。

薫の気持ちを知った上で 自分は千太郎にプレゼントを贈ろうとしてて、で、薫の方は
純粋に友人からのプレゼントで。。

律ちゃんとしても気まずかったことでしょう。。可愛らしい提案です。

が、それでは 完全に友人としてのプレゼントにしかならないですよね。。律ちゃん。。

薫の方も 自分は律ちゃんにとって何だろう??って 思ってしまってますが
今は友達以上のわけはなく。。

それなのに 雪が降ってきて それを喜びクルクル回ってる律ちゃんに発情してしまったボンは
何の予告もなく、また恋人でも何でもないのに いきなり律ちゃんにちゅうしてしまいました!
今は身長は同じくらい。。

「メリークリスマス」

ボン やりよるwwww 
千太郎よりも どれだけ先輩なんだぁ~~~~~!!! でも アホやで・・・。

 

当然のごとく、律ちゃんは ビックリして泣いて走り去ってしまいます。

ファーストキスだろうに。。先走り過ぎたボン。。

そこへ 千太郎&その兄弟たちがやってきて。。

今一番会いたくなかった千太郎に会ってしまい、ボンは 自分の持っていない温かい家族と
律子の心を独り占めしてる千太郎に 八つ当たりをしてしまいます。

「家の中に居場所のない人間だっているんだ!!」

千太郎に嫉妬しているのか?と自問しながらも 感情が抑えきれず、千太郎に
「帰れよ、家族が待ってるんだろ!!」
プレゼントのはずだったスティックの袋を投げつけるボン。。

「君の近くにいると 余計に惨めになるんだ」

恋の力に冷静さを失った薫は 自分だけが不幸のドン真ん中にいると思ってしまって。。

ところが 千太郎の方が 器がデカイv
いつもと様子が違う薫に 何かあったんだろうなと察したようで。。

一人でベンチに座ってるボンのところに 「なかなか上等なスティックじゃないか」って 
やってきます。
律子から一本、ボンから一本って聞いて 嬉しそうな千太郎。

凹んだままのボンに 「一寸来い」って強引に抱え込む。

「いいから!!」「離せ!!」

あ~~~  (/∀\*)

って 何やら別の展開を脳内が再生し始めるんですけど・・・ 何か?


千太郎に強引に連れて来られ アルバムを見せられる薫。

薫を離すところが 今かららなことが始まってしまいそうな誤解を持たせる感じで
非常にえます!!(〃∇〃v)

が、私が望むような展開はなく(←当たり前だよwww

千太郎が見せたアルバムには 彼の小さい頃の写真が。

実は千太郎はハーフ。
自分も家に居場所のない人間だということをボンに伝えたかったんですね。。

小さい頃の千太郎はまるで天使のように可愛い♪
律ちゃんが惚れるのも仕方ないですね。

そして 千太郎は 幼い頃のことをボンに話します。

千太郎が言うには 自分は養父の姉と外国人の間に生まれた子ども。
それを恥だとした養祖母に嫌われいて、その祖母の死に際に自分が関わったことで 
養父との間が上手くいかなくなった。

千太郎も不安だったでしょうに、養父に手を振り払われたことは 幼い彼の心に相当深い傷を負わせたでしょうね。。

そのことがまた 養父自身の苦悩を招くことにもなり。。

養父は それから酒に溺れるようになり、出稼ぎに行ったまま今も家には帰らない。。

千太郎も 家に居場所のない人間だと言います。。
千太郎は薫にしゃべりすぎたと・・・。
でも 薫が家に居場所がないと聞いて 自分のことを話さずにはいられなくなったんですね。

ぼそぼそって話す千太郎が いいわぁ~~細谷くんいいよぉ!!(p≧∀≦q)〃

ボンもまた 同じ思いをもつ人間だったんだということから もう一歩自分の側に
ボンを引きいれた千太郎。。
とはいえ・・・なんですけどね。。

千太郎から聞かされた彼の過去は 薫よりももっと重いもので。。
薫は 自分が千太郎に投げかけた言葉を 恥ずかしいと思います。。

千太郎がオルガンを何気なしに弾き始めると その横に座るボン。
友情っていえば 友情ですけど ホモホモしくて 顔が緩んでしまいますwww (*/-\*)

こうやって 距離が縮んでいく二人www

帰り道、もっと練習しようという薫v
「当たり前たい 薫」

あ~~ん オルガン弾いた後で何かあったのかと 妄想させられそうな名前呼びv

 

千太郎を知れば 知るほど 律子が千太郎に惚れるのもわかるような気がして
自分の恋なんて実らないんじゃないかと思う薫でした。


イベントを前に本格的に練習が始まり、今度は淳兄の横に座る薫が またなんとも色っぽくww

どうして こんなに純粋に素敵な話なのに ホモホモしいのぉ~~~ ありがとう。


そして 進行はさくっと進みます。
クリスマスのイベント当日。

百合香は店の入口で淳兄に出会います。

「ここは お嬢様が来るような場所じゃない」と言われますが、百合香は毅然と
知り合いに招待されてきたのだと。
「お嬢さま」扱いされて 馬鹿にされているようだとムッとする百合香。。

レディース&ジェントルメン~

ああ・・・べ様が いい声過ぎる (/ω\*) 

千太郎は 百合香がいるものだから 硬くなっちゃって・・・ボンは 目を覚ませ!
って 最初は緩くいくはずが 千太郎に刺激を与えるために 飛ばし始め・・・

千太郎も ボンの言いたいことに気付き、まだ1曲目だというのに ノリノリに♪

薫のピアノとかいですね~作画 素晴らしい!!
演奏も 見事!!

っと ここで 酔っ払いが文句を付けてきます。

場が白けてしまい、淳兄は 即興でその場を繕うために 別の曲を薫と二人で始めます。
歌も歌っちゃって エロいったらありゃしない大人な順兄 淳兄v

あまりのカッコ良さに 千太郎が淳兄に惚れるのもわかると思う薫www

ステージの帰りに 千太郎は お邪魔なお客のお陰で練習の半分もできなかったと 
(百合香にいいところを見せられなかったと)がっかりしてますが、
その後ろでは・・・

百合香と 淳兄に大人の雰囲気が流れ・・・

ああ・・・ 

 

切ない(><)

 

一見ドロドロ展開に見せかけてからの~~

ホント絶妙!!なんだもんなこれが!!

次回も楽しみにしてます!!


2012年04月28日 (土) | 編集 |

ついに原作も完結なんですね。

ってことは 一気に最後まで持っていくってことですかね??
ノイタミナって11話ですよね?
強引な力技でいくんでしょうか??

そういえば、「No.6」も原作9巻まであるのに 11話でまとめちゃったし(ラスト違うけど)
コミックスの9巻までなら 十分あり得ますね。。

 

ま、でも 下手に完結してない作品を 中途半端に手がけたり、オリジナルに持って
いっちゃったりするよりは 綺麗に一つの作品としてまとめあげてくれるのは嬉しいことでは
ありますけどね♪

とはいえ、私 まだ最終巻を未読でして・・・ 早く 読みたいです!!

 

さぁ 3話感想ですが・・・

展開 wwwww

今期多いですね、サクサク進行wwww

いやぁ~~~それにしても いろいろスッゴク すっ飛ばしてる気がする。
でも 上手いわ 構成が!

もう少し丁寧に心情の変化を見せて欲しいなとも思うのですが、必要なところはきっちり
入ってるし、 逆にテンポよく 畳みこんできたって感じにしましたね♪

千太郎が まぁ 恋する乙女ちゃんで 可愛らしいし、冷静に対処してるボンが意外だしww
ちょっと百合香@遠藤さんのセリフ回しが単調なのが気になりますけど、でも それ以外は
ほとんど 問題ないですねv 素晴らしいですわ。

千太郎のことが好きなくせに 千太郎の気持ちを優先しているりっちゃん。
その上、百合香がモノ凄く綺麗だから 薫まで 彼女に恋してると思っちゃってて。。

自分の気持ちなんて後回しで千太郎のこと考えてて 千太郎にとって大切な友人である
薫と早く仲直りさせたいな って 思って 無理やり地下室に二人を閉じ込めちゃうあたり
心の優しい いい女の子だなって思いますね。。

ま もちろん、千太郎のことだけを想ってってわけではなく、薫にとっても それがいいだろう
ってことで したわけですけども。。

そして お互い気まずいながらも ジャズ演奏をすることで すっかり気持ちが晴れちゃってる
二人v

でも 別に 何も解決したわけでも ないんだけどもwww

いや~~ あんたら そんなに 気持ち良さ気でwww
「ふたりでくっついたらええんと違うん?」なんて 思ったのは 私だけではあるまい。

こんな風に 一杯餌がばらまかれているというのに、それを 一切拾わせないいが
あるのがこの作品www


すっかり恋に舞い上がっちゃってる千太郎は 周りが全然見えてないし、薫は
自分がりっちゃん上手くいくには 千太郎が邪魔だったから 百合香に夢中でいればいい・・・
なんて 思って 協力したばっかりに 一番大切な女の子を泣かせてしまって・・・。

 

なかなか 上手くいかないみんなの恋。。

青春してますなぁ~~~もどかしいよwww

千太郎とボンのすれ違いが一番もどかしいよwww

で、一番落ち付いてる百合香さんは・・・     次回か??

 

今のところは 百合香←千太郎←りっちゃん←薫

って関係ですが・・・。

しばらく 薫は 悶々とした想いを抱えたままかなっと思ったんですが、千太郎が百合香と
ヤバそうなことしてるのを目撃してしまい、一気に自分も進めてしまいました。

「いつか王子様が」

りっちゃんのために 弾いた後で 自分の気持ちを伝える薫。。

臆手に見えて、千太郎よりは よっぽど積極的だし、落ち付いた行動でしたねwww
実は 女慣れ してたりしてねwww

 

いや~~ 今回 屋上で 固くなってるだとかなんとか二人で言い合っていたり、
一緒に登ったら結ばれるって あの場所に 千太郎がボンを誘ったりで

もう このまま この二人でいいだろ ややこしくなる前に くっついてしまえよ!!

なんて がムクムクと頭をもたげてきましたが
ピュアにきゅんきゅん恋している三人に 見事一掃されてしまいましたね(^^;

一気に話が進んだわけですけど、押さえるところをしっかり押さえているので
いい感じの展開だったんではないでしょうか。

思わず 上手いなぁ~~って思いましたよv

もう みんな切なくて 愛おしいよ!!

早く 9巻読みたいよ!!