2018年03月02日 (金) | 編集 |
表紙は蒙恬。
ありがとうございますv
これまでの感想はこちら。
秦vs趙の連合軍戦、開戦! 先手を取るべく火花散る初日!!
趙王都圏へ進出した秦軍に対し、二か所で迎え撃つ李牧。
最激戦地・朱海平原へは信・蒙恬・王翦が、リョウ陽には
楊端和と壁が向かい、また籠城するギョウを桓騎が取り囲む。
朱海平原では、左翼に配置された蒙恬が獅子奮迅の活躍。
しかし、李牧も反撃の一手を!?
いやいや、それにしてもどこも激戦で目が離せないというか息をするのも
キツい(><)
どの戦場も凄いことになってます。
私としては端和がお気に入りなのですが、これまで圧倒的な強さを見せ
てきた彼女が苦戦してるのがしんどい。
相手の犬戎がまぁ強い強い。
舜水樹は匈奴の出なんでしょうかね。
訳ありのようですが、それ故犬戎を協力させることに。
滅茶苦茶この大将強そうなんですが、何とか端和には生き残って欲しい
ものです。
左の戦場では紀慧軍と麻鉱軍が対峙してて、蒙恬率いる楽華隊は紀慧軍の
背後から攻めて挟み撃ち。
そこへ王翦はさらに別働隊として飛信隊を投入。
信には紀慧の首を取ってこいと指示。
やっと飛信隊に活躍の場が与えられてしかもかなりおいしい役と思ったら
なんと趙の李牧の方が一枚上。
自ら別働隊を率いていきなり麻鉱の首を取るとは!!!
いや~~~~やっぱりこの人凄いわ。
そんなの誰も思わないよね。
秦にしたら王翦が奇襲を掛けにいくようなものだし。
李牧は軍師としても超一流だけど、武将としても最強ってことで一気に
流れは趙へ。
麻鉱軍は大将を倒されてしまって大混乱。
このままでは秦はかなりの兵を失うことになるし本戦にも大きな影響を
与えるってところで、こっからの蒙恬が凄い!!
李牧に負けてないんですよね!!
麻鉱軍の立て直しは不可能だと思われたのに、それをしなくては負ける
ってことで麻鉱軍の士気を復活させてしまうんですわ。
しかも麻鉱軍の指揮権を自然に手にしてしまってるし。
まぁ蒙恬が居なくては参謀もやられちゃってるし、兵のほとんどが死ん
じゃうってことだから、とにかく言われるがままに必死になるしかない
わけですが。
蒙恬の優れているところは、士気を復活させただけではなくてその後の
戦況を見極めての的確な采配。
彼には戦局が見えてるってことで。
瞬時に判断している賢さはとても信には真似出来ない。
でも、戦略だけじゃなくて必要とあらば自分が先陣切って戦い持ちこた
える武力もさすが。
生きててよかった蒙恬。
これで李牧の奇襲が無駄になりましたv
いいわぁ蒙恬。
貂が見取れるのもわかるわw
って貂は美人さんだから見取れてたわけじゃないですけどね。
その底知れぬ才能に驚愕してたってことで。
そりゃそうなんだけど、それにしても睫長い蒙恬。
女の子並の睫描いてもらってます。
お家の格的には無理だけど、貂と蒙恬が良い感じになったらいいなぁとか
思ったり。
麻鉱将軍亡き後、総崩れさせることなく隊を立て直し、持ちこたえさせた
蒙恬の才を評価して、王翦はそのまま麻鉱軍を蒙恬に指揮させることに。
今のままでは指揮するための格が合わないってことでなんと一時的とはいえ
蒙恬を将軍に格上げ!!
おお~~~~ついに一番乗りで蒙恬が将軍に!
今は一時的でも、これで戦果を上げれば確実に蒙恬は将軍になるでしょう。
これは楽しみです。
で、翌日は左翼ではなく右翼が大荒れ。
それを読んでいた王翦は夜中のうちに飛信隊を戻してましたね。
今度は王賁が大ピンチ!
が、ここで王賁も蒙恬同様に将軍の目が開花しちゃうんですよね。
と言うことで次は王賁の活躍♪
ありがとうございますv
これまでの感想はこちら。
秦vs趙の連合軍戦、開戦! 先手を取るべく火花散る初日!!
趙王都圏へ進出した秦軍に対し、二か所で迎え撃つ李牧。
最激戦地・朱海平原へは信・蒙恬・王翦が、リョウ陽には
楊端和と壁が向かい、また籠城するギョウを桓騎が取り囲む。
朱海平原では、左翼に配置された蒙恬が獅子奮迅の活躍。
しかし、李牧も反撃の一手を!?
いやいや、それにしてもどこも激戦で目が離せないというか息をするのも
キツい(><)
どの戦場も凄いことになってます。
私としては端和がお気に入りなのですが、これまで圧倒的な強さを見せ
てきた彼女が苦戦してるのがしんどい。
相手の犬戎がまぁ強い強い。
舜水樹は匈奴の出なんでしょうかね。
訳ありのようですが、それ故犬戎を協力させることに。
滅茶苦茶この大将強そうなんですが、何とか端和には生き残って欲しい
ものです。
左の戦場では紀慧軍と麻鉱軍が対峙してて、蒙恬率いる楽華隊は紀慧軍の
背後から攻めて挟み撃ち。
そこへ王翦はさらに別働隊として飛信隊を投入。
信には紀慧の首を取ってこいと指示。
やっと飛信隊に活躍の場が与えられてしかもかなりおいしい役と思ったら
なんと趙の李牧の方が一枚上。
自ら別働隊を率いていきなり麻鉱の首を取るとは!!!
いや~~~~やっぱりこの人凄いわ。
そんなの誰も思わないよね。
秦にしたら王翦が奇襲を掛けにいくようなものだし。
李牧は軍師としても超一流だけど、武将としても最強ってことで一気に
流れは趙へ。
麻鉱軍は大将を倒されてしまって大混乱。
このままでは秦はかなりの兵を失うことになるし本戦にも大きな影響を
与えるってところで、こっからの蒙恬が凄い!!
李牧に負けてないんですよね!!
麻鉱軍の立て直しは不可能だと思われたのに、それをしなくては負ける
ってことで麻鉱軍の士気を復活させてしまうんですわ。
しかも麻鉱軍の指揮権を自然に手にしてしまってるし。
まぁ蒙恬が居なくては参謀もやられちゃってるし、兵のほとんどが死ん
じゃうってことだから、とにかく言われるがままに必死になるしかない
わけですが。
蒙恬の優れているところは、士気を復活させただけではなくてその後の
戦況を見極めての的確な采配。
彼には戦局が見えてるってことで。
瞬時に判断している賢さはとても信には真似出来ない。
でも、戦略だけじゃなくて必要とあらば自分が先陣切って戦い持ちこた
える武力もさすが。
生きててよかった蒙恬。
これで李牧の奇襲が無駄になりましたv
いいわぁ蒙恬。
貂が見取れるのもわかるわw
って貂は美人さんだから見取れてたわけじゃないですけどね。
その底知れぬ才能に驚愕してたってことで。
そりゃそうなんだけど、それにしても睫長い蒙恬。
女の子並の睫描いてもらってます。
お家の格的には無理だけど、貂と蒙恬が良い感じになったらいいなぁとか
思ったり。
麻鉱将軍亡き後、総崩れさせることなく隊を立て直し、持ちこたえさせた
蒙恬の才を評価して、王翦はそのまま麻鉱軍を蒙恬に指揮させることに。
今のままでは指揮するための格が合わないってことでなんと一時的とはいえ
蒙恬を将軍に格上げ!!
おお~~~~ついに一番乗りで蒙恬が将軍に!
今は一時的でも、これで戦果を上げれば確実に蒙恬は将軍になるでしょう。
これは楽しみです。
で、翌日は左翼ではなく右翼が大荒れ。
それを読んでいた王翦は夜中のうちに飛信隊を戻してましたね。
今度は王賁が大ピンチ!
が、ここで王賁も蒙恬同様に将軍の目が開花しちゃうんですよね。
と言うことで次は王賁の活躍♪
2017年11月12日 (日) | 編集 |
青年誌や少年誌のコミック感想をかなり書いてるんですが、なぜかうちは圧倒的に
少女やレディースコミック感想へのアクセスの方が多いんですよね。
分量的には4倍くらい青年&少年向けコミックの感想の方が多いはずなんですが。
少年ジャンプとかの感想も一応書いてますしね。
ほとんど読まれることのない無駄な作業としか思えなくもないのですが、それでも
私としては好きで書いてるのでまぁいいかとw
では「キングダム」48巻の感想をざっくりと。
これまでの感想はこちら。
滅ぼすか、滅びるか──。
退路を断ち、秦趙激突!!
趙の国門・列尾を捨て、一見無関係と思える小城へ次々攻め込む
王翦軍。
戦略家・王翦が企む驚愕の一手とは…!?
一方、李牧は邯鄲に到着。
秦軍を迎え撃つべく王都を奔走するが…!?
秦趙の行く末を懸けた戦いは、かつてなき大戦争へ…!
ついに趙国と全面戦争へ、ってことですが、また長くなるんでしょうね。
そりゃあっという間に終わられても困りますけど(^^;
王翦が取った策は小さい城を攻略し兵糧を奪うと民たちを鄴に向かわせると
いうもの。
鄴は難民を受け入れて行きますが、さすがに許容量を超えていき・・・
来て貰っても困るけど自国の民が助けを求めているのに放っておくわけには
いきませんもんね。
受け入れられるだけ受け入れようとする鄴の対応はまっとう。
それより、趙王の残念なこと。
李牧ほどの人物がいても王があれでは・・・(><)
皇太子はイケメンだし賢そうなんで期待したいところですが、それで趙が盛り
返してもまずいですよね。
王翦は列尾の城の構造と鄴が簡単には落とせないとわかったことで兵糧攻めを
読み、さらにそこから起死回生の一手に出たようです。
逆に鄴も内側からの兵糧攻めに合わせるという。
まさに兵糧攻め合戦。
よくこんなこと思いつきますよね。
で、鄴は桓騎に任せて王翦は次の行動へ。
賢い人は考えてることが違うしやることが早いわ。
鄴を解放するためにやってくる閼与軍とリョウ陽軍の迎撃に備えるってことで
残りの軍を二手に分割。
王翦は李牧が必ず閼与軍に入ってくると考え対閼与側の戦力を厚くし自らも
そちらへ。
李牧も王翦は閼与に来ると考えていて、二人は全く同じ見解。
ここから先は力と力の勝負。
大将同士の頭脳戦でもありそうです。
こっから凄いのが蒙恬。
布陣を見て王翦の意図を読んだようです。
信なんてさっぱりわからなくて大騒ぎしてるというのに。
飛信隊の頭である河了貂と羌瘣は戦の流れについては把握したようですが、
それでも蒙恬ほどではないようで。
蒙恬はわずかな軍勢で紀慧軍に対峙する意味も理解。
全王翦軍の中で最強の攻撃力を持つ麻鉱軍をどのような形で趙右軍にぶつける
つもりなのかも察してます。
王翦が“波状攻撃”をかけることまで読んでいて。
布陣と楽華隊が麻鉱軍到着までの囮という指示だけで理解するとは凄すぎ!
しかもその先の展開まで読んでましたから。
さすがの王翦も驚きを隠せませんでしたね。
蒙恬は布陣を見た時「心得ました」って王翦に答えてましたし、あの時点で既に
王翦と同じ盤面が見えていたんですね。
そりゃこれまで自分と同じ見方の出来る者がそうそう戦場にいなかったでしょうし
王翦も驚いたことでしょうとも。
蒙恬はもう大将軍たちと同じ目線で戦が見えてるってことですもん。
はぁ・・・賢い男いいわ。
そして美形であることは重要v
はぁ・・・蒙恬いいわ、蒙恬
それに引き替え信は・・・
勢いと武力で上っては来てますが、何万の兵を動かす能力については・・・
厳しいw
ま、その分、飛信隊には河了貂と羌瘣がいますけどね。
王翦や蒙恬レベルにはちと届いてませんが。
現場でこれだけ臨機応変に動ける将ってのはかなり貴重ですね。
戦を仕掛ける前に昌平君のように盤上で戦略を練る者はいても、刻一刻と変化
する現場では即決できる能力も必要となってきますし。
李牧もこれが出来る将なので、まさに王翦と李牧の戦いですね。
もちろん、現場の武力も大事ですが。
王翦軍左翼が良い感じの戦いになってる時、右翼にも動きが。
王賁は父親の策が気に入らないようですが、そうは言っても歴戦の将だし
やっぱり経験値だけをとってもまだまだ王賁が考えるよりも上そう。
が、王賁は玉鳳隊の扱いが気に入らなくて独立遊軍ってことだから好きに
動いてしまってようで・・・
さぁこれがどう出るのか。
ってこの先はYJ読んで知ってるわけですが、こっからがまた凄いんですわ。
いつも戦になると凄いことにはなってますが、今回も凄いんです(><)
次号での蒙恬の活躍には注目だし、王賁もね・・・v
少女やレディースコミック感想へのアクセスの方が多いんですよね。
分量的には4倍くらい青年&少年向けコミックの感想の方が多いはずなんですが。
少年ジャンプとかの感想も一応書いてますしね。
ほとんど読まれることのない無駄な作業としか思えなくもないのですが、それでも
私としては好きで書いてるのでまぁいいかとw
では「キングダム」48巻の感想をざっくりと。
これまでの感想はこちら。
滅ぼすか、滅びるか──。
退路を断ち、秦趙激突!!
趙の国門・列尾を捨て、一見無関係と思える小城へ次々攻め込む
王翦軍。
戦略家・王翦が企む驚愕の一手とは…!?
一方、李牧は邯鄲に到着。
秦軍を迎え撃つべく王都を奔走するが…!?
秦趙の行く末を懸けた戦いは、かつてなき大戦争へ…!
ついに趙国と全面戦争へ、ってことですが、また長くなるんでしょうね。
そりゃあっという間に終わられても困りますけど(^^;
王翦が取った策は小さい城を攻略し兵糧を奪うと民たちを鄴に向かわせると
いうもの。
鄴は難民を受け入れて行きますが、さすがに許容量を超えていき・・・
来て貰っても困るけど自国の民が助けを求めているのに放っておくわけには
いきませんもんね。
受け入れられるだけ受け入れようとする鄴の対応はまっとう。
それより、趙王の残念なこと。
李牧ほどの人物がいても王があれでは・・・(><)
皇太子はイケメンだし賢そうなんで期待したいところですが、それで趙が盛り
返してもまずいですよね。
王翦は列尾の城の構造と鄴が簡単には落とせないとわかったことで兵糧攻めを
読み、さらにそこから起死回生の一手に出たようです。
逆に鄴も内側からの兵糧攻めに合わせるという。
まさに兵糧攻め合戦。
よくこんなこと思いつきますよね。
で、鄴は桓騎に任せて王翦は次の行動へ。
賢い人は考えてることが違うしやることが早いわ。
鄴を解放するためにやってくる閼与軍とリョウ陽軍の迎撃に備えるってことで
残りの軍を二手に分割。
王翦は李牧が必ず閼与軍に入ってくると考え対閼与側の戦力を厚くし自らも
そちらへ。
李牧も王翦は閼与に来ると考えていて、二人は全く同じ見解。
ここから先は力と力の勝負。
大将同士の頭脳戦でもありそうです。
こっから凄いのが蒙恬。
布陣を見て王翦の意図を読んだようです。
信なんてさっぱりわからなくて大騒ぎしてるというのに。
飛信隊の頭である河了貂と羌瘣は戦の流れについては把握したようですが、
それでも蒙恬ほどではないようで。
蒙恬はわずかな軍勢で紀慧軍に対峙する意味も理解。
全王翦軍の中で最強の攻撃力を持つ麻鉱軍をどのような形で趙右軍にぶつける
つもりなのかも察してます。
王翦が“波状攻撃”をかけることまで読んでいて。
布陣と楽華隊が麻鉱軍到着までの囮という指示だけで理解するとは凄すぎ!
しかもその先の展開まで読んでましたから。
さすがの王翦も驚きを隠せませんでしたね。
蒙恬は布陣を見た時「心得ました」って王翦に答えてましたし、あの時点で既に
王翦と同じ盤面が見えていたんですね。
そりゃこれまで自分と同じ見方の出来る者がそうそう戦場にいなかったでしょうし
王翦も驚いたことでしょうとも。
蒙恬はもう大将軍たちと同じ目線で戦が見えてるってことですもん。
はぁ・・・賢い男いいわ。
そして美形であることは重要v
はぁ・・・蒙恬いいわ、蒙恬

それに引き替え信は・・・

勢いと武力で上っては来てますが、何万の兵を動かす能力については・・・
厳しいw
ま、その分、飛信隊には河了貂と羌瘣がいますけどね。
王翦や蒙恬レベルにはちと届いてませんが。
現場でこれだけ臨機応変に動ける将ってのはかなり貴重ですね。
戦を仕掛ける前に昌平君のように盤上で戦略を練る者はいても、刻一刻と変化
する現場では即決できる能力も必要となってきますし。
李牧もこれが出来る将なので、まさに王翦と李牧の戦いですね。
もちろん、現場の武力も大事ですが。
王翦軍左翼が良い感じの戦いになってる時、右翼にも動きが。
王賁は父親の策が気に入らないようですが、そうは言っても歴戦の将だし
やっぱり経験値だけをとってもまだまだ王賁が考えるよりも上そう。
が、王賁は玉鳳隊の扱いが気に入らなくて独立遊軍ってことだから好きに
動いてしまってようで・・・
さぁこれがどう出るのか。
ってこの先はYJ読んで知ってるわけですが、こっからがまた凄いんですわ。
いつも戦になると凄いことにはなってますが、今回も凄いんです(><)
次号での蒙恬の活躍には注目だし、王賁もね・・・v
2017年08月30日 (水) | 編集 |
表紙の楊端和が美人さんv
これまでの感想はこちら。
今回もざっくりで。
秦連合軍、国の興亡を懸け、趙王都圏へ。
覇権の行方は!?
趙軍驚愕の秦連合軍による趙王都圏進軍。
未踏の領域への進軍に立ちはだかる最初の関門は趙国門・列尾!
秦軍は突破出来るのか…!?
さらに今決戦の最大の攻略標的地・ギョウをめぐる王翦と李牧の
知略戦が誰もが予期せぬ方向へと進んでいく…!?
列尾に到着し王翦は山の民と飛信隊に城攻めを指示。
楊端和は割と平然と城攻めは簡単だと。
おお~~~なんかかっこええっす。
城に梯子をかけると山の民は次々に上っていって。
山の民よくわからないんだけど凄い。
飛信隊からは弓の名手を出して欲しいという楊端和。
ここで仁と淡が初めて表舞台に。
ところが、結構な距離があるというのにこの二人にしたら距離が近すぎて
相手の顔が見えてしまうと困惑。
この二人はまだ人を的に矢を射ったことがないんですよね。
うう・・・
でも戦場だからね。
二人が躊躇してる間にどんどん山の民に犠牲が。
ついに兄の仁が決心。
仕方ないよね。
こういう場に来てしまったのだもの。
自分が射なければ犠牲は増えるばかりだし。
自分たちには覚悟が足りなさすぎることと手の震えが止まらないことが
予想外だったと仁。
が、この距離なら手の震えは問題ないと覚悟を決めます。
「兄ちゃんに続け!」と淡に叱咤。
さすがは仁。
一矢で即死させるとは。
一撃必殺。
これは確かに凄い戦力だわ。
遠距離からあっという間に敵を減らしてしまうんだから。
本来はもっと距離があっても狙えるわけだし、絶対敵側が届かない距離
から射ることが可能ってことは味方に被害を出さずに攻撃出来るってこと
ですもん。
兄にばかり辛い思いはさせないと淡も弓を放ちますが、こっちはアカン。
涙で前が見えてないし、全く当たらず・・・。
戦場には不向きなほど優しい性格のようで。
でも、お父ちゃんはガンガンやってたと思うで。
そうこうする間にバジオウが塀に上って敵を一気に蹴散らし、別部隊は
地下に潜入し城門を開けることに成功。
山の民素早い。
門が開いたところへ飛信隊がダーーーーーっとなだれ込んで・・・
ところが、飛信隊の新人たちはビビってしまったよう。
そりゃ目の前で死闘が繰り広げられるわけだし、さっきまで元気でいた
者の首が次の瞬間飛んでるんですもん。
考えただけでも恐ろしい。
信も王騎将軍の矛での初戦闘。
さすが、信!
使いこなしてる!
っと思ったら豪快に振り遅れてたとはw
それだけ王騎将軍の矛は重いってことのよう。
そりゃそうでしょう。
あの王騎将軍だからこそ振り回していられた矛ですから。
信にはまだ厳しそう。
でも、なんだかんだで山の民も城内に攻め込み城は陥落。
おお~~~~山の民も飛信隊も大活躍だわと思ったのに、李牧は城に
細工を施していたようで。
王翦将軍はすぐにその秘策の存在に気づいたようです。
って、私、YJ本誌を読んでた時はさっぱりわからなかったんですわ。
王翦が一体何に気づいたのか。
王翦は折角列尾を落としたのに、そこに全軍を待機させたまま自分は
どこかへ行ってしまうのですよね。
おいおい、どうしちゃったんだよ???ですよね。
が、李牧は「もし自分が王翦の立場ならあるものを確認しにいく」と
呟いて・・・
私はもうさっぱりですが、王翦は李牧が考えることと同じ行動を取って
るってことなんですよね。
で、城の仕掛けに蒙恬も気づいたようで。
列尾は意図的に弱く作られた城なんだとか。
え~~~なんで自分たちの城でそんなことするの???
って思ったんですが、それは敢えて城を落とさせて後でまた奪い返し
易くするためのようです。
つまりは秦軍が列尾にいる間に後ろに回り、取り囲んで敵を殲滅する
ってことのようです。
王賁、桓騎、端和も城について気づいてたようですが、信だけは全く
わかってなくて(^^;
うん、だよね。
君は頭を使う担当ではないからねw
私も信のことは笑えないけどw
が、みんな城の秘密には気づいたものの、王翦が何の目的でどこへ
行ったのかまではわからなくて。
あ、桓騎だけはわかってたようですね。
このおっさん、ほんと侮れないというか怖いわ。
桓騎は王翦が鄴が落とせる城かどうかを偵察に行ったのだと。
ってことは彼もまた王翦や李牧と同じことを考えてたってことですよね。
王翦の見立てでは鄴は攻め落とせない城。
でも、奪いにいくと。
これがまた私にはさっぱりのことで。
一見矛盾したことを言ってるようですが、後から王翦の行動を知ると
なるほどってなるんですわ。
この時点では私は本誌読んでもちんぷんかんぷんw
???が飛び交ってました。
旦那と息子は王翦がどうしようとしてるのかをあれこれ考察してまし
たけどね。
王翦は昌平君の策ではこの先は無理だってことでここからは自分の策で
進めると宣言。
つまりここからは王翦と李牧の知略の戦いだと。
軍を進めることは無謀だと回りが考える中で、桓騎だけは王翦は負ける
戦はしないと断言。
どういう方法を取ろうとしているのかは不明でも。
ずっと王翦の副将をしてたってことで桓騎は王翦がどういう人物か熟知
してるんでしょうね。
李牧ですら王翦が取った策は愚策で秦は負けるときっぱり。
王翦は鄴を攻めるのではなく、周りの小さな城を攻め、そこにいた民を
解放します。
すると民は一目散にある方向へと逃げていき・・・
王翦はこの繰り返しを指示。
私はてっきり趙の民を王都に向かわせ、あまりの数に戦が出来ない状況に
するんじゃないかと思ったんですが・・・違いました。
私の予想は正解ではなかったですが、方向としては間違ってはいません
でしたね。
これからまだこの戦は長引きそうです。
本誌でも王翦の目的は判明してもまだ秦が有利になったわけでもなく、
混戦してますから。
結果は史実でわかってるんですけどね。
どう魅せてくれるんでしょう。
これまでの感想はこちら。
今回もざっくりで。
秦連合軍、国の興亡を懸け、趙王都圏へ。
覇権の行方は!?
趙軍驚愕の秦連合軍による趙王都圏進軍。
未踏の領域への進軍に立ちはだかる最初の関門は趙国門・列尾!
秦軍は突破出来るのか…!?
さらに今決戦の最大の攻略標的地・ギョウをめぐる王翦と李牧の
知略戦が誰もが予期せぬ方向へと進んでいく…!?
列尾に到着し王翦は山の民と飛信隊に城攻めを指示。
楊端和は割と平然と城攻めは簡単だと。
おお~~~なんかかっこええっす。
城に梯子をかけると山の民は次々に上っていって。
山の民よくわからないんだけど凄い。
飛信隊からは弓の名手を出して欲しいという楊端和。
ここで仁と淡が初めて表舞台に。
ところが、結構な距離があるというのにこの二人にしたら距離が近すぎて
相手の顔が見えてしまうと困惑。
この二人はまだ人を的に矢を射ったことがないんですよね。
うう・・・
でも戦場だからね。
二人が躊躇してる間にどんどん山の民に犠牲が。
ついに兄の仁が決心。
仕方ないよね。
こういう場に来てしまったのだもの。
自分が射なければ犠牲は増えるばかりだし。
自分たちには覚悟が足りなさすぎることと手の震えが止まらないことが
予想外だったと仁。
が、この距離なら手の震えは問題ないと覚悟を決めます。
「兄ちゃんに続け!」と淡に叱咤。
さすがは仁。
一矢で即死させるとは。
一撃必殺。
これは確かに凄い戦力だわ。
遠距離からあっという間に敵を減らしてしまうんだから。
本来はもっと距離があっても狙えるわけだし、絶対敵側が届かない距離
から射ることが可能ってことは味方に被害を出さずに攻撃出来るってこと
ですもん。
兄にばかり辛い思いはさせないと淡も弓を放ちますが、こっちはアカン。
涙で前が見えてないし、全く当たらず・・・。
戦場には不向きなほど優しい性格のようで。
でも、お父ちゃんはガンガンやってたと思うで。
そうこうする間にバジオウが塀に上って敵を一気に蹴散らし、別部隊は
地下に潜入し城門を開けることに成功。
山の民素早い。
門が開いたところへ飛信隊がダーーーーーっとなだれ込んで・・・
ところが、飛信隊の新人たちはビビってしまったよう。
そりゃ目の前で死闘が繰り広げられるわけだし、さっきまで元気でいた
者の首が次の瞬間飛んでるんですもん。
考えただけでも恐ろしい。
信も王騎将軍の矛での初戦闘。
さすが、信!
使いこなしてる!
っと思ったら豪快に振り遅れてたとはw
それだけ王騎将軍の矛は重いってことのよう。
そりゃそうでしょう。
あの王騎将軍だからこそ振り回していられた矛ですから。
信にはまだ厳しそう。
でも、なんだかんだで山の民も城内に攻め込み城は陥落。
おお~~~~山の民も飛信隊も大活躍だわと思ったのに、李牧は城に
細工を施していたようで。
王翦将軍はすぐにその秘策の存在に気づいたようです。
って、私、YJ本誌を読んでた時はさっぱりわからなかったんですわ。
王翦が一体何に気づいたのか。
王翦は折角列尾を落としたのに、そこに全軍を待機させたまま自分は
どこかへ行ってしまうのですよね。
おいおい、どうしちゃったんだよ???ですよね。
が、李牧は「もし自分が王翦の立場ならあるものを確認しにいく」と
呟いて・・・
私はもうさっぱりですが、王翦は李牧が考えることと同じ行動を取って
るってことなんですよね。
で、城の仕掛けに蒙恬も気づいたようで。
列尾は意図的に弱く作られた城なんだとか。
え~~~なんで自分たちの城でそんなことするの???
って思ったんですが、それは敢えて城を落とさせて後でまた奪い返し
易くするためのようです。
つまりは秦軍が列尾にいる間に後ろに回り、取り囲んで敵を殲滅する
ってことのようです。
王賁、桓騎、端和も城について気づいてたようですが、信だけは全く
わかってなくて(^^;
うん、だよね。
君は頭を使う担当ではないからねw
私も信のことは笑えないけどw
が、みんな城の秘密には気づいたものの、王翦が何の目的でどこへ
行ったのかまではわからなくて。
あ、桓騎だけはわかってたようですね。
このおっさん、ほんと侮れないというか怖いわ。
桓騎は王翦が鄴が落とせる城かどうかを偵察に行ったのだと。
ってことは彼もまた王翦や李牧と同じことを考えてたってことですよね。
王翦の見立てでは鄴は攻め落とせない城。
でも、奪いにいくと。
これがまた私にはさっぱりのことで。
一見矛盾したことを言ってるようですが、後から王翦の行動を知ると
なるほどってなるんですわ。
この時点では私は本誌読んでもちんぷんかんぷんw
???が飛び交ってました。
旦那と息子は王翦がどうしようとしてるのかをあれこれ考察してまし
たけどね。
王翦は昌平君の策ではこの先は無理だってことでここからは自分の策で
進めると宣言。
つまりここからは王翦と李牧の知略の戦いだと。
軍を進めることは無謀だと回りが考える中で、桓騎だけは王翦は負ける
戦はしないと断言。
どういう方法を取ろうとしているのかは不明でも。
ずっと王翦の副将をしてたってことで桓騎は王翦がどういう人物か熟知
してるんでしょうね。
李牧ですら王翦が取った策は愚策で秦は負けるときっぱり。
王翦は鄴を攻めるのではなく、周りの小さな城を攻め、そこにいた民を
解放します。
すると民は一目散にある方向へと逃げていき・・・
王翦はこの繰り返しを指示。
私はてっきり趙の民を王都に向かわせ、あまりの数に戦が出来ない状況に
するんじゃないかと思ったんですが・・・違いました。
私の予想は正解ではなかったですが、方向としては間違ってはいません
でしたね。
これからまだこの戦は長引きそうです。
本誌でも王翦の目的は判明してもまだ秦が有利になったわけでもなく、
混戦してますから。
結果は史実でわかってるんですけどね。
どう魅せてくれるんでしょう。
2017年05月27日 (土) | 編集 |
いや~~今回も割とまだ嵐の前の静けさ回なので感想書くの遅れ
ましたわ(^^;
これまでの感想はこちら。
宿敵・趙と存亡を懸けた大戦へ!!
新兵募集にて出会った若き兄弟。
弓の腕に覚えがあると言うふたりの実力は、飛信隊覚醒の鍵となる!?
中華統一の為に趙との大戦を画策する秦国。
しかし、趙宰相・李牧の実力を前に打つ手が見出せない。
一大決戦を前に勝利の絵図は導き出せるのか…!?
新兵を募集する飛信隊。
過酷過ぎて誰も残れないんじゃ無いかって思われていたのに、信とともに
戦いたいって者たちや、美しい羌瘣とともに戦いたいって者たちが必死に
なるものだから予定よりも合格者が定員オーバー。
その気持ち、わからんでもない。
っていうか、美しい者の側にいたいと思うのは本能だから仕方ないよねw
でも、定員オーバーなのに全員合格ってわけにはいかず更に過酷な選抜を
経てきっちり千人の新たな兵が飛信隊に入ることにv
秦で唯一人「中華十弓」に名を連ねた弓の達人・蒼源の息子である仁と淡も
無事合格。
そりゃあんな実力見せつけられたら喉から手が出るくらい欲しいよね。
レベルが違い過ぎるもの。
即戦力。
その頃、首都では昌文君が蔡沢の遺志を受け、李斯を牢から出して用いる
ことに。
秦は六国制覇を成し遂げた後で全中華を“法”が支配する法治国家にしよう
としていて、それには絶対に李斯が必要ってことですね。
ここでまた李斯が出てくるのかぁ~
確かに李斯の実力を知ってるとはいえ、呂氏側にいた昌平君らが推すのは
不味いから昌文君を使うのが正解なんでしょうね。
蔡沢じぃさんさすが。
っていうか、宰相レベルの人たちってみんな凄い。
で、ここから秦は趙攻めに動くわけですが、李牧が本格的に指揮を取り始めた
ものだから、昌平君は打つ手が見つからなくて大苦戦。
散々考え抜いた挙げ句に出した結論は正攻法では李牧を出し抜くことは出来ず
敢えて犠牲覚悟の突飛な策を取ることに。
ヘロヘロになるほど頭を使うってかっこええ。
趙の王都・邯鄲を落とすため、懐に入り、まずは鄴を攻めるってことですが
これがまた至難の業で。
蒙恬は李牧を欺く恐ろしい策で面白いと評価しますが、王賁は無謀なだけの
策だと一蹴。
が、昌平君は王賁が懸念するようなことは既に熟考した上でのこと。
信、蒙恬、王賁の率いる3隊には特別な権限を与え働かせることに。
そして軍の大将には桓騎と楊端和、総大将には王翦が。
大規模な連合軍らしいです。
信はこの戦で王騎の矛を持ち出してきましたね。
いよいよ、将軍が射程距離に入ったってことで。
政も3人にはこの戦で将軍になれって発破かけてましたもんね。
まだ振り回されてますけど、信が王騎の矛が使いこなせるようになったら
一人前というか本物の将軍ですね。
さぁこの鄴攻めは一筋縄ではいかないのですが、本誌の方でも緊張が走って
ますわ。
旦那や息子は毎週、王翦の考えている策について予想して楽しんでますが
私はひたすら付いていくのに必死w
李牧と王翦の頭脳戦、楽しみです。
賢い男いいですよね。
王翦はちと怖いから苦手だけど、李牧といい、蒙恬といい・・・
ああ、賢くて美しい男が好きなんでしたわ(^^;
あ、もちろん、賢い女も好きv
ましたわ(^^;
これまでの感想はこちら。
宿敵・趙と存亡を懸けた大戦へ!!
新兵募集にて出会った若き兄弟。
弓の腕に覚えがあると言うふたりの実力は、飛信隊覚醒の鍵となる!?
中華統一の為に趙との大戦を画策する秦国。
しかし、趙宰相・李牧の実力を前に打つ手が見出せない。
一大決戦を前に勝利の絵図は導き出せるのか…!?
新兵を募集する飛信隊。
過酷過ぎて誰も残れないんじゃ無いかって思われていたのに、信とともに
戦いたいって者たちや、美しい羌瘣とともに戦いたいって者たちが必死に
なるものだから予定よりも合格者が定員オーバー。
その気持ち、わからんでもない。
っていうか、美しい者の側にいたいと思うのは本能だから仕方ないよねw
でも、定員オーバーなのに全員合格ってわけにはいかず更に過酷な選抜を
経てきっちり千人の新たな兵が飛信隊に入ることにv
秦で唯一人「中華十弓」に名を連ねた弓の達人・蒼源の息子である仁と淡も
無事合格。
そりゃあんな実力見せつけられたら喉から手が出るくらい欲しいよね。
レベルが違い過ぎるもの。
即戦力。
その頃、首都では昌文君が蔡沢の遺志を受け、李斯を牢から出して用いる
ことに。
秦は六国制覇を成し遂げた後で全中華を“法”が支配する法治国家にしよう
としていて、それには絶対に李斯が必要ってことですね。
ここでまた李斯が出てくるのかぁ~
確かに李斯の実力を知ってるとはいえ、呂氏側にいた昌平君らが推すのは
不味いから昌文君を使うのが正解なんでしょうね。
蔡沢じぃさんさすが。
っていうか、宰相レベルの人たちってみんな凄い。
で、ここから秦は趙攻めに動くわけですが、李牧が本格的に指揮を取り始めた
ものだから、昌平君は打つ手が見つからなくて大苦戦。
散々考え抜いた挙げ句に出した結論は正攻法では李牧を出し抜くことは出来ず
敢えて犠牲覚悟の突飛な策を取ることに。
ヘロヘロになるほど頭を使うってかっこええ。
趙の王都・邯鄲を落とすため、懐に入り、まずは鄴を攻めるってことですが
これがまた至難の業で。
蒙恬は李牧を欺く恐ろしい策で面白いと評価しますが、王賁は無謀なだけの
策だと一蹴。
が、昌平君は王賁が懸念するようなことは既に熟考した上でのこと。
信、蒙恬、王賁の率いる3隊には特別な権限を与え働かせることに。
そして軍の大将には桓騎と楊端和、総大将には王翦が。
大規模な連合軍らしいです。
信はこの戦で王騎の矛を持ち出してきましたね。
いよいよ、将軍が射程距離に入ったってことで。
政も3人にはこの戦で将軍になれって発破かけてましたもんね。
まだ振り回されてますけど、信が王騎の矛が使いこなせるようになったら
一人前というか本物の将軍ですね。
さぁこの鄴攻めは一筋縄ではいかないのですが、本誌の方でも緊張が走って
ますわ。
旦那や息子は毎週、王翦の考えている策について予想して楽しんでますが
私はひたすら付いていくのに必死w
李牧と王翦の頭脳戦、楽しみです。
賢い男いいですよね。
王翦はちと怖いから苦手だけど、李牧といい、蒙恬といい・・・
ああ、賢くて美しい男が好きなんでしたわ(^^;
あ、もちろん、賢い女も好きv
2017年03月15日 (水) | 編集 |
いや~~黒羊戦の残酷な描写が終わって次の展開に入ったものだから
ホッとしてしまってすっかり感想書くのが遅れておりました。
もうすぐまた新刊が出るわな。
これまでの感想はこちら。
栄誉か、信念か…!? 残酷な選択の行方は!?
膠着状態の黒羊に青天の霹靂!!
桓騎が紀彗に突きつけた残酷な選択。
全趙将が動揺する中、その決断は!?
予測不能の策略戦に決着!!
一方、その模様を見据える者は…!?
さらには、咸陽中を騒然とさせる、驚愕の人物が秦王・エイ政を
訪ねるが…!?
残酷な描写は終わったとはいえ、紀彗はあれを見せられて苦渋の
選択を強いられることになるんですよね(><)
紀彗が絶対に守りたい離眼を桓騎は同じ目に遭わせると・・・
が、ここで黒羊を離れれば趙人の血がどれだけ流れることに
なるか・・・
うううう・・・どこまでも卑劣極まりない桓騎。
ホント何なんだろうね、この男は。
とはいえ、結果だけを見ればこれほど完全勝利はないわけで。
味方の戦死者を予想の半分以下に抑え、砦を趙兵に作らせほぼ完成
したところをいただくという。
桓騎は村人の死体を武器とし、紀彗に勝利。
敵の総大将は慶舎であったにも関わらず、趙の中で一番厄介なのは
紀彗だと見抜いて“標的”を移していたという・・・
こういう鼻の鋭さが桓騎にはあるんですね。
ふぇ~~~~ん、私はつくづく軍略家になんてなれないよ。
さっぱり先が読めなかったし、こんな残酷な手思いもつかないよ。
貂もこんなの昌平君でも李牧でも決してマネできな言ってるけど
みんなマネして欲しくないよ。
信が慶舎を討ったのは一気に将軍か?ってくらいの功績だった
のに桓騎と揉めたことで相殺されてしまったようで昇格はなし
なんだとか。
あっらぁ・・・残念なことで。
将軍は目の前まで来てたんですね・・・
だけど、あそこで黙ってるようだったら信じゃないですからね。
ここはひとまず堪えてこの先の活躍を期待するとしましょう。
愚直な信と飛信隊ですが、なんとここで那貴が飛信隊に鞍替え。
これはありがたい!
那貴は飛信隊の飯が旨いからって言ってますが、それって戦い方
の問題ってことですよね。
敢えて、あんな言い方をしてますが、信や飛信隊といる方が
居心地がよくなったんでしょう。
うん、うん、まともな人間なら絶対にそうだよ。
黒羊を取られてしまった趙ですが、李牧はこの戦いで紀彗を
発見し、桓騎の弱点を見つけたことは収穫だと。
桓騎の弱点って何なんでしょうね。
ちょっと李牧を応援したくなりますわ。
で、今回は蒙恬が読んだ通り、文官の戦いが凄かったです。
特に蔡沢のじぃさん。
合従軍の時に斉国離脱を説いたのも凄いけど、秦まで王を連れて
来ちゃうとは・・・
しかも李牧も一緒に。
こんなことって考えられないですよね!?
つい今しがた黒羊で壮絶な戦いをしてた敵国宰相を自国に招き
入れちゃうんですよね。
乗り込んで来る方も来る方ですが。
それに斉国の王が突然やってくることも有り得ないという。
誰もが考えられないことを蔡沢はやってのけたんですよね。
命を懸けてでも秦王と斉王との対談を実現させたくて。
斉王がわざわざ秦国までやってきた理由は政の言う“中華統一”が
どういうものであるかを直接確認したかったからのようで。
あの・・・
斉王の舌はどうなってるんでしょ??
蛇の頭が顔を出してるんですが???
政の理想は空論だという斉王に政が用意した答えは“法治国家”
秦は支配者にはならず“法”に最大限の力を持たせ、“法”に
よって民を治めさせるのだと言います。
何人も法の元には平等で中華統一後に出現する超大国はこの
法によって統治される。
それを聞いた斉王は納得。
もしそれが実現するのであれば斉国は秦王に舵取りを任せても
よいとまで・・・。
いやいやそんな大事なことをそんなにあっさりと・・・っとは
思うのですが、ここは人物を計り最善を熟慮した結果ってこと
なんでしょうね。
斉王も民が血を流さない世界を目指したい気持ちは同じだった
ようですし。
大仕事を成し遂げた蔡沢はここで息を引き取ることに。
じぃさん、最期の最期までかっこええ。
並の人物じゃありませんよね。
蔡沢の尽力により斉国は秦に協力することに。
が、政のいう“中華統一”の最大の障壁となるのは李牧。
李牧は決して政の言うことを受け入れはしませんでした。
李牧は政を優れた王だと認めながらも中華統一は否定。
秦の宣戦布告に対し、李牧も啖呵を切って。
秦将全員がまとめてかかってきてもこの李牧の相手ではない
と言い切ってしまえるところ痺れますわ。
これアニメで見たい。
でも黒羊の戦いは見たくない。。
さぁこれを皮切りに秦と趙が全面戦争へ突入。
飛信隊はより成長するために新たに兵を募集しますが選抜試験が
過酷すぎて、誰も残らないんじゃないかと思われ・・・
貂は特殊技能を持つ者は別に選抜するつもりのよう。
っと身体能力の試験で落ちた兄弟がトンデモない能力を発揮!
全然ダメっぽそうだったのにいざ弓を引かせると・・・
貂が欲しいと思っていた技術を遥かに凌ぐ驚愕の腕前!!
なんと二人は秦で唯一人「中華十弓」に名を連ねた弓の達人
蒼源の息子たちだったようで。
二人は父から弓を習ったようですが、あんまり冴えない格好を
してるものだから二人の父はてっきり兵卒程度だと思われたのに
特殊弓騎兵団を作った人とわかり貂も信もビックリ!!
掘り出し物を見つけちゃいましたね!!
進化する飛信隊。
彼ら兄弟は今、本誌で活躍してますv
こっからまたも過酷ではありますが新たな展開に入って
面白いです。
ホッとしてしまってすっかり感想書くのが遅れておりました。
もうすぐまた新刊が出るわな。
これまでの感想はこちら。
栄誉か、信念か…!? 残酷な選択の行方は!?
膠着状態の黒羊に青天の霹靂!!
桓騎が紀彗に突きつけた残酷な選択。
全趙将が動揺する中、その決断は!?
予測不能の策略戦に決着!!
一方、その模様を見据える者は…!?
さらには、咸陽中を騒然とさせる、驚愕の人物が秦王・エイ政を
訪ねるが…!?
残酷な描写は終わったとはいえ、紀彗はあれを見せられて苦渋の
選択を強いられることになるんですよね(><)
紀彗が絶対に守りたい離眼を桓騎は同じ目に遭わせると・・・
が、ここで黒羊を離れれば趙人の血がどれだけ流れることに
なるか・・・
うううう・・・どこまでも卑劣極まりない桓騎。
ホント何なんだろうね、この男は。
とはいえ、結果だけを見ればこれほど完全勝利はないわけで。
味方の戦死者を予想の半分以下に抑え、砦を趙兵に作らせほぼ完成
したところをいただくという。
桓騎は村人の死体を武器とし、紀彗に勝利。
敵の総大将は慶舎であったにも関わらず、趙の中で一番厄介なのは
紀彗だと見抜いて“標的”を移していたという・・・
こういう鼻の鋭さが桓騎にはあるんですね。
ふぇ~~~~ん、私はつくづく軍略家になんてなれないよ。
さっぱり先が読めなかったし、こんな残酷な手思いもつかないよ。
貂もこんなの昌平君でも李牧でも決してマネできな言ってるけど
みんなマネして欲しくないよ。
信が慶舎を討ったのは一気に将軍か?ってくらいの功績だった
のに桓騎と揉めたことで相殺されてしまったようで昇格はなし
なんだとか。
あっらぁ・・・残念なことで。
将軍は目の前まで来てたんですね・・・
だけど、あそこで黙ってるようだったら信じゃないですからね。
ここはひとまず堪えてこの先の活躍を期待するとしましょう。
愚直な信と飛信隊ですが、なんとここで那貴が飛信隊に鞍替え。
これはありがたい!
那貴は飛信隊の飯が旨いからって言ってますが、それって戦い方
の問題ってことですよね。
敢えて、あんな言い方をしてますが、信や飛信隊といる方が
居心地がよくなったんでしょう。
うん、うん、まともな人間なら絶対にそうだよ。
黒羊を取られてしまった趙ですが、李牧はこの戦いで紀彗を
発見し、桓騎の弱点を見つけたことは収穫だと。
桓騎の弱点って何なんでしょうね。
ちょっと李牧を応援したくなりますわ。
で、今回は蒙恬が読んだ通り、文官の戦いが凄かったです。
特に蔡沢のじぃさん。
合従軍の時に斉国離脱を説いたのも凄いけど、秦まで王を連れて
来ちゃうとは・・・
しかも李牧も一緒に。
こんなことって考えられないですよね!?
つい今しがた黒羊で壮絶な戦いをしてた敵国宰相を自国に招き
入れちゃうんですよね。
乗り込んで来る方も来る方ですが。
それに斉国の王が突然やってくることも有り得ないという。
誰もが考えられないことを蔡沢はやってのけたんですよね。
命を懸けてでも秦王と斉王との対談を実現させたくて。
斉王がわざわざ秦国までやってきた理由は政の言う“中華統一”が
どういうものであるかを直接確認したかったからのようで。
あの・・・
斉王の舌はどうなってるんでしょ??
蛇の頭が顔を出してるんですが???
政の理想は空論だという斉王に政が用意した答えは“法治国家”
秦は支配者にはならず“法”に最大限の力を持たせ、“法”に
よって民を治めさせるのだと言います。
何人も法の元には平等で中華統一後に出現する超大国はこの
法によって統治される。
それを聞いた斉王は納得。
もしそれが実現するのであれば斉国は秦王に舵取りを任せても
よいとまで・・・。
いやいやそんな大事なことをそんなにあっさりと・・・っとは
思うのですが、ここは人物を計り最善を熟慮した結果ってこと
なんでしょうね。
斉王も民が血を流さない世界を目指したい気持ちは同じだった
ようですし。
大仕事を成し遂げた蔡沢はここで息を引き取ることに。
じぃさん、最期の最期までかっこええ。
並の人物じゃありませんよね。
蔡沢の尽力により斉国は秦に協力することに。
が、政のいう“中華統一”の最大の障壁となるのは李牧。
李牧は決して政の言うことを受け入れはしませんでした。
李牧は政を優れた王だと認めながらも中華統一は否定。
秦の宣戦布告に対し、李牧も啖呵を切って。
秦将全員がまとめてかかってきてもこの李牧の相手ではない
と言い切ってしまえるところ痺れますわ。
これアニメで見たい。
でも黒羊の戦いは見たくない。。
さぁこれを皮切りに秦と趙が全面戦争へ突入。
飛信隊はより成長するために新たに兵を募集しますが選抜試験が
過酷すぎて、誰も残らないんじゃないかと思われ・・・
貂は特殊技能を持つ者は別に選抜するつもりのよう。
っと身体能力の試験で落ちた兄弟がトンデモない能力を発揮!
全然ダメっぽそうだったのにいざ弓を引かせると・・・
貂が欲しいと思っていた技術を遥かに凌ぐ驚愕の腕前!!
なんと二人は秦で唯一人「中華十弓」に名を連ねた弓の達人
蒼源の息子たちだったようで。
二人は父から弓を習ったようですが、あんまり冴えない格好を
してるものだから二人の父はてっきり兵卒程度だと思われたのに
特殊弓騎兵団を作った人とわかり貂も信もビックリ!!
掘り出し物を見つけちゃいましたね!!
進化する飛信隊。
彼ら兄弟は今、本誌で活躍してますv
こっからまたも過酷ではありますが新たな展開に入って
面白いです。