アニメとコミックの「大好きなキャラへの歪んだ愛」を大暴走させながら綴っています。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。    腐率かなり高めv 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
2017年08月18日 (金) | 編集 |
うわぁ・・・
ヤバいよ、ヤバいよ。
これホント着地点どこなんだろ。

これまでの感想はこちら





お互いにとってお互いが必要。
二人の穏やかな時間がずっと続いて欲しかった。

帯の通りですわ。
でも、そういうわけには行きませんでしたね。

私も自分の子供がよくわからない大人にこっちがびっくりするほど
懐いていたら危険を感じるし、誑かされているに違いないって思い
ますわ。

怖いことですもん。

真修の家の場合、お父さんは自分では精一杯やってるつもりでも、子供
には十分向き合えてなかったんでしょうね。
聡子にはネグレクト気味に見えていたようですし・・・
そこまで子供に無関心とか放任ではなさそうなのでちょっとホッとは
しましたけど。

でも、子供が外泊していても気づかないとか普段どのように過ごしている
のかも把握していないとかは子供にしたらさみしいことでしょうね。

真修が見えてないために彼がを欲しがっているのかを理解できてない
ようですし。

真修にしたら自分に向けてくれる聡子の思いがしくて、一緒にいるのが
心地よくて、いつの間にか母親に向ける想いというより恋愛感情に近い
気持ちを持つまでになってたんじゃないかと思うんですが、真修は賢い子
だから、今の自分ではとても聡子の恋愛対象にはなり得ないとわかってて
それで背が欲しいなんて言ったのかと思うと切ない。

聡子は真修のことが気になってただ一緒に居たいって願ってただけですが
親の知らないところで未成年の子と親しくなるのは常識的には不味いです
よね。

聡子だってあまり真修と近くなりすぎる関係は良くないと思っているのに
真修と居る時間が聡子にとっても幸せを感じる時間になってしまってて。

冷静に考えたらわかることなんだけど、気持ちが付いてこないというか
心地よさが勝ってしまって離れられないヤバい状態。
まるで○倫のようなもの。

真修を放っておけない聡子の気持ちはわかるのですよ。
だけど他人の家庭に関与するってことは簡単なことではないのです。
例え、気の毒に見えたとしても関わるってことはそれ相応の覚悟がない
と今の時代はしい。
昔のように単純に世話焼きばあさんでは済まされませんからね。

聡子は転勤になり、実家に戻り強制的に真修とは離ればなれになった
わけですが、聡子は大人だし自分がしたことの責任をとる立場だから
仕方ないにしても、真修は聡子が居なくなった後、どんな状況だったん
でしょうね。

自分の責だと聡子に対し申し訳ない気持ちで落ち込んだだろうし、聡子
に会えない寂しさで毎日かっただろうなと。

真修の父親に聡子が挨拶できて、サッカーの練習の許可をもらえた時まで
Happyだったのに、まさかの急展開で。
軽く目眩すら覚えましたよ。

このまま、二人はどうなってしまうのだろうと思っていたら、なんと真修と
仙台で再会!?

一体どうして?
真修は仙台に住んでいるのか、たまたま修学旅行とかで来ていたのか?

あまりにも突然の再会に私もびっくり。
まぁ再会してくれないと話も進みようがないから、わかりきったこと
ではありますけどね。

そうそう!
真修 中学生になってましたね!
ずっと小学生のままで話が進んでいくと勝手に思い込んでいただけに
私も聡子同様に戸惑い

これで真修が今も尚、聡子が好きだったとしたら、もう真修は聡子以外
の女性に目がいかなくなってしまうんじゃないでしょうかね。

真修は一途に思い続ける子のようですし。
32才OLと14才中学生になって・・・ますますうい。

この先真修は成長し続けるようですが恋愛に発展していくんでしょうか?
聡子にとっては真修から想われたとしてもそれを受け入れるのはとても
難しい選択になりそうです。

とはいえ、折角の旧友からのプロポーズも「欲しいものはこれじゃない」
っぽく断ってしまいましたし、聡子も自分の欲しいモノが何であるのかに
気づいてますからね。

はぁ・・・それにしても長髪の小学生真修も魔性だったけど、髪を
切った中学生真修も魔性

随分と背も伸びて・・・
どうなるんだよぉおおおおおお!!!!
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2017年07月09日 (日) | 編集 |
映画化&舞台化ってことで急に注目されましたが、私としては
アニメ化を待ってたんだけどな。
で、私「あさひなぐ」のイントネーションは「あしだまな」です。
原作者さまと同じで。

あさひ 薙ぐ だと思ったことはないなぁ。
意味的にはこれでしょうけどね。

実写化には全く興味はありませんが、この作品はとてもいいので
注目されることは大歓迎ですv

前巻の感想はこちら





チームメイトたちと離れ、関東大会へひとり乗り込んだ旭は
そこで出会ったぜん息の少女・摂と、遂に個人戦で対決する
ことに!
「とぎ澄まして、とぎ澄まして、一瞬を捉える」
彼女の生きる世界は、これまで出会ったどんな選手とも、
次元の違う「薙刀との関わり方」で成り立っていた。
その片鱗に触れる時、旭は何を想い、何を掴むのか。
そしてーー
國陵高校・現体制最後の団体戦。
旭への告白をかけた、夏之の試合。
そして、辞任した監督・やす子の進退は…!?
確かに進んできた道のり、その先に、それぞれが見た景色とは!?

摂ちゃん、いキャラだわ。
やっぱり指導者は年配の方でしたね。
部活動でやるような稽古に稽古を重ねて強くなる方法ではなくて
摂ちゃんは限られた時間に全神経を集中させるやり方で強くなって
きたんですね。

「私は武道をやりたいのであって部活がやりたいわけではないのです」
お師匠さんはもう亡くなられたようですが、摂ちゃんの中で指導は生きて
いるようで。

武道はスポーツと違うから強ければ強いほど試合は早く終わる。
なるほど。
お師匠さんの言葉は摂ちゃんの背中を押してくれてますね。
強い人ほど無駄な動きが無くしいですよね。

摂の薙刀はそういう引き算の薙刀なんですね。

1本目は摂に小手を取られたものの、旭も善戦。
が、摂に喘息の発作が出始めて・・・
旭は一瞬ためらってしまったようで。

そりゃ苦しそうにしてる相手をみたらやりにくいよね。

でも脇構えでさらに攻撃の姿勢を見せる摂に思わず旭も
上段の構え

ここで旭が挽回するのかと思ったら全然で(^^;
時間ぎりぎりまではりましたが、残り1秒で摂に脛を入れられて
終了。

旭は摂のさを思い知ることになったようです。

このまま摂は勝ち進むと思われたのですが、なんと次の試合は棄権
旭との試合が長引いてしまって発作が出てこともあるし、体力的に無理
だと判断してのことのよう。

摂は旭にただ静かに目の前の相手だけを見つめ1試合に自分の全てを
注ぎ、自分を試すためだけの試合の中にしか存在しない薙刀
について
語ります。

大会で優勝するためではなく、絆を深めるためでもない。
タダひたすら自分にだけ向いた薙刀。
そして摂はご飯を食べたり本を読んだり手紙を書いたりする日常と
同じように生きている限りずっと薙刀を続けていきたいと言う摂。

摂にとってはIHに出場することとか、大会で優勝を目指すこととかが
目標ではないのですね。
でも、体調さえ良ければ相当強いはず。
ある程度の大会なら全て優勝できるくらいの力はありそう。

IHやインカレには出てこなくても知る人ぞ知る強者ってことになり
そうです。

これまで旭はずっと大会で良い成績を残すことを目標にしてきたから
摂のいうことはピンと来ないようですが、真春はもしかしたら摂と
同じような道を進むことになるのかもですね。

これまでのように思いっきり稽古することができなくなり、稽古の内容
や薙刀との向き合い方について再考することになりそうで。
これは真春にも試練がきそうです(><)

福留も監督辞めるとか言ってましたけど、旭によって監督として登録
されちゃいましたから、IHはまた福留が率いることになるのでしょう。

だって、小林先生じゃどう考えても締まらないし、旭たちが成長して
いけるとも思えないしw
福留も過去を清算して前に進まなくてはね。

そして今回は夏之の試合も。
やっぱり男子は迫力が違うようですね。
勝ったら旭に告白するってことでしたが、乃木との対戦で負けてしまい
ました。

夏之の試合を見て自分は夏之のことが好きなんだと自覚した旭とは反対
に夏之は試合を体験したことで、今は告白することよりも薙刀がしたい
という思いに。

あらら・・・折角旭が意識し始めて良い感じになれそうなのに、これは
まだしばらく進展しそうになさそうですw

ま、この作品では恋はちょろっと見え隠れする程度が良さげですからね。
旭にはまだまだ薙刀で頑張ってもらいましょうv





2017年06月29日 (木) | 編集 |

​前回、阿月の策がハマったところで、今回は阿月はお休み。
関東大会は鷲野が率いて戦うことに。

ここで木下は阿月の呪いを解くという狙いを阻止する行動に。
木下は阿月が呪いの正体を解明する場に立ち会いたいと思うと同時に
それが実現しないで欲しいとも思ってるんですよね。

バレーボールを憎んでいる阿月にバレーボールを見直して欲しいと
願ってて。

だから全中での阿月の計画を壊すために鷲野に協力を求めることに。
ほぉ~~~
木下はずっと阿月について行くんだと思ってたんですけどね。
謀反にでましたか。

これまでの感想はこちら






阿月の「呪いを解く」という計画には関東大会でベスト8に入り、ぎりぎり
全国大会出場という形が必要だと考えた木下は阿月の予想を裏切り関東大会
優勝を目指すことに。
少しでも成功させる要因を減らして邪魔するってことですね。

ぎりぎりの出場が必要でなければ鷲野に任せずこれまで通り阿月がやれば
いいんですもんね。
木下はあらゆる要因が揃うよう既に阿月は采配してると考えてます。

それと鷲尾が自分の采配で負けて指導者として何かを掴むことも呪いを解く
ための鍵の一つようですね。
鷲野の指導者としてのスキルアップも必須とはね。

その呪いっていうのが何なのかさっぱりわからないのですが、とにかく阿月の
やることは全部、自分のためってのはわかります。
阿月が人のために動くわけがなくw

全日本監督の席も夢とか野望ではなくて阿月にとって呪いを解く手段の一つ
であるだけで、今回もし呪いが解ければ阿月にとって全日本監督の席なんて
必要なくなる、つまりはバレーボールかられるって木下は考えてます。

それは確かにもったいない話で。
阿月ほどの采配ができるものが全日本の監督になったところを見てみたいと
私も思うんですけど。

阿月が少しでも長くバレーボールに携わることになるよう、出来れば阿月に
自分の計画通りに進まなかったことで「まだまだバレーボールは自分の知ら
ないことがあって面白い」と見直してくれることを願ってのことですが、
果たして木下の願いは叶うのか??

阿月が呪いに掛けられた時と同じ中学生を実験台とする方がより確実呪い
正体を解明できるのは確かだと思いますし、ここは何とか木下に頑張って
欲しいところ。

鷲野と木下は良い意味で阿月を裏切り、一致団結。
この二人がいい関係になってることにびっくりですよねw

鷲野は阿月のやり方を真似ることで試合をコントロールする面白さに気づき
生徒たちも自分で考えて試合運びをするようになってます。
こういう試合展開好き。


全ては順調
取りあえずベスト8入りし全国大会出場を決めました。

ただね、もし、阿月が木下と鷲野が協力することも見越してのことだった
としたら・・・
そこにグリ子も加わることで関東大会優勝までを考えていたとしたら・・・

全部また​阿月の思惑通り​ってことですよね。
さて、どうなりますか。

ホント戦略的にバレーボールを面白くみせる以外にもコート外での攻防が
あってヒヤヒヤドキドキ。
面白いですわ。


2017年05月22日 (月) | 編集 |
別に映画が公開されてるから読んだのでは無くて、新装版が出たので
一気に読んでみました。

以前、旦那が読んでた時はあまり興味を引かれなかったのですが、なんだ
主人公おっさんか・・・ってな感じで。
美形好きの私の食指に触れなかったんですね。
が、新装版が出たことだし一気に読むには良い機会かな~っと手にしたところ

面白かった!!

なんと言っても30巻もある作品を「通して読んだ直後にすぐ最初から読み返し
たくなって実際に読む」
なんてことは私には滅多にないことですからね。

いや~~~~この手の作品好きw

思いっきりネタバレしてますのでこれから読みたいと思ってる方はご注意を。
あと、メインの話にはほとんど触れず私的感想に走ってますのでその点にも
ご注意を。

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父を殺し、母を攫(さら)った剣客集団『逸刀流(いっとうりゅう)』
に復讐を誓う少女・浅野 凜(あさのりん)は、「百人斬り」の異名を
持ち、己の身体に血仙蟲(けっせんちゅう)という虫を寄生させることで
不死の肉体を持った剣士・万次(まんじ)を用心棒として雇い、逸刀流の
統主である宿敵・天津影久(あのつかげひさ)を追う旅を始める――。


最初はとにかく復讐ってことで影久を追いかけてく凛ですが、実際に影久に
接してみると憎しみもあるものの、なんか協調してしまうところもあって。

そんなわけだから、私はラスト、凛は影久を刺すことはしても殺すまでには
至らないのでは・・・っと思ってたんですよね。
それが・・・

あんなに自分も死にかけてたのに動き出すとか勘弁して欲しいと正直思い
ましたわ。
私は影久に死んで欲しくなかったので。
そりゃ、確かにあの形で終わらせることが一番綺麗な終わらせ方かもしれ
ないですけど・・・

あたしは、あたしは 影久と蒔絵さんに幸せになって欲しかった!!!!
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

もうみんなボロボロになってラストに向かってくわけですが、最後の最後
ページ数少なくなってるところでの凛の所行に
「ちょぉおおおおおお、おま、何やってくれちゃってんだよ!?」

マジ勘弁してくれよ、なんでお前が出てくるんだよ?
って泣きたくなりましたわ (。>д<)。・゜゜
蒔絵を失った時点で影久の気持ちを思うと絶望しかなかったですけどね。

英の野郎だけはせん!!(`^´*)
括られてる木ごと影久がぶった切ってくれましたが。

蒔絵さんには瀕死でもなんとか持ちこたえて欲しかった。
なんとか二人で息がある状態で船に乗って欲しかった・・・

それだけが心残りです。
蒔絵さんは子供を産めない身体になってて、影久は蒔絵さん以外の女を
抱く気はないから子孫は残せないってことで見逃してくれればよかった
のに・・・(ノД`)

仕方ないんだけどね。
散々人斬ってるし。
だけど、それを言ったらもっと斬ってても残って人いるんだし・・・

私にとってはこの話は影久と蒔絵がメインで。
万次と凛には正直あまり関心がなくて。

初めに復讐、復讐って言い続けてたのはわかるけど色んなこと経験してその
虚しさも十分味わってるはずだし、かなり影久と近くにいたりで助けたりも
してるのに影久に執着し続ける凛には共感できなくて。

単に好みの女性キャラじゃないってことですが、まぁどうぞ、おきばりやす
って程度。

それよりも逸刀流統主・天津影久の方にストーリーを感じるのですわ。
美形だしw
黒髪釣り目ってみ!(〃∇〃v)
「あまつ」じゃなくて「あのつ」と読ませることには不満でしたけど。
読みにくいんだもの。

子供の頃、野犬に襲われそこを助けてくれた少女の強さに畏怖する影久。
そして生涯ずっと傍らにいたいと思い続け・・・
って ちょ、一途じゃないですか!!!

遊女になった蒔絵を探し出して、一晩買っても手を出さないとか。
そういう女だと蒔絵のことを思ってないってことですよね!
即行、身請けしちゃうのがいい。

素直には言わないけど、どこの誰ともわからないような男が蒔絵に触れる
ことなどあってはならない!!って思ってますよね。

ところが蒔絵は影久が欲しいのは剣士としての自分だけだと思ってて・・・
剣士として生きたくはない蒔絵は影久の元へはなかなか来てくれないん
ですよね。

その上、万次と戦ったことで自分が剣士となった切っ掛けの父を倒すため
姿くらましちゃうし。
こんなに蒔絵を欲しいと思ってるのに逃げられちゃう影久なんだけど決して
強引には出ないところがまたたまんない (*/-\*)

影久にとって蒔絵がどれほど大きく大切な存在なのかがヒシヒシと伝わって
きて私のツボは押されまくり。

逸刀流を束ねていかねばならない立場であっても蒔絵のことは頭を離れて
なくて影久は加賀に出かけた時も捜索を怠らず。
あの時は切なかった。

蒔絵は自分が倒すつもりだった父が亡くなってしまったため、剣士でいる
意味を失い、自らの手を縫い付けるんですよね。
剣士であることを辞めるために・・・

蒔絵を見つけ出した影久が、手の異変に気づいて糸を抜くんですが、もう
糸が肉に食い込んでいるから激痛を伴って。

どんなに痛がろうと手は止めないから肩を捕まっていなさいと影久。

小屋の外に凛がいるんですが、漏れ出る蒔絵の悲鳴を喘ぎ声だと勘違い
するのがね(^^;
ま、それに近いくらい切ないけどえる場面であります。

蒔絵にとって剣士でいることはこれほどまでに辛いのだと知った影久は
これ以上蒔絵を苦しめたくないって思ったでしょうね。
欲しくて欲しくてたまらないのにね。
手に入れたいのに手に入らない。

気を失ってる蒔絵をそっとなでて出て行く影久に激萌え (/ω\*)

でもね、蒔絵だってそこまでしてくれる人にはさすがに抗えないよね。
蒔絵も影久の体調に気づいてたようで。
破傷風になって身体を動かすこともままならない上に心形刀流に襲われて
マジヤバって影久の前に現れた蒔絵・・・。
まぁそのいこと、いこと。

万次やら凶やらの比ではありません。

万次は不死の身体がなかったらとっくに退場のレベル。
身体を駆使して勝ってるだけでそれほど強いわけでもなく。

蒔絵の強さは影久が追いつけなかったと言わしめる強さですからね。
撃たれさえしなければ最強だったのに。
英といい、しつこくいつまでも追いかけてきた吐といい・・・
いい加減にしてくれよ!!!!
っと何度心の中で叫んだことか。

蒔絵には例の怪しい薬で労咳を治してもらって影久と異国の地で穏やかに
暮らして欲しかった。

影久が労咳を煩ってる蒔絵を常陸に連れて行かずに残そうとするところも
切なかったですわ (*/-\*)
あんなに欲した蒔絵にやっと手が届くというのにやせ細ってしまった身体
を前に失うことのさに怯えて・・・。

自分が手を出すことで蒔絵の身体に負担を与えてしまうのではないかと
ビビりまくる影久。
欲しいけど失うことの方がもっともっと怖い。

前に妻として抱いたお嬢さんもかなりのご病気だったしおっかなびっくり
で抱いてたんでしょうね。

僅か数コマですが、普段あんなに冷静な影久が感情をわに動揺して・・・
蒔絵への思いをれさせるとこれましたわ・・・(///∇///)  
クールな顔してるけど心の中では葛藤しまくりだった影久にう私。

ここで女ならめずにいられましょうか?
ですよね、蒔絵さん!!
私は貴方が思うほど弱くないことを証明してみせましょうv
キタよ! ヤタ━━━━━━ (/∀\*) ━━━━━━!!!!
待ってた甲斐がありましたv

口づけまではあったけど、ずっとお預けだった二人のし合う
やっとめる!!!って諸手を挙げてお迎えするはずだったのに・・・
え・・・

見せてくれない・・・

一晩だけの妻だったあのお嬢さんとはそれなりのシーンがあったのに念願
蒔絵をく影久が見られないとは・・・(ノД`)

ま、脳内妄想は安定の大暴走ですけど!!

はぁ・・・艶やかな蒔絵さんの濡れ場見たかったなぁ・・・

結局、影久は蒔絵をおいていってしまうのですが、今度は蒔絵が影久を
追いかけて常陸まで。

再会した蒔絵に対し「貴女という人は・・・」って呆れる影久。

「今まで何度も何度も貴方から逃げてきましたが、漸くわかりました。
腹立たしいものですね・・・逃げられるのは」
って蒔絵さんw

目を伏せちょっと眉間にしわ寄せて「・・・判っていただければいいんですよ」

なんなのこの二人!!!!
もう好き!!!大好き!!(*≧∀≦*)

これまでホント散々逃げられて苦い思いばかりの影久が報われましたよ。
それでもまだ自分の気持ちを抑えて対応するところが可愛らしい。

それなのにそれなのにぃいいいいい
こんなに素敵な再会を果たしたというのにぃいいいい!!!!
英の野郎がいらんことして (ノ-_-)ノ~┻━┻

あの阿呆の指示で蒔絵に銃弾の嵐が。
影久は何とか逃れるけど影久も吐との戦いで消耗してるし不眠不休だし。
それでも蒔絵のために身体投げ出して。

こっからの蒔絵さん・・・
それまでも恐ろしいほどに強かったけど瀕死の状態でまだここまで戦えるのかと
戦慄を覚えるほど。

相手が雑魚ってこともあるけど。

ああ・・・幼いあの日
「この先もずっと貴女の剣をそばで見てていいですか?」と言う影久に対し
「いつか必ず私より強くなってね」と返した蒔絵。
このときに既にプロポーズしてるやんか (/∀\*)
でもってOKしてるやんか!

影久はその言葉を受けてずっと強くなるために頑張ってたんですね。
純愛じゃないの!!
「貴女を超えられなかった」という影久に「それならまだ私は・・・
あなたの隣にいる意味はまだあるのね」と蒔絵。

「焼き付けてその目に。まだまだ頑張るからね」

ってもう助からないとわかってるから影久も蒔絵さんを止めないどころか
その姿を目に焼き付けるって・・・
幼いあの日は見ることが出来なかったんですよね。

しか・・・
蒔絵の死を受け入れるしかない影久。
あんなに欲しかった蒔絵をやっと手に入れたというのに。

はぁ・・・
ラストは影久の斬られた腕を万次が自分のものにするのですが・・・
たとえ腕がなくなっても影久には生きてて欲しかったよぉ。
腕があるうちに蒔絵をお姫様抱っこできたのはよかった。

確かに凛の子孫である布由と敵であった影久の手が繋がれたことには意味が
あるんだろうけど、逸刀流は滅びねばならない流派だったんだろうけど、
それでも・・・

はぁ・・・
ということで、私、2周回後は影久と蒔絵の場面のみ読み返しております。
蒔絵さんどこで登場しても色っぽい。

飛ぶわ、蹴るわで凄いんだけど、心底凄いと思ったのはその着物。
スリットが腰骨あたりまで深く入ってて・・・

ヒラヒラしてて見えそうなんだけど絶対に見えない!!
結構エロアングルになっても仕事ぶりが半端ない。

蒔絵さん、この作品中最強最美ですよね。

作画が素晴らしいですし、キャラが立っててストーリーも面白いので
ぜひぜひオススメな作品です。
扉絵とか妖艶だし、女性キャラの身体がため息でるほど綺麗

私と作品やキャラの好みが合う方はハマると思いますよ!!

でもこの作品、ばっさばっさ人間の身体の部位が斬られて飛んでいくし
血はドバーッでグロだし、なんと言っても女性が残酷な目に遭ってます
ので女性読者はお気を付けて。

拷問やレイ○シーンもあるし、身体に傷をつけられながらとか残忍だし
さすがに私も本当に必要なんこれ?って胸くそ悪くなるシーンが要所に
ありました。

屑野郎はちゃんとそれなりのラストを迎えますが、なんだかなぁ・・・な
思いが残るのは否めず。
それでも、いのある作品ですし面白いのは確か!

ストーリーも途中ダレを感じないわけではありませんが通して読めばまぁ
ありかなと思いますし、とにかく蒔絵の美貌影久の一途さに酔うばかりv

個人的に他に好きなキャラは目黒ちゃんとたんぽぽちゃんw
この二人は重い話の中で良い味出して愛嬌振りまいてくれてます。

え~っと万次と凛についてはどうぞ、読んでみて~って感じで(^^;
長いので大変だとは思いますが人気がある作品ってのには十分​納得​ですv
2017年05月07日 (日) | 編集 |
映画が話題となった「この世界の片隅に」の原作を読んでみました。
映画の方は見てません。

読了感想としては・・・
非日常である戦争を題材に持ってきてる作品ではあるけれど、人間は
どんな環境であろと生活を営み生きていくんだなって静かな感動を
与える作品でした。

押しつけがましい戦争反対とか、悲惨さの連呼ではなくて、日常の
幸せが壊される状況が描かれていく過程でじわじわと国と国とが戦う
行為は不幸だよなと思わせてきます。

戦争を扱っているのに読んだ者に温もりを感じさせる作品って珍しい
んじゃないでしょうかね。
特に原爆が出てきますし、当時が悲惨であったことは想像に難くない
のですが、それでも悲しみに暮れるだけでなく前を向いて生きていく
様を特別なこととしてではなく日常の営みの延長として描かれていて。

どんな環境下にあっても人は生きていくんだということを当たり前の
ことですが、改めて感じましたし、生きていく上には泣いてるばかり
ではなく、そこには生活があり笑いもちゃんとあるんだということに
触れて安堵したり・・・。

悲惨さを強調しないからこそ、当たり前のようにある日常が奪われる
ことが戦争なのだと後からじわじわと感じさせるのですわ。
親近感を覚える登場人物たちが直面する出来事を通し、とても身近に
戦争を疑似体験したような錯覚に。

でも、辛いとか苦しいとかの感情だけにフォーカスされていないため
後味は心地よく、人の逞しさや優しさに感動。

これは多くの人に評価されるわけだわと納得です。

主人公すずの朗らかな性格と作者の視点がいいですよね。

ちょっとおっとりというか、抜けてるというか、決して何でもそつなく
こなすお嫁さんではないすず。

逆にこんな嫁で大丈夫だろうかとこちらが心配になるくらいなんですが
そんな自然体のすずだからこそ周りの人に愛されるんでしょうね。

子供の頃、一度だけ会った人から嫁にと請われ、18で呉にお嫁に来て
お舅さんお姑さんに可愛がってもらい、当時としたらすずは幸せな結婚
生活を送ってますよね。

出戻りの小姑径は当たりがきついけど、厳しいってだけで耐えられない
ような意地悪をするわけじゃないし、その娘の晴美は可愛いですし。

が、やがて徐々に戦争が状況を変えていってしまうのです。

空襲や物資の貧窮が日常生活を脅かし・・・
それでも当時の人がみなそうであったようにすずも毎日の生活を少しでも
快適になるよう工夫して暮らしていって。

空襲警報も日常化してくると慣れてくるというか、それがまた生活の一部の
ようになっていくのですね。

決して舐めてかかると言うことでは無く、警戒することが日常というか。
そんな状況でも楽しいことは楽しいと感じ、面白いことは面白いと感じる。
どんな状況下でも生きていくってのはそういうことなんでしょうね。

特に波風無く細やかな幸せを享受してたすずですが、闇市の帰りに遊郭に
迷い込んでしまってそこで遊女リンと出会います。
友情が生まれるのかなと思ったら、すずの旦那・周作と関係があったこと
が判明・・・。

あらあらあら・・・ということに。
すずはすぐに周作に問うことはしませんが、周作には以前結婚したいと
思っていた人がいて、それがリンだと気づいてしまうんですよね。
りんどうの絵の茶碗から。

普段はぼんやりしてるすずなのにこういうところは女の勘が働くというか
なかなか冴えてます。
リンの方もすずの名前を知ったときと周作の名前を聞いたときに気づいた
感じですね。

それでも周作が幸せであることを知ってリンも嬉しかったような。
周作も後でリンの姿を見かけ、彼女が笑っていたことから安心してます。

すずは知らなくてもよかったことなんでしょうけど知ってしまった以上は
知らないふりもできなくて。

それ以上の何があったわけでもないけれどすずとしては複雑ですよね。
が、そんなリンもまた戦争の犠牲に・・・
リンのことも好きだったけどすずとしては悲しい経験をします。

その後、幼なじみの水原がすずの家を訪ねてきて、これってどういう
ことなんかなぁと思ったら、お互い思いを寄せているのだろうと察し
たっぽい周作がすずを一晩水原に。

夫公認でなんてことするんだ!?ってとこですが、国のため戦地に赴く
水兵さんにせめてもの心遣い・・・ってことだったのか。

すずも水原に淡い恋心を抱いてたのは本当だろうし、でももう周作の嫁
となった今では周作のしたことに腹を立てて・・・
水原も本当にすずのことを思ってたんでしょうね。
すずは周作のことが好きなんだ感じた水原はすずの気持ちを尊重

ほんわかしてる雰囲気でありながらもそれなりの出来事が組み混まれ
現代とは違う恋愛事情に触れることに。

水原は帰らぬ人となるのですが、そうやって戦時中は多くの知人が亡く
なっていくことが日常にあったんだろうなと思っていたら、この先に
もっと悲劇が・・・

すずと手を繋いでいたはずの晴美が時限爆弾の被害に・・・
すずも右手を無くして・・・
ってこれにはもう絶句

こんなことがすずの身に晴美の身に起きるなんて、想像もしてません
でした。

娘を亡くした径子がすずに当たるのも仕方がないわと。
決してすずが悪いわけじゃ無いことくらいわかってるけど、親の気持ち
の持って行き場がないのはよくわかる・・・。

お姑さんはみんなすずだけでも生きていてくれて良かったと思っている
と声をかけてくれます。
自分の娘の悲しみも理解し、すずのことも考えてて。
お姑さんが大きい人なんですわ。

こんな出来事があっても乗り越えて生きていかなきゃいけないんだなと
どれだけの辛いことを経験したら終わりになるんだろうと思ってしまい
ましたね。

当時の人たちの強さは現代の私たちの想像をはるかに超えてますよね。
悲しいことだらけでもその中でもを見つけて生きていく。

とはいえ、大好きな絵を描く右手を無くし、大好きな晴美を目の前で
亡くしたすずは、家事どころか自分のこともままならなくなり・・・
いくら朗らかなすずでも、耐えられる状況ではなくて。
これじゃもう周作のことが好きでも北條の家にはいられないよねっと
思ってたところに原爆投下。

畳みかけるように戦況は悪くなる一方。
呉は広島から20キロ離れていたようですが凄い地響きときのこ雲が見え
たようです。
直接、原爆投下の光景が描かれているわけではありませんが広島から来た
人の状況や広島に行った人の話が間接的に。

すずの両親は亡くなりましたが、妹すみは生きていることが判明。
でも、原爆症に。

すずはすみのこともあるし広島に帰ることになると思われたのですが
径子が北條の家はすずの居場所だから嫌になったのでなければ居たい
かどうかは自分で決めっと。
径子もすずがいることで無くしたものを考えなくてすむって。

径子もやっぱり晴美のことですずを責めてしまいましたがすずのことが
好きだし、もう家族だと思っているんでしょうね。
すずはこの言葉により自分の居場所は北條家だと残ることに。
きつい性格ですが、径子もやはり根は優しい人で泣けます。

なんか、もう、みんなで必死になって乗り越えていくしかないんだ、
それしかないんだってことなんでしょう。

ただ強いってだけでは片付けられない、悲しみに包まれているのが日常
だから、とにかく生きて、その中で幸せを見つけていく人々。

すずは終戦を経て周作に
「この世界の片隅にうちを見つけてくれてありがとう」と感謝をします。
が、握ったその手は周作のそれではなく他人という・・・

これだから(^^;
このけ具合がすずのかわいらしいところ。

そして広島からの帰り道にすずは一人の女の子に出会います。
彼女の無くした右手を母のそれと同じと感じいてきた少女。

当たり前のように少女の手を取り連れて帰るすず。
周作もそれが当然と言わんばかりの表情で。
ここも泣けます。

戦争孤児を養女に引き取ったってことですよね。
晴美の服を引っ張りだしてる径子とか、北條の人も誰一人すずのした
ことに反対するでなく、受け入れてて・・・

すずを初め、この北條家の人たちにはわれます。
なんて温かいんでしょう。

色んなことが起きるけれど、戦時中という悲惨な状況下であっても
人はこうやって助け合って生きてきたんですね。
柔らかな雰囲気が漂い笑いがあり温もりがあり・・・

ああ・・・人はこうやって生の営みを続けていくんだなって。
奥の方から感動がこみ上げてきます。
素晴らしい作品です。

映画はみてませんが、きっとこの雰囲気をしっかり描いているのでは
ないかと思われ・・・
だからこそ見た人がみな感動し格別だと評価しているのだと思います。

SNSで爆発的に人気が出たのは知ってましたが、もっと話題に上る
ためにヒロイン役ののんさんだけでなく、人気声優陣を前に出したら
良いのにと思ったのですが、クラウドファンディングで資金調達した
作品ってことで厳しかったんですかね。

PVにもすず以外の声がほとんどなくて。

原作読んで素晴らしい作品だなと思っただけに声優ファンを巻き込まない
のはもったいないし、若い人にこそ見てもらえたらっと思うんですけど。
敢えてそういう売り方だったんでしょうかね。

かなり巻き返しが見られたのはさすがだと思いますが、それでももっと
話題になってもいい作品だと思いますわ。
超オススメ!

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