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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
2012年09月27日 (木) | 編集 |

面白かった 「うた恋い。」も最終話になってしまいました。
この作品は ホントよかったなぁ~~

結局、原作全て購入することにして、DVD特装版もなんとか手に入れることができましたし。
原作者さまの才能にひたすら敬意を示すとともに 私たちの文化っていなっと改めて
日本の文学を見直す気持ちにさせていただきました!

では では 最終話は いよいよ定家さんのお話。。

これもまた いいんですよね。
一番好きかもしれないってくらいきwww
切なさMAXなのに 「うた変。」での暴走っぷリがたまらんのですv

 

定家の父・俊成は 有名な歌人。
でも 定家は まるでヤル気なし・・・ 父の跡を継ぐことなんて全然考えてなくて~
毎日、蹴鞠に明け暮れる始末。

でも 父としては 欲目なしに見ても 定家には 歌の才能があると思うものだから
なんとか興味を持たせようとしますが・・・

定家は 中学生みたいなことばかり言って反抗。
って 当時、教育制度なんてないんだし 中学生いないんですけどwww
「やる気スイッチ」とかも言っちゃってるしww(^^;

ところが 定家は 西行法師と出会った途端に 彼の影響を受け、歌人を目指すと
言い出しますv
やっと跡目を継いでくれる気になったかと、父が喜んだのもつかの間、定家は 
西行のアウトローな生き方に憧れを持ってしまい、出家するのだとwwww

誰のお陰でモラトリアムを満喫出来ているのかと ミーハーな考えの定家を戒めようと
しますが、定家は聞いちゃいませんwww

困った俊成は 友人である西行に相談すると 西行は結婚させてみてはどうかと・・・。
「若いうちは守るモノが無いから無茶をしたがるが、結婚して子供でもできれば
出家など、そうそう思い切れるものではない」

なるほど~~って なるところかと思いきや、当の本人の西行が その妻子を捨てて
出家してるしwwww

まるで説得力ないやんwww

困り果てた俊成は 歌の講義をさせてもらってる式子内親王にまで愚痴を。。

すると式子さまは 定家に会わせて欲しいといいます。
新しい環境、新しい和歌に触れさせれば・・・考えも変わるかもしれません。

俊成は「定家には働く理由が必要で、仕えるに値する方を身近に感じることができれば・・・」

って期待して宮様の元へと出向かせたわけですが、結果 定家は 過剰なほどに
宮さまに絆されてしまいましたwww

貴族の家に生まれたからには 歌人として王朝文化を盛り上げたい!! 
すっかり飛んじゃったようですww

いい匂いだったなぁ~~
お手蹟も素晴らしくて おだやかで美しいお声が耳から離れない・・・

定家の様子をみて不安になった俊成は 一応、定家に 宮さまが雲の上の方であることを
承知しているのか確認してみると

そんなの分かってますよ。っと言うものの、

でも・・・空を飛びたいと雲に想いを馳せるのは自由じゃないですか

不安倍増の父www

 

宮さまの屋敷に通い始めた定家ですが、知識も豊富で巧みに和歌を詠んでいるが
心が浅いと宮さまに指摘されてしまいます。
恋愛経験の乏しい定家に宮さまは 「自分と恋をしてみますか?」と提案してきます。

宮さまは斎院を務めた内親王であるから恋をしたことがないといいます。
でも和歌は想像力が試されるものだから 訓練のひとつとして恋をする「ごっこ遊び」
をして恋歌の贈答をしましょうと。。

ある日、俊成は 宮さまから定家が課題として託された恋歌をこっそりと盗み見してしまいます。

あの苦しい恋の歌ですね!!

たえなばたえね ながらえば 忍ぶることの よわりもぞする

この恋を忍ぶことに いつか耐えられなくなるくらいなら・・・ 私は今消えてもかまわない

なかなかの恋文に 定家も隅におけんと喜ぶ俊成でしたが、筆跡と香りから文の送り主が
宮さまであることに気付ききます。

慌てて定家に探りをいれると・・・

これはごっこ遊びだと 間違いなどあるわけないと全面否定。
俊成は安心して 縁談の話を始めますが・・・

定家は 即行出仕の時刻だと逃げてしまいます。

父の勘違いを宮さまに言ってやろ~~なんて 思ったりする定家でしたが、実は憧憬は 
いつしか恋心へと変わっていて、100%ままごとなのをれいています・・・。

どんなに心を込めて和歌を送っても 宮さまの眼中に僕はいない!

切ないよね。。定家。。

 

イライラしたまま宮さまのところ行くと すっかり気が立っているのがバレてしまい。
理由は父の勧める結婚話に気が乗らないのだと告げると・・・宮さまは・・・動揺。。

しかし、その話を受けなさいと言います。

「真面目な話をしましょう」と、自分と違って歌の家に生まれた定家には 跡継ぎを
残し、和歌を語り継ぐ使命があるのだと。。

自分の気持ちにまるで気付いてくれないばかりか、結婚しろと言ってくる宮さまに腹を立て、
定家は 自分が宮さまを好きであると はっきりと口にします。

そして 好いた惚れたを遊びと称し、バカにしてるのはあなたで、本当は宮さまのことを
好きなのに いつまでこんな遊びを続けなくてはいけないのかと

思わず御簾に割って入り、宮さまの手を取ってしまう定家。。

あら・・・やっちまいました。。高貴な身分の人相手に・・・。さすが若さだ!!
いつになく情熱的な定家。
やればできる子。

「ままごと以上のことを私に求めないで」
しく拒否する宮様。

定家の本気にドキッとしたわ。。凄く いいシーンだった。

もう来ませんと去ろうとする定家でしたが、宮さまは定家の着物を握り・・・
「そんなこと 言わないで・・・また遊びにいらして。和歌を詠み交わしましょう?」

定家は 迷惑だと言ったくせに 酷い方だと めますが
これが 宮さまにとっては 精一杯のことなのだと気付きます。

齊院を務め、恋愛することも許されない不自由な生活の中で、和歌の世界だけが
彼女の自由な世界。

「私を・・・許してね・・・」

ひどい・・・

酷い女だ。ひどい女につかまった・・・。

そう思いながらも宮様をきしめてしまう定家。。

決して 手に入れることが許されない人・・・。
その苦しみは 宮さまも同じだった・・・。

いつもオチャラらけてる定家ですが、原作同様に 宮さまを抱き締めささやくところは
っぽくてよかったです。

思うこと 空しき夢のなか空に たゆともたゆな つらき玉のを

忍ぶことがつらくても 想うことが空しくてもどうか・・・消えてしまわないで

 

先日いただいた和歌への返歌だという定家。

「また来ますよ。式子さま。夢を詠うのは自由なのでしょう?」

 

これまた 切ない。。定家にとっては 生殺しのようなものだろうけど、でもこれは
宮さまが見せてくれた精一杯の想い。。

定家も それがわかり 辛い関係ではあるけれど受け入れたんですね。。

とはいえ、「うた変。」では 大暴走してますが(^^;
定家の暴走っぷリが素晴らしい。。

 

そして 宮さまは 死去。。

宮さまはいなくなってしまったというのに、交わした和歌は残っていて・・・
そして 心からも消えない・・・

忘れようと和歌を燃やそうとした定家でしたが、宮さまに 詠ってと懇願されたことを
思い出します。

和歌を詠み、語り継ぐことが自分のすべきことならば・・・

来ぬ人を まつほの裏の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ

待っても あたなは来ないけれど やっぱり私はいつまでも
あなたを想い 身をこがしています

 

式子さまが いなくなってしまっても 詠い続けることを決意する定家でした。

 

ここで 初めにもどって・・・
定家が 依頼されていた襖が完成。。

和歌はまるで生きているみたいだと言う定家。
その命がたえぬように伝えていきたい。。

それを後世の人がみて

僕達が感じたのと同じ気持ちを抱いてくれたら・・・

それはきっと 素晴らしいことだ。

彼が選んだ百人一首は 今も私たちに歌い継がれ 愛されてますよね。

「ちはやふる」のように。。

 

面白い作品でした。
アバンの遊びと EDが ちょっと作品に合ってないように感じてしまいましたけど。
でも 原作の素晴らしさを教えてくれましたからね。感謝です。

最終話のこの話も 好きなんですよね。。

どうしようもできない忍ぶ恋。。
「うた恋い。」1巻の表紙でもあります。 ホント素敵なのよ!!

ぜひぜひ 原作をお読みいただきたいと思う作品です。
そして、「うた変。」もwww

定家の妄想暴走っぷリが 凄まじくて愛さずにはいられませんwww

ホンといい作品!!

こんな作品を世に紹介してくださって アニメ化の功績は大きいと思います。

改めて日本の文化を素晴らしいと思いましたし。
ありがとうございました!

 

  
超訳百人一首 うた恋い【異聞】 うた変。著:杉田圭


2012年09月20日 (木) | 編集 |

この作品に関して アバンの遊びは原作の雰囲気に合ってるとも思えず。。

斎宮に関する説明も 女性たちの境遇を思い遣ることに繋がればいいのに
言葉だけの説明が残念。

普通に解説するか どうせなら色っぽい大人の方向に持っていけばいいのにと・・・

それだけでも DVD版の方を評価したくなります。

今回は 原作では1巻、特装版3巻のDVDの内容。
これは 悲恋なんですよね・・・。

 

では 感想いきます。

って 道雅は!?そっか、木内さんだったわ。。
こりゃ いいwww (〃∇〃v)

幼い頃の栄華を思い起こす道雅。

そして 当子との出会い。
明日斎宮として伊勢に下るため 自分の生まれ育った都を眼に焼きつけておきたいってことで
こっそりと宮中を抜け出した当子。

たまたま外を歩いていた道雅を見つけると 用心棒に任命。

小高い丘から都を眺め下ろし 京から離れたくないと泣きだす当子。
どうしたらいいかわからなくなった道雅は 乳母共々当子をぎゅーっと抱きしめww

乳母に殴られてしまいましたwww
ギャグが多いのね。

仕方なく 花を渡してみたり、いろいろと気を引くことを試してみると・・・
道雅の優しさを感じた当子は 笑い出します。

そして 道雅を顔に似合わず優しいと気に入った様子。

「好きですよ」

「こ・・・光栄です。。」

子供をあやしたようなものだったけど・・・
当子は 都に戻れたら また自分を負うてここへ連れて来て欲しいと願い約束をします。

それから3年後。。

父帝の退位と共に、当子も斎宮を退下し、都へ戻ります。
挨拶程度に文を送った道雅でしたが、思い掛けず 当子から返事が。

挨拶に伺ったところ、いきなり抱きついてくる当子www
すっかり美しく成長した当子は ずっと道雅を想っていたと大はしゃぎv

その時は まさか恋仲になるなんて思ってもいなかった道雅でしたが・・・
その後 つい いい感じになってしまったんですよねww


「今日は駆け落ちについて話し合いましょう」と御簾の上から覗いてる当子ww
内親王として育ったハズなのに 随分と砕けた姫にwww

道雅は その件は無理だと却下しますが、当子は内親王と臣下の結婚が許される訳が
ないのだからと

「駆け落ちでしか 自分たちが一緒になれる道はない」とグイグイ押してきます。

既成事実を作ってしまえば 父・三条院も認めざるを得ず、内親王の夫に相応しい地位を
道雅に用意してくれるだろうと・・・

が、道雅は それではまるで 出世のために自分が当子に近づいたと思われかねないと
受け入れません。


そんな道雅の態度に

「それならば 私とお前はどうやって一緒になるのです!?」

偉くなって公然と あなたを御所からお連れすると約束する道雅の言葉に 応援していますと
応える当子でしたが・・・。

そう簡単に出世などできるわけもなく。

そんな中、院に二人の仲がバレてしまいます。
院の怒りは相当で 当子を家の奥に閉じ込め、二度と二人は会えないことに・・・。

宮様はわかっていたのだ
俺たちが正当に結ばれるばずのないことを・・・
浚えばよかった・・・
詰まらん意地にとらわれてないで 連れ出してやればよかった・・・

もう 何もかも遅い。

ここの道雅@木内さん 色っぽい BGMもよかった

切ないよぉ。。 ( p_q)


もう二度と会えないのだと 道雅は 文を木に結びます。
誰かがもしかしたら 取り次いでくれるかもしれないと・・・

今はただ 思ひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな

あなたに会えなくなった今 ただ一言 あなたを諦めるよと 伝えたいだけなのに・・・。

 

すごく切ないのだけれど、もう少し 余韻を感じさせてくれる演出があるとよかったのですが。。

 

当子は 悲しみに暮れ ずっと伏せています。
そこへ三条院が。。

一緒に月を眺めようと・・・。

三条院は 目を患っていて もう美しい月もぼんやりと大きく見える様子。。
当子も涙で 月が霞んで大きく見えると。。

「さぞや 私を恨んでおいでだろうね」

三条院は ぽつりと語り始めます。
斎宮まで務めた内親王を 身分の低い男の元へやるわけにはいかなかったのだ・・・。

「もう その話はなさらないで」 当子は静かに遮ります。

本当に私は何もわかっていなかったのだ・・・。

道雅と情事を重ねた頃のことを思い出します。
道雅が 昔の話をすると 最後はいつも暗い話になってしまう。。

でも 当子は道雅の物憂気な怖い顔が好きだった。
道雅の暗い話をきくとヤル気がでる。

自分が通雅の暗い人生に光を当てるのだと思っていた当子。
そして 道雅こそが 自分を幸せへと導いてくれる殿方だと信じていた。。

二人の出会いが・・・あら 使い回し。。(><)
でも、一応、道雅サイドと当子サイドで 視点を変えてくれてる。


道雅が物語に出てくる公達のように 自分を不自由な生活から浚ってくれるのだと
憧れを抱いていたけれど、現実はそうはならなかった・・・。

父の立場も道雅の男の意地も理解せず、自分の幼い夢を押し付けた結果が 今。。
全ては自分が悪かったのだと思う当子。

父だけが悪かったわけではない・・・
自分の提案に道雅が乗らなかった時点で 私の恋は終わっていた。。

娘の恋ひとつ応援できない不甲斐ないわが身を嘆き 院は出家を口にします。

心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな

これ以上、生きる気力もないのに もしも長生きしてしまったら きっと恋しく思いだすだろう。
今宵の美しい月を・・・。


当子もまた 尼になろうと思います。

物語は所詮物語なのだと。私を浚ってくれる者などいない・・・
それに 道雅以外はもう考えられないのだから 彼のとの思い出だけを胸に生きていこうと。

月だけが知っていた秘密の逢瀬。。
ついに 光の元で顔を合わせることのなかった恋。

来世、再び会うことができたなら その時は 私を浚ってちょうだいね。。

 

悲恋でしたね。。

 

でも ごめんなさい。

無邪気に恋をしてた頃はあれでよかったと思いますが、恋に破れてからの当子は 
ちょっと変えて欲しかった。。

花澤さん 幼いまま・・・(^^;

引き裂かれた恋心のやり場のなさや 道雅に二度と会えない悲痛さが 原作ほどには
伝わってこなくて・・・。

当子は 登場時は幼い少女だったけど 恋を知ってからは女として成長してるんですよね。

この回に限らず、どうも 女性側の情感が足りてないなぁ・・・。

原作の杉田さんの絵が 凄く情緒たっぷりで 艶っぽいのに それが ほとんど表現されて
なくて なんとなく誰もが子供っぽい。。

OPの絵だけが頑張ってるように思えて・・・。


今回の話は、やっぱり あの月を眺めて立つ当子の後ろ姿 全てなんですよね。。

あの後ろ姿に彼女の想いの全てが現わされているというのに それを使わないとは・・・

もったいないとしか言えません。。 
演出が残念ですね。。

 

やっぱり 私としては原作の方が感動しました。。
DVD版の切なさは半端ないですからね・・・。

DVD版の感想はこちら
ぜひ 比べて欲しいものです。 注文できるっぽいです!!
ちなみに「うた変。」では このカプ幸せになってますv

 

とはいえ、次週はついに定価と式子。。
大本命キマシタ。

これもまた 切ない話なのだけれど 大丈夫か!?



2012年09月12日 (水) | 編集 |

今回は公任がらみの話かwww この人面白いんですよね。
紫式部とのやりとりも 自虐的と言うか本人は 割と一生懸命なんだけど
まるで 空回ってるところが笑えますwww

原作1巻の「香子の藤子」の話に 「うた変。」を絡ませてきてるようです。
「うた変。」がまた 笑えるんですよねww

R天では売り切れてますけど 密林さんあたりでは入手可能みたいです。
人気作品を品切れさせたままでは どうかと思いますよね。。

 

さて 自称優秀な公任さんですが 彼は ネクラもとい アンニュイな才女が好みのようで
源氏物語の作者、藤式部が気になってる様子。

からかい甲斐があるってことで、源氏物語の紫の上にかけて、「紫ちゃん」なんて呼んでみますが・・・

マジギレされて 玉砕www

斉信はセクハラが許される人間と許されない人間がいると言い出し、自分なら許されると
試しに実践。

すると・・・照れて 赤くなり、公任のときとは明らかに違いかわいい反応をみせる藤式部。

公任自爆www
翌日から内裏に来なくなったようですww

引きこもってしまった公任にお見舞いという建前で「出仕しろ」と文句をつけにいく行成。

このあたりのくだりは「うた変。」が詳しくて面白いですwww
行成と公任のの顔というか、人となりがよくわかりますv

「見限ってしまいたいところだけど あんな人でも朝廷には必要な人間なのだ」ってことで
不可能も可能にする能吏行成の鬼畜かつ華麗なる荒技発動www

仕事スイッチON

藤式部のところへ行き「さぁ来い!シナリオ通りに動け~~~!!」ってことでしたがww

行成が別人だわww 「うた変。」では もっと大人な会話とかあるのに~~
藤式部が行成が夜這いに来たって勘違いするとことか面白いのに。。

行成にされて公任の元へ行く藤式部。
行成のシナリオによって ペンネームを紫式部に変えることにさせられてww

公任が「紫」と呼んだことが切っ掛けで内裏で定着し、おかげで源氏物語の評判も
ますますよくなったと無理やり言わされる藤式部ww

「名付け親になってくださったお礼に来た」と言われて 公任はすっかりご機嫌v
再び仕事をするようになり、すべて行成の思惑通り♪
ガンガン公任に仕事をさせますww

ハハハハハハ この単純さが笑えますo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン 

ここでOPですか~ 今回はないのかと思いました。
原作だと ペンネームを変えた後で「藤式部」って呼ばれると
「紫式部と呼んで!!に殺されるわ!!」って行成にえる香子が面白いんですけど
そこはありませんでしたね。


そして、紫式部はスランプ中。

何気なく書いた源氏物語が評価され中宮の教育係として宮仕えする羽目になってしまった
ものの
あまり嬉しいことだとは思っていなくて・・・。

期待されればされるほど、プレッシャーから何を書いたらいいのかわからなくなり・・・

だいたい長編にするつもりはなかった紫式部。

道ならぬ恋とか、忍ぶ恋を書きたかっただけ・・・
源氏の、藤壺の宮に対する想い・・・

それは 一種の自己投影でもあったんですよね。
実は 紫式部も 決して手の届かぬ人を想い続けている・・・

今頃、どうしているのだろう。。美しい幼馴染に想いを馳せます。。

小さいころから才に秀でてた香子は、女であるがゆえに評価されず、親でさえ男だったらと
残念がって。。
そんな彼女を 唯一認めてくれたのが藤子。

男の子らにからかわれたときも いつも助けてくれ 彼女が「かなで書いた物語」も とても
面白いと褒めて喜んでくれる。。

藤子は腕っ節で 香子は文才で男に負けない女になろうと誓い合う幼き頃の二人。
香子は 藤子さえそばにいてくれたら他に何もいらないと思っていて。。

でも・・・そんな願いは叶わない。

藤子が結婚することに・・・。


腕っ節では男に叶わないから 美貌で勝負することにしたと 方向転換を明るく話す
藤子でしたが香子には それが強がりだとわかり・・・。
親の顔を立てるために断れなかったのだろうと・・・。

藤子は心残りは 香子に会えなくなることだと。
「香が男だったら 私ぜったい 香に嫁ぐのに」

香子も思います。

本当にどうして私は男じゃないんだろう。どうして、この子を一番幸せにできるのが
私じゃ ないんだろう。。

私こそが この子を一番必要としていて、世界で一番

愛しているのに

百合ちゃんですね。
そして、藤子は夫の赴任先に従い京を離れ、それ以来 一度も会ってない・・・

ある日、藤子が京に戻っていることを耳にする香子。
赤染衛門が凄くいいなっと思ったら 平野さんだったんですね~
上手いなぁ。。

会いたい一心で香子は必死に走っていき、丁度 車に乗るところだった藤子に声を
かけますが・・・

その女性は香子には気付いた素振りをみせるも そのまま行ってしまいます。

人違いだったのかと思う香子でしたが、自分が藤子を見間違えるはずはないと・・・
急ぎ、文を送ります。

めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな

あれは本当に貴女だったのかな。
曇る夜空の月みたいな人・・・見えたと思ったら また隠れる・・・


本当は藤子も会いたい・・・。
でも もう会えない。。

旦那は愛人のところで 自分は子供の世話に明け暮れ・・・。
文句も言えずに ただ男に流されているだけの姿。。
香にだけは 見られたくないって思っていたんですね。

香子の中では 男と対等に渡りあうつもりでいた頃の 強いままの自分を覚えていて
欲しかったってことでしょう。。

香子は自分だけが 昔の約束を引きずっていたのだろうかと思います・・・。
が、きっと藤子は 気持ちは変わっていないだろうけど、許されないのだと
その気持ちのままに生きることが・・・。

女だから 女ということだけで

これによって 香子は源氏物語で自分が書くべきこと、書きたいことを見つけます。

それは煌びやかな宮中の暮らしでも、夢のような絵空事の恋でもなくて
女の強さ、しなやかな強さをもった女たちの姿。

書き続けていれば、いつか藤子も読むこともあるかもしれないと・・・。
自分が幸せにしたかったがそれは叶わぬことだったから せめて藤子が認めてくれた才で
藤子に想いを伝えようとする香子。

そして 源氏物語の続きが出来上がるのですね。

「あふい」 って 葵のことかな?


作者のことにも想いを馳せると 改めて 「源氏物語」の面白さを感じますよね。
私は 光源氏という男の華やかな人生を描いたものであるとも感じられるけど
やはり、その根底にあるものは 自由のない世界でしなやかに強く生きた女の生きざまが
描かれているかなと。

特に 出家を乞う紫の上の 後半のくだりは好きです。

学校では若紫のあたりくらいしか扱われないことが多いと思いますが(だって男女の情事が
中心になってるようなものですもんねww) ぜひとも 日本を代表する文学として
読んでおくと良いと思います。

とはいえ、私も 古文のままで読んだのは一部で ほとんどは現代語訳なんですけども(^^;

手っ取り早く全体を理解するのであれば 大和和紀さんの「あさきゆめみし」をおススメします。


紫式部と公任に関しては 「うた変。」がとても面白いので ぜひぜひ読んでいただきたいなと
思います♪

そして 次回は 「道雅と当子」ですね・・・
DVDの出来がいいから どう描いてくれるのか楽しみです。

 

 


2012年09月06日 (木) | 編集 |

切ねぇ!!!!

なんなのこの切なさは・・・

2巻のDVDは Happy end のお話だったからそりゃもういい気分で萌萌だったわけですが、

感想はこちら

3巻は・・・ 悲恋だよ。。


内容は「うた恋い。」1巻に収録されてる「藤原の道雅&当子」の話。

道雅は 清少納言が仕えた定子様とは叔母と甥の関係。つまりは 道隆の孫。
子供の頃は 定子様のもとに一条天皇が訪れ栄華を極めていたけれど、道隆亡き後は
道長が勢力をのばし、道隆の家は没落する一方・・・。

当子は三条天皇の皇女で 父帝が即位するのに合わせ斎宮に選ばれ伊勢へ。。

その前夜、二人は出会ったんですね。

突然の、用心棒指名に驚いたものの、見かけと違い、道雅は優しくて 当子はすっかり
道雅に夢中に。。

斎宮として務めを果たしながらも 毎日 物語の主人公のように道雅に浚われることを
夢みていたとかwww

漫画では出会いのあたりは 道雅側から描かれてて、かなり慌てふためいて乱暴に
扱ってる風だったのに DVDでは当子側からで 彼女は意外にも 自分にいいように
とっていたんですね。
その違いが なかなか面白く。。

斎宮を退下し、京に戻ってきた当子に 道雅は挨拶のつもりで文を出したところ、早速
返事がきて・・・。

当子は嬉しくてたまらなかったようで、また 道雅の方は当子が可愛らしく成長していたものだから
ついがさして・・・  いつの間にやら 恋仲に。。

寝物語に 昔の子供のころのまだ栄華を極めていた話をする道雅。
でも、いつも締めくくりは暗くなってしまい・・・

でも当子は その道雅の物憂げな怖い顔きだとwww

なかなかマニアックなお姫さまですv

二人はとても仲睦まじく、当子は 「自分は道雅の人生に光を当てるもの」だと信じ、
そして、「道雅こそが自分を幸せに導いてくれる殿方」だと信じていた。。

音楽とか、とかがとにかくいい!! 
アニメと違って まるで騒がしくないのですよ。。情緒があるといいましょうか・・・。

杉田圭さんの絵は とにかく色っぽく艶やか。

表情の付け方はもちろん、後ろ姿とか立ち姿とか ほんの少しの着物のずれや肩の角度、
首の角度、指の位置、そう言ったもので見事にその時の心情を表現しています。

タイトル表示が出るところの当子の後ろ姿など それだけで彼女の哀しさが伝わってきます。

背中でモノを言うといいますが、まさにそれ。!!

その昔(だいぶ昔ww)月影先生がマヤに求めた演技ですね(「たけくらべ」の美登利)

 

しかし、当子と道雅は相思相愛ではあるものの 内親王と臣下という身分違いの恋
到底、結婚を許されるわけもなく・・・

二人の仲が三条院にバレれ あっけなくかれてしまうのでした。。

当子は 家の奥深くに閉じ込められ、もう二度と道雅に会うことは叶わなくなります。 
周りの者が心配するほど悲嘆し、涙に明け暮れる日々・・・。

当子のことが気がかりで院も様子を見に来ます。
伏せってばかりいてはいけないと、一緒に月でもめようと誘いだし・・・

何も遮るもののない月を見上げ 「美しいです」と当子。

でも 涙で大きく見えると・・・。
院は 「さぞや私を酷い父親と恨んでおいでだろうね」と声をかけます。。

父としては 身分も相応しくなく、しかもいわくつきの男に内親王を奪われたとあっては
自分の面子が立たなかったのだと話しますが、当子は もうその話はいいと。。

悪かったのは自分なのだから・・・。

父や道雅の立場や男の面目にも気付けず、また道雅に自分の幼い夢を押し付けて・・・
愚かであったと・・・。


当子は 皇女と臣下の結婚など許されるわけはないのだから、駆け落ちして連れ去って
欲しいと何度も道雅に頼んだけれど・・・

それはできないと断り続けた道雅。

既成事実さえ作ってしまえば自分を溺愛する院は許してくれるはずだし、後から院が
皇女の夫として相応しい地位につけてるよう計らってくれるはずと考えた当子。。

しかし、道雅は それではまるで 自分が出世のために当子に近づいたようで嫌だと・・・。

道雅が了承しないことを不満に思う当子。
ここの当子の表情が可愛らしい。。

自分は道雅の愛を疑ったりしないと笑う当子でしたが 

「あなたではなく、周りがそう思うと言っているのです」
そのような軽挙に出て、あなたや 私、中関白家の名を貶めるわけにはまいりません!!

道雅の返答に 自分との仲よりも 家の体面を気にするのかと悲しむ当子。。

「それならば 私とおまえは どうやって一緒になるのです」

道雅は 必ず、相応しい地位まで出世して 公然と御所から連れ出すから待っていて欲しいと
言います。

そんなことが可能であるはずがないことは当子も道雅自身も わかってる。。

どうして私は皇女などに生まれて来たのだろう・・・

扇を落とし 「バカな人よ」と 道雅に縋りついて泣く当子が切ないです。。

この身分の隔たり・・・今生では超えることはできない・・・

私たちは決して結ばれない・・・
こんなに この人が好きなのに・・・


回想の余韻、ハンパなく・・・。
文字だけの演出が胸に迫ってきます

辛いわぁ・・・(><)
どれだけ愛し合っていても 結ばれることは叶わなかったのだと 振り返る当子。。
身を裂かれる思いだったことでしょうね。。

娘に謝罪する父に 恋が実らなかったのは父のせいだけではなく、道雅が駆け落ちを
選ばなかった時点で終わっていたのだと当子は言います。

娘の恋ひとつ応援するのことのできない不甲斐ない父だと・・・ 院は近々出家するつもりで
あることを当子に告げます。

世を捨てる三条院が詠んだ和歌

心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな

これ以上、長生きする気力もないのに もしも長い生きしてしまったら
きっと恋しく思いだすのだろう 今宵の美しい月を

 

当子も髪を下ろし、尼になろうと思います。

物語はしょせん物語なのだわ 私をさらってくれる人などいないのだ
もし この先そのような人が現れるとしても 道雅以外は考えられないから
彼との思い出だけを胸にと。。

けれど それでも長生きしてしまったら 父が言うように思い出してしまうのだろう。

道雅と出会った時の月、再会した時の月、月だけが知っていた秘密の逢瀬・・・
ついに日の光の元では顔を合わせることのなかった お前との恋・・・

来世また 巡り合うことができたら・・・その時は・・・

 

う・・・もう 辛いわ。。

DVDでは 当子側から、漫画の方は 道雅側から描かれてます。
両方みると切なさ倍増。。

叶わない恋って どうしてこんなに辛いんでしょう。。

Happy end じゃないし、悲恋だから哀しくして仕方がないのですが、でも 趣深く
胸にジワジワと迫って来るこの感動は ぜひとも、DVDでご覧いただきたいです。

この余韻は アニメのあのEDでは味わうことが出来無いと思います。。

あのEDも 単独であれば凄くイイと思うのですよ。面白いし。

でも この胸を締め付けられるような痛みを伴う切なさは表現できませんわ。。

杉田圭さんって ほんとい!!

 

百人一首はまだまだ取り上げてない和歌がたくさんありますし、「うた恋い。4」って続刊の
話はないのでしょうかね??

人気が沸騰中ですし、ぜひお願いしたいのですけど!!!

ホント素晴らしいんですもん。

 


2012年09月06日 (木) | 編集 |

今回のアバンは申し訳ないが残念過ぎ。。

これ、原作もっと艶やかで 色っぽくて 趣があるんだけどなぁ・・・
とにかくDVD 特に2巻が凄くいいのでぜひぜひ見ていただきたいです!

実方は赴任先で不慮の事故。
それ以外の清少納言と公任の文のやり取りのあたりはアニメオリジナル。
なかなか面白い~

子安さんも もう出番なしかと思っていたけど、ありがたい

実方に頼まれ、上の句を詠むこととなった清少納言ですが、いい加減な返しをするわけにも
いかず、頭を悩ませます。。
もともと歌は苦手だと言ってましたしね・・・(^^;

が、御簾を上げ、定子に雪を見せていたことを思い出し・・・

空寒み 花にまがへて散る雪に

空の寒さに まるで花かと見紛うばかりに雪が散り落ちるので

すこし春ある ここちこそすれ

わずかに春の気配があるようだ


白楽天からのお題に気付いた清少納言の返しは見事だったようで。。

「白楽天など基本中の基本」だという清少納言には 簡単すぎたかと公任。
以前 実方から 生意気だが才能溢れる女がいるという話を聞いたことがあると。。

実方から聞いていたから清少納言のことを 昔からの友人のようだという公任。
そして、少納言もまた 公任の話を聞いており、同じ想いになるのでした。。

 

宮廷の寵児とも謳われた実方でさえ、最近では名前を聞かなくなり、自分もいずれは・・・
なんて公任が思っていると 道長に声をかけられます。

その傍らには行成も。

遊覧に来たのにつまらなそうな顔だと言われ、滝殿に滝がないのでは 無念やるかたなし
っと公任。

滝殿に世の無常を重ねて 和歌の一つも詠むかってことになりますが、「貴様も詠め」
と道長に言われ、行成は「書記を務めます」と逃げますv

行成の書は 土下座してまで欲しがる者がいるほどの名筆だったそうで。。

朝議をサボって物見遊山とは不敬にもほどがあると道長の行動を非難する公任でしたが、
行成は 一緒にサボっているのだから同罪だと。

道長は 娘・彰子の入内を帝が認めないので その腹いせにすっぽかしているようです。。

道長の行動は大人げないけれど 今は朝廷をまとめることができるのは道長の他には
なく、
帝もそれはわかってはいるだけれど、愛する中宮・定子の立場を守りたくて・・・。

公任は私情で執政は動かせないと 蔵人頭である行成に 帝をおいさめするのが
君の勤めだといいます。

中宮側には 行成が親しくしている清少納言がいることを承知した上で公任は
仕事に情を挟むなよっと。

それは行成も十分承知・・・ けれども・・・割り切れない様子の行成。

っと 突然、公任は和歌がひらめいたようで

滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ

昔あったという見事な滝の流れる音は もう聴こえないけれど 
名前だけは残って 今も語りつがれている

「本当に名前などのこるのでしょうか?」行成は公任に問います。

栄華など夢のようにはかない。
私たちが世俗にしがみついて何を成そうと いずれ私たちが生きたことさえ 忘れ去られて
しまうのではないでしょうか?

自分も消えていく者を見るにつけ、そう思えてならないという公任でしたが、

「私や私の友の歌、君の書、君の友達の書いたものは いつまでも残るのかもしれない。
いずれにせよ、先のことは知り様もないから 今はただ流れに身をまかせて
ままならん世の中を、ままならんなりに上手に生きるほかあるまいよ」っと公任。

その後、帝は彰子を中宮に迎え、定子を皇后へ。
正妻が二人いる事態に。。

帝の唯一の人・・・
その地位だけを頼みにしてきた定子は窮地に立たされることに。。

彰子を中宮に迎える決意をさせたのは行成。

定子側の人間はみな、悲しみに暮れますが、清少納言は気丈に定子に仕えます。
「何があっても私が定子様をお守りする」

しかし、定子は御子を出産後に崩御。。

内裏では・・・激務のせいか、自分の仕事に虚しさを感じたのか、行成に元気はなく。。
昇進を願い出た申文も却下され。。

追い打ちを掛けられるように 宮仕えを辞していた清少納言が 近々京を離れるということを
公任から聞き行成は ショック。。

少納言が 都を去る・・・俺に告げることもなく。

彰子立后依頼、後ろめたくていつの間にか疎遠になっていた・・・
これでは 以前の斉信さまと さして変わらないと思う行成。

清少納言が 昔 言っていた言葉。
立場の違いも超えて 想い続けたり 信じ続けたりすることは難しい。。
自分は 全てが絶えるわけではなく、繋がれる関係もあると思っていたのに・・・。

なんだか、無性に疲れた・・・

行成は 仕事を選んだものの、清少納言との交際が途絶え、こんなはずではなかったと
虚しくなってしまったんでしょうね。。

 

変な鳥の鳴き声が聴こえ、御簾を上げる清少納言。
「やはりチョロイじゃありませんか」

鳴き声は行成www
家まで押し掛けちゃってます。しかも遅い時間に。。

「ご無沙汰しております」

今宵こそは 恋の関を越えさせていただこうと思って来たという行成でしたが、少納言に
飲んでいるのかと訊かれ 冗談だと答えます。。

「関は越えないから 昔のように夜話の相手だけでもして欲しい」と行成。。
すっかり落ち込んじゃってる感じが痛々しい。。

一番聞きたかったことをストレートに訊きます。
「俺を恨んでいますか?」

少納言は 行成は国の未来を思えば正しいことをしたと思うと だから恨んではいないと
言います。
ちゃんと行成の立場も理解していたし、彼の行いも評価していたのですね。。

ただ、やはり定子様が後ろ盾を失くし、悲嘆に暮れていたことは事実。。
もし、気が咎めるのなら 定子様が残された御子さまたちのことを守って欲しいと言います。

少納言には再出仕の話もあるようで、行成は俺が必ず守るから申し出を受けて欲しい旨を
伝えますが、少納言は自分の務めは「枕草子」を完成させることだからと断ります。

明るくて聡明だった定子の姿だけを後世に残すことが務めだから 一番の忠勤の自分が
別の所に出仕ししては「枕草子」が台無しだと。。

お互い仕事が一番だと笑う行成でしたが、
「貴女とくだらない話をしていた頃が 一番楽しかった。」

戻りたいのかと訊かれ、そんな後ろ向きな考え方はしないというものの・・・。
何とも気弱になってる行成を見かね・・・清少納言は部屋からでると行成の隣に座ります。

そっと少納言に触れ くちづける行成。。
行成は やはり少納言と もっと親しい間柄になりたかったのでしょうね。。

ここの絵は美麗でしたけど、この後の行成の表情はぜひとも原作を!!

ホンの僅かなことなんだけど、っぽさが格段にう!

清少納言はお姉さんだし、いろんな意味で行成に道を示したんでしょう。。

私も楽しかったわ 行成様。
だから 進みましょうね。楽しかった思い出は 今を嘆くためのものではなくて
前向きに 今を頑張るためにあるのよ。

「強く真っ直ぐ生きて 豊かな人生を送りましょうね」という少納言。

その日、その後 一夜限りの情事があったのかどうか・・・。
私は アリだと思いたい。

後を引かない大人の関係ってことで。。(超訳だからねv)
「うた変。」でも 行成 ストレートに頑張ったことだしwww

翌朝、別れを交わす二人。
お互い憎からず思っているのに、立場の違いが切ないわ。。 ( p_q)


行成は定子の産んだ御子が亡くなるまでお世話をし、一方で能書家・能吏として名を残し
権大納言にまで昇ったようです。

清少納言の方は、後宮を去った後の消息については詳しい伝聞は残ってないのだとか・・・。


百人一首の原選本ともいわれる「百人秀歌」には 中宮定子の辞世の句が採られているとか。

夜もすがら 契りしことをわすれずは 恋ひむ涙の色ぞゆかしき

私と愛し合ったことをお忘れてないのなら 世を去った私を恋うて
あなたが流す涙の色はどんな色か  その色が知りたい

後年の定子の心細さを秘めた哀しい和歌。

でも、これを定家は百人一首にはいれなかった。
「枕草子」を写本するうちに 彼女の想いを汲み取ったのか??
「定子の笑顔だけを後世に伝えたい」が清少納言の願いだったから・・・

いずれにせよ、定子の歌が百人一首に入らなかったことで 「中宮定子」は
「枕草子」に描かれた姿になったってことですね。。

 

実際のところはわかりませんが、なかなか面白い解釈だと思います♪
そして 昔から身分違いとか敵同士とかってのは 恋が実らず辛いものですね・・・。

この作品は 原作絵がとても色っぽいのでぜひぜひもっと注目されて欲しいなと思いますv