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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
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2019年09月06日 (金) | 編集 |
以前、2巻くらいまで読んだのですが、その後続きを読んでなくて。
また改めて1巻から読んでみました。

面白いです。



近づいてはまた遠ざかる、すれ違う二人の恋。
運命の歯車が加速し、切なさが募るタイムスリップ・ロマンス絶好調!
明治40年にタイムスリップした女子高生の陽菜は、自分とそっくりな少女
“雛子”になりかわり、雛子の許婚・孝章と共に、失くしたひいばあちゃんの
首飾りを探しはじめる。
一緒に時を過ごすうちに孝章への恋心を募らせる陽菜。
辿りついた横浜、天久一座の船上公演で二人に迫る危険。
蘇る幼い日の記憶と、あふれる思い。
実は首飾りは、その秘密を知る書生・武虎の手に渡っていたが、陽菜たちは
知らないまま。
元の世界に戻る手がかりを失った陽菜は、孝章への恋心は封印して、この
世界でひとりで生きることを決意する。
東京に戻り、育児院で暮らしながらカフェのウエイトレスとして働くことに。
一方、陽菜の正体を知り、自分の想い人は最初から陽菜だったと気づいた孝章
は、雛子と協力して陽菜を捜しはじめるーー。
運命の恋はどこへ向かうのか!?

陽菜があまりにも雛子と違うのにどうしてみんな気づかないのでしょうね。
現代の娘が明治時代の深窓の令嬢の身代りができるわけもなく。

言葉遣い一つとっても気が触れたとしか思えず。
陽菜の行動なんてお嬢様からしたら気が狂ったかとしか思えないほどなのに。

でも、それくらいそっくりってことなのでしょうけどね。

いくら小さいときに惚れてしまって盲目的になっているとはいえ、いい加減、
気づくだろうと思ったのに孝章も一向に気づかないしw

ひなと雛子が一緒にいるのを見てやっと別人と気づいてくれてヤレヤレです。
これでやっと本人同士の恋が始まりそう。

とはいえ、陽菜はこの世界の人間ではないし、現代に帰るつもりでいるから
孝章との恋愛はいずれ別れなくてはならないという。
切ない・・・ ( p_q)

本当に帰れたらいいのだけど、でもどうなることやら。
もし、帰れなかったとしても孝章の家ではどこの誰かも分からない娘を嫁に
迎えるなんて許可されそうになく、どう転んでも厳しい(><)

孝章はとても私好みで、なんとか陽菜と一緒になって欲しいと思うのですが、
切ないまま終わってしまうのでしょうか・・・

陽菜がこのまま残ることになったら、現代の陽菜はどうなるんでしょ?
陽菜って寝てる間に身体ごとトリップしてるんですよね?
ってことは現代では神隠しみたいな状況になってるってことですかね。
こういうトリップものって、原理がよくわからないのですよね。

雛子が好意を寄せている武虎 は、いい奴だと思ってたんですが、どうやら
そうとも言えなさそうです。

悪い奴ではないのかもですが、彼も現代からトリップした者のようで、その
​秘密​というか、原理を知っているようですね。

あの首飾りの石になってるようで。

一方、菊之進は最初こそ胡散臭いキャラでしたが、ひなの協力者になってるし
顔もいいからちょっとれそう、私が。
チヨも関わらない方がいい面倒な娘かと思ってたのに意外にいいやつでした。
ただ、彼女の無責任さのお陰で陽菜は振り回されちゃってる訳ですけど。

座長の金髪兄さんも危険人物っぽかったのにどうやら悪いのは孝章父みたい
ですよね。

これって、孝章は会社を継がない方がいいってことですよね。
孝章父は息子を利用する気満々だし。

急に体調不良で隠居してくれないものでしょうかね。

陽菜のネックレスはひいおばあちゃんから受け継いでますが、もしかして・・・
ひいおばあちゃんが陽菜だったりする展開がくるのか気になるところです。

取り敢えず捕まってしまった雛子の代わりとして陽菜は孝章の前に。

もう孝章は騙されませんね。
一目で陽菜だとわかったようで。
そりゃそうだろ、っていうか、そうでなければ孝章が残念過ぎる。

陽菜が再び自分の前に現れたことで、きっと状況を理解した孝章は雛子を
救出しに行くことになるんじゃないかと思いますが、孝章が実はそれほど
頼りにならないのではないかと・・・(^^;

菊之進に期待したいと思います。

孝章父を陥れたいという座長の思いには理由があるはずで、それはきっと
自業自得的なことだと思うので、私としては座長の思いも果たしつつ雛子も
陽菜も無事という形でお願いしたいです。

陽菜が好きなのにどうにもならない孝章を見てるともどかしくて堪らないの
ですが、実は苦悩するイケメンは好物なので悶々としながら楽しんでますv


はぁー  孝章、見てるだけで目の保養。​​​​​​​​​( 〃▽〃)  ​

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2018年03月23日 (金) | 編集 |
​​​さすが小野・ナツメ作品でしたね。
世界観の作り込みが見事。
「ACCA13区監察課P.S.」1,2巻はより本編が楽しめる内容ですし、
「ポーラとミシェル」は読後、1本の映画を見たような気分になり
ました。
本編を知っていればより楽しめますが、知らなくても十分楽しめます。

ACCA13区監察課 本編感想はこちら



こちらは本編の始まる前の話。
5長官がそれぞれどうやって任命されて集まったのかがわかります。
興味深いのは区を変えないけど必要ないものは消し去ろうという思い
を抱いていたパスティス長官と外伝に続くパイン長官。
特にパイン長官の話は本編、外伝と密に繋がっているので面白いです。
まさにこれから嵐が来るぞ~~って感じの不穏さがいいです。



こちらは待望のオウルの話とフラワウ側の陰謀の話。
副本部長が実はオウルと同時期の入局だったとは。
しかも最初はオウルに敬語だったってのがびっくりでした。
いつの間にか立場が上になっていて。
オウルの監察課課長もジーンがその下に配属されるのもやっぱり全部
枢機院長の思惑通りだったんでしょうね。

オウルのシュネーに対する思いがもっと描かれていると期待していた
のですが、そういう個人的な思いは特に描かれてなくて、ただ彼女の
死を知ったときの彼がたった一人で部屋で涙を流しているのが印象的
でした。
彼のシュネーに対する想いの深さが決して派手ではないけれど染みいる
ように伝わって辛かったです。

オウルはパインと裏で話をしていたんですね。
それらが外伝に繋がってきててお~~~ってなりました。
オウルはジュモークが独自にフラワウを警戒していたことを知っていて
それが枢機院長の計画の邪魔になる可能性があるってことでで動いて
いたんですね~~

1巻ではフラワウについては触れられてませんでしたが、その分2巻に
描かれてます。
ナタリー局員が上手いこと手玉に取られてしまう様とかも。

ラストは本編のその後で、これがまた良い感じの締めなんですよね。
各局員の任務地が変更になってます。
オウルは昇進、ジーンは課長になったようです。
オウルはもうジーンのお目付役でなくてもよくなったってことなんで
しょうかね。
ニーノと同じように。
またこの続きが読みたくなります。


​​​​​​​​​​




ACCA5長官パイン、ACCAジュモーク支部長マホガニー。
ジュモークでは有名なライバル同士であるこの二人には、
同い年の娘がいた。
ポーラとミシェル。娘として、親子として、友達として、
恋人としてーー。
組織の陰謀渦巻く『ACCA』のとなりで、ジュモークの木漏れ日に
息づいていた、2つの家族と二人の少女の物語。

こちらは女の子二人の友情物語だと思っていたら・・・
いつのまにか掛け替えのないパートナーになっていました(^^;
まさかそういう方向へ行くとは思っていなくて。
でも、とても流れが自然でそうなるのが当然という感じでした。
お父さん二人も二人を祝福してくれてましたね。
Happy Endでよかったです。
さすがオノ・ナツメさんですね。
読後、一本の映画を見たような気分になれました。​​​
2017年03月30日 (木) | 編集 |
いや~~~お見事!!!
アニメも素晴らしいまとめ具合!!
面白かったです。

キャストさんらもベストだったこともありますけど、脚本構成、演出
音楽、映像・・・どれをとっても最高ですわ。

もう完璧な最終回!!
これでまた最初から見直そうと思った方が続出のはず。
伏線や問題もすべて回収&解決ですっきり。

みんなが幸せになれる平和的な決着。
フラワウ区でさえ、戻ってくる道も残されているし独立したままでも
資源豊富だから困るわけではないというオチ。

はぁ・・・それにしても全ては枢機院長の思惑通り・・・
一番最後のあの微笑み。
れますよね!
全てはドーワー王家のため。

クーデターが起きるように誘導し、多分、ジーンが王族である情報も
彼が流すことを指示し、ロータス兄妹を利用してリーリウム家を排除
クーデター後はジーンの性格から玉座はおバカ王子が継ぐ流れになる
だろうと推測。

ジーンがACCAの存続を望むだろうこともわかっていたでしょうけど
王とロータス兄妹が堂々と会えるようにするまでが計画の一部だった
ことは驚異としか!!

枢機院長が有能過ぎて・・・!

最終話でやっとアーベントの正体も判明。
納得のオウル課長。
これには原作読んでる時、やっぱりね!って気持ちとやられた!って
気持ちが半々でしたわ。

今回キャスト名もちゃんと出ましたね。
原作既読だからわかってましたけどそれでも上手いこと演じわけされ
てるなぁと思いましたよ。

体調不良のグロッシュラーに代わりリーリウムがACCA主導クーデター
最終確認
リーリウムの顔が原作よりろしいことに(^^;
演出いいわ!!

レイルはオータス家が王族だと知れ渡ったらロッタも記者に追われる
ことになるだろうから俺が守る!とクーデターよりもロッタのことで
頭がいっぱいww

アニメ見ててレイルとマギーは良い奴だと再確認出来たのでロッタには
ぜひレイルを選んで欲しいなと思いますわ。
ニーノはジーンのものだから。

最終確認では1点だけジーンの提案で変更が。
クーデターでジーンが王族の血筋だと発表する予定でしたが、それは
後日ということで。

「事は上手いこと成せるはず」とジーンは言ってますが、本当上手に
やってますよね。

拗ね坊王子を「自業自得」だと言い放つマギーもいいわ♪
この二人の噛み合っているのかいないのか微妙な会話も大好きなんです
よね。
王子を突き放してるようでいて実はしっかりフォローしてるマギー。
この距離感、絶妙ですよねv

原作と違ってアニメニーノは松葉杖。
このシーンでは入院回の回想をアニオリで入れてきたようです。

ほぉ~~
「俺は楽しかったしお前も楽しめ」って台詞は原作にはありませんが
ジーンに強い意志を感じます。

式典は予定通りに進行。
「この中でクーデターのことを知らないのは王子側と観衆のみ」
ってのが原作の台詞でしたが、アニメでは「王子側のみに」

王子の式辞が始まろうとしたところでバードン支部の警察局機動隊が
王子を包囲。
ACCAを廃止するつもりの次期国王からACCAを守るためのクーデター
だとリーリウム。

観衆もACCAが廃止されるとあっては王子に対し即位反対を連呼。
ヤバそうな雰囲気になったところでニーノがロッタの隣に。
いつも通りのニーノにロッタは安心したようですv

ドーワー家にさえも王子の即位を望む者はおそらく一人もいないと
言うリーリウム。
いや、そこがかったね。
本気で王子の即位を阻もうとしてる王家側の人間は実は一部だけ。

ここで予定にはない行動をとるモーブ本部長。
王子に銃を向けたのはドーワー家を引き継ぐ大事な身であるという
自覚を促すための寸劇まがいの演習だったと説明。

護衛を少人数にした王子の浅はかさに対し親衛隊が少数精鋭だからとか
ACCAを信頼してのことだとか「力を誇示しない思慮深さ」だとか
あり得ないほど都合のよい方向に解釈
物はいいようってことですねv

「ドーワーの血筋は争いを好まないから平和で、力を誇示する指導者
元では平和はもたらされない」という台詞は王子にそれを認めるよう
促すとともに暗に力を求めるリーリウムへの牽制にも。

まさに完璧な封じ込み!

持ち上げるだけ持ち上げられてしまった後で「ACCAの未来を委ねる」
と言われてしまった王子はモーブ本部長の言葉を受け入れるしかなく。

「ACCAには末永く国を守ってもらいたい」

王子からACCAの将来を確約させる言葉を引き出しましたv

ああ・・・本部長がかっこいいたらないわ!!
凜として圧倒的
田中さんの説得力半端ない。

微笑むジーン。
勝利の瞬間。
いいですねぇ~~~

王子は嵌められたようなものですが、彼がこの先、王位を継ぐので
あれば、有能な部下の見解は受け入れるべきだし、本人は賢くなく
ても周りがしっかりしていればそれに乗っかっていればいいんです
からね。

今回の件は王子にとっても良い方に作用したようです。
意固地になってたけどオータス兄妹のことも受け入れられるように
なったし、食わず嫌いだった食パンにも興味を持つようになりまし
たし、変容をみせてます。

フラワウだけが本当の段取りを知らされてなかったことに気づいて
リーリウムは大ショック
もう後一歩で全てが手に入ると思ってたのにね。

他の5長官はジーンの計画を知っていたにも関わらずしれーっとやり
過ごしてたわけです。
何にも仕事してない無用の長物のように見えましたが、さすがに長官
になるだけのことはあるというか、なかなか食えない人たちでしたね。

あまり活躍する場はなかったですけど味のあるキャラたちでした。

ずっと自分の言いなりだったグロッシュラーまでもが彼を欺いていた
ことにリーリウムは許しがたい屈辱感を味わったことでしょうが、
グロッシュラーにこんな逆転劇を思いつくような機転は無いと思われ
首謀者はジーンだと確信。

それだけリーリウムはジーンを買っていたってことですよね。
それなのにジーンを裏から操れると思っていたんですから、余程自分に
自信があったんでしょうね。

が、すっかりジーンにしてやられました。
普段はスイッチがオフみたいなものだけど、いざスイッチが入ったら
きっちり実力を発揮するジーン。

自分が王族の血筋だと知った時に既にモーブとその後の計画を立てて
いたんですね。
だからモーブも実は最終的にジーンがどうするのかを知ってたという。

早い段階でどうするのか決めていたのにどうしようかな~~な態度を
とり続けていたのはカモフラージュ。

フラワウのゲームだったクーデターをACCAのゲームに変え、先に上が
って
みせました。
ACCAの存続が保障されたことでゲームは終了。
してやったりのジーン、良い顔してます。

協力者を無くしたフラワウはさすがにこれ以上ゲームを続けることは
せず、ドーワー国から独立してしまいました。
ま、もともとドーワーという国の資源を1区で賄うことができるくらい
資源豊富なんですから搾取されなくなった方が幸せなのかもしれません。

グロッシュラーは13種の制服がバラバラなのはまとまりのない国の
状態を象徴してるように見えてましたが、今度は結束の象徴に見える
ようになったようで。
彼にも変化が。

グロッシュラーは志は高かったもののACCAをより良くするための対策
は思いつかず、そこをリーリウムに突かれて利用されちゃったわけです
が、モーブの実行力がそれを補い修正してくれました。

グロッシュラー@ベ様の「ありがとう」にはやられましたわ。
何、ちょっと、微笑んでるしぃいいい(*´д`)ハァハァ

ACCAの長はモーブになり、グロッシュラーは相談役として残ることに。
監察課も赴任先が変わりますが、ジーンの移動願いは受理されずw
監察課の人たちの諸々はカットでしたね。
他にも最終話カットされてるとこがいろいろあるので原作で補完される
ことをオススメ♪

とにかくこの作品は素敵なキャラが豊富なんですわ。

グロッシュラーは長として残りフラワウが戻ってきてもいいようにACCA
13の数字は変えずにおくようで。
な計らいです。
後はフラワウ次第。

ただフラワウが出てしまったらドーワーの資源はどうするんだよ!?って
とこですが、上手い具合にプラネッタで地下資源が発見されました!
あんなに貧窮してた区が国一番の富裕区に!

他にもスイツ区が初の区民選挙によって議員を選出することになって。
どの区も風通しがよくなって良い変化が。

ロッタは国王のところに度々出かけてるようで国王もしそう。
良かったですよね~
自分たちの命を狙っていた第一王女のことも許しちゃうなんてロッタは
懐がデカい。

ちゃっかり国王の部屋で一緒にお茶してる王子も可愛いし
これはアニオリシーンですね。

王子も根は悪い子じゃないからマギーたちも邪険にされながらも付いて
きてるんでしょうし、この先、ロッタやジーンと付き合うことで少し
性格も修正されてそれなりの王様になってくれたらいいなと。
この追加シーンはそんな予感をさせてくれます。

そしてニーノももう写真は撮らなくてよくなりお役御免。
ニーノの上司・アーベントは課長だったってことでv
大家さんも課長。

醸し出す雰囲気がすっかり丸くなっていたことと、髪を染めていたことで
怪しいと思いながらも原作では見抜けませんでしたわ。

アニメだと特に金髪とひげが目立ちますしね。
アーベントの白髪とは結び付けづらいですもん。

ジーンの移動願いも彼が毎回びりびり破ってるから上には届かなかった
んですよねw

原作では「君は好きなように生きるんだから」でしたが、アニメでは
「君も私も」になってましたね。
よりアーベントも好きでオータス兄妹を見守っているのだということが
強調されてました。

はぁ・・・課長かっこええ。 (*/-\*)

アーベントがシュネーと一緒の絵に収まってる!!
ありがとう~~~!!
よかったね、課長!!

EDに特別曲を持ってくる構成もいい!
追加といえばCパートもアニオリでした。

ジーンが食事をしているとどこからともなくニーノが。
って今まで通りの日常に戻る終わり方良かったですわ!

末永くお幸せに!!
もうこれしかない!!

ああ・・もう完璧!
ブラボー!!!って立ち上がってしまいますよ。

6巻の内容を1クールで消化できるのかしらんと思ってましたが
見事な構成で拍手しかありません。

アニメスタッフ&キャストのみなさま、本当に素晴らしい作品
仕上げてくださりありがとうござました!!
感謝感謝です。



最後に私の原作感想はこちら
そしてぜひぜひ原作もオススメします!!









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2017年03月23日 (木) | 編集 |
いよいよ大詰め!
駒が揃ったって感じです。

フラワウで区長と支部長に歓迎されるところから始まりましたけど
ここはゆったり時間がとられててリーリウム兄弟らが怪しさMAX
あることを醸し出してましたね。

でも、フラワウ支部リーダーのカナリーとのやりとりがかなりカット
されてました。
彼はとても優秀で気が回る子だったのにフラワウに来てから何でも
すべてのことに指示があるから気づかないうちに指示待ち君になって
しまってたんですよね。
それをジーンに指摘されて・・・

部下の変化に「やっぱりここ(フラワウ)はいな」ってジーンが
呟くんですけどね。
各区の部下のことをジーンがよく見てるのがわかるエピだったん
ですけどね。

尺的に仕方なかったのかも。
無くてもフラワウの怪しさは伝わりますもんね。
その分リーリウム兄弟たちとのやりとりにかなり割かれてたようです。

ただ、このあとジーンが撃たれた時にカナリーが自分で判断して動く
ことで彼が即対応してみせたことがわかりづらかったのは残念。

リーリウム兄弟との会食はゆったりと時間が流れてフラワウは平和で
豊かな国ってのがよくわかりますが、裏事情を知ると確かに微笑みに
隠された意図がい。

だけどプラネッタ区長が言っていたようにドーワー家の治世が始まる
前からフラワウは資源を持っていて、今それを国のために提供する形
になってしまったのなら不満があるのもわからないでもないかなと。

しばらく姿を隠してたニーノですが、やはりフラワウに潜伏して
ました。
第一王女からの暗殺者がジーンをってていることから変装して
監視。

ジーンがロックオンされヤバい!!!ってところでニーノが
飛び出してきました!!
ジーンを被弾
もう、ホント体張ってます(><)

フラワウ支部のACCA警備員はまず支部長に指示を仰ごうとしますが
カナリーは自己判断で犯人の追跡を指示。
ジーンに指摘される前だったら彼も指示を仰ごうとしたでしょうが
フラワウの呪縛から解けましたね。

で、ニーノですが・・・
うおぉおおおおおお
原作よりも大事になってる(ノД`) 
酸素マスクつけてるんですけど・・・

めちゃくちゃ大けがで命に関わるような感じなんですけど。
原作ではもっと軽めで普通にべらべら話できてたのに。

ドーワーの人間には手を出しちゃだめだから、こんな形でしか守れ
なかったんですよね(><)
ニーノぉおおおおお (。>д<)。・゜゜
献身にもほどがある。

さすがにここまでされたらジーンだって辞めさせようとしますよね。
見守ってるだけならともかく命まで懸けられたら・・・

お前の人生はドーワー家のためのものじゃない

これでニーノも呪縛から解けるといいのですが。
こちらはそうは簡単にはいかないかな。

ジーンは決意しました。
クーデターの主導者がフラワウだということにも気づいた上で
フラワウからのタバコを受け取ることに。

バードンに行くのは嫌だと行ってたシュヴァーン王子ですが、マギー
から次期国王としての出席だと言われ(マギーは王子の扱いが
上手い)その気になって式典出席を了承。

でも自分が無くしたいと思ってるACCAの記念式典だと知ってまた
駄々を捏ねますがまたもいいようにマギーにあしらわれww
マギーが親衛隊にいる限り、王子は上手く転がせそうですね。

それにあのわがまま王子のためを思って進言できるのもマギーのいい
ところだし。
王子のことを決して疎ましく思ってるわけじゃなくて出来ることなら
みんなから愛される王になって欲しいと願ってるんでしょう。

王子もきっと根っからダメ子ちゃんじゃないと思われ・・・

リーリウム長官はジーンが決意したことで「君」から「あなた」呼び
に変わりました。
モーブ本部長とかは事情を知っても全然変わってないですけどね。

レイルなんかジーンが王家の血を引いてると知ってなお「お前」呼び
ですからね。
ニーノはいいんだけどレイルはあかんやろっっw
さすがにジーンが玉座に座っちゃおうかなって言った時にはドキッと
したとは思いますが。

監察課には久しぶりに各支部に分かれていた面々が集合。
ジーンのことが好きだったはずのエイダーはいつの間にかグルスと
つきあっていてw
こういう展開が侮れない♪

なんか和気藹々としてるのいいですよね。
絶対、全員覚えるまでに時間かかるけど一度覚えたらみんなキャラが
たってるし好きだわ。

スイツ区にいたウォーブラーだけはACCA主導のクーデターのことを
知らなくて。
ロクステッラから事情を説明してもらいますが、彼女はジーンの血筋
のことまで知ってるからウォーブラーにも言っちゃいましたね。
実はみんなはそこまでは知らなかったという。

ウォーブラーはジーンがどういう人間かわかってるから好んで玉座に
座るわけではないだろうと考えますが、ジーンとしてはACCAの存続
のためにはクーデターは必要なのだと。

王子がバードン入りし、マギーがドーワー家の親衛隊であったことを
知るレイルとロッタ。
そりゃびっくりですわなw

ロッタとしてはああ・・・それでってとこでしょうが。

グロッシュラーはリーリウムの本当の目的に気づくもリーリウムが
指摘した通り、既に時し。
ジーンを王に立て裏から動かすことでフラワウが国の実権を握る
いうのがリーリウム家のの目的
もう達成されたようなものってことで本性を隠さなくなりましたね。

すっかりリーリウムに乗せられいいように利用されたグロッシュラー
としては意気消沈。
情けない限りでしょうね。

そんな彼に「大丈夫ですか?」と声をかけるモーブ。
彼女はジーンにも同じように声をかけてました。
ここ重要です。

そして意味あり気な顔で返答するジーン。

さぁも揃いましたし、すべての状況が整いました。
いよいよ式典が始まるわけですが、ジーンはどうくのか?

全部が終わったとき、爽快感が味わえることを保証しますv
ああ・・・楽しみだわ!!!

次回予告も最後か。
ニーノぉおおおおお@津田さぁああああああんん (/∀\*)




















2017年03月16日 (木) | 編集 |
今回も面白かった!!
うわぁ~~~そうか~そこで切るか、ということは次回はここまでで
ラストは・・・
ってやっと先の構成が見えてきましたわ。
見事!!

絶対に面白いに決まってる。

今回はニーノの困った顔にやられましたね(*≧∀≦*)
はぁ・・・ニーノ不在だけど、あの顔だけで大満足 d(≧∀≦*)ok!

前回、グロッシュラーの髪をグイって引っ張ったリーリウムですが
やっと本性を表してきましたよね。
原作では少し髪を引っ張るくらいなんですけど、アニメでは指の
一本一本で絡め取るようなエロい引っ張り様衝撃でしたわw
これは原作以上の関係がこの二人にはあるぞとあの一瞬でわせたというv

グロッシュラーが黒幕かのようにみえたクーデターでしたが実は
動かされてるだけで全てはリーリウムの計画通り。

グロッシュラーはACCAの制服がバラバラなのを見てより国を安定
させるためにはACCAは今少し結束が必要なのではないかと感じた
んですよね。

で、それはリーリウムも同じ。
ただ、リーリウムが思うACCAの強化は国の秩序を守るためでは
あってもその先にはリーリウム家による支配があって。

ACCAが主体となることで国民に不安を与えることなくクーデター
を成立させ、シュヴァーン王子に変わってジーンが王位に就いた
ところで裏からリーリウム家が国を動かすという算段。
傀儡政権の樹立が目的ですね。

グロッシュラーはそこまでは今の段階では知らないからモーブにも
クーデターの件を納得させました。
クーデターがACCAを国を守る唯一の道であるとグロッシュラーが
決断したのであれば彼女はそれに従うと。
モーブはグロッシュラーを尊敬してるというか大好きですから。

ロッタを囲んで監察課のみんなが集まってますが、なぜかそこに
レイルも。
で、普段おやつばかり食べて仕事してないように見える監察課の
3人娘ですが、実は彼女たちもくてw

レイルがロッタのことを好きなのも、レイルが裏で悪さをしてる
ことも全てお見通しでレイルを応援してるっぽい言動を。
さりげなく、ロッタにバードン支部の警察局を褒めあげて推して
みたり、ロッタに好きな人がいるかを聞き出してあげたり。
世話焼きで良い人たちだわww

ジーンはヤッカラ区の後はプラネッタ区の視察。
どちらも夢を追う人たちの住む区だけど大分夢の追い方に違いが
あるようで。
快楽希望の差かな~

プラネッタ支部リーダーのロクステッラは無駄のないキビキビした
女性でいいですよね。
この区はスイツ区と同じく住むには窮屈な区だと言われているけれ
ど、スイツ区とは違ってだれも区の行政に対して不満を持っては
いないんですよね。
みんないい顔してるし。

プラネッタは区は貧しい区なのに予算の大半を地下資源の発掘に
割り当てていて、無謀といえば無謀なんだけど区民みんなが夢を
追いかけてるんですよね。

ヤッカラは男たちが博打好きって感じでしたけど、ここでは女性も
夢を支えてる。

何も失うものを持ってない区だからクーデターに参加する気は
なかったプラネッタでしたが、もし地下資源が見つかり豊か
なったら戦争になるのではないか、ACCAのない世界では秩序が
なくなるとロクステッラに指摘され区長たちは路線を変更

一番冷静にプラネッタをみてたのはロクステッラ。

プラネッタもACCAが存続するためのクーデターに参加表明。
タバコなんて高価なものはプラネッタにはないから一旦ジーン
にもらってからそれを渡すという・・・

区によって懐事情は様々ですね。
ヤッカラは自分とこでタバコ作ってましたし。

ホント、この国は個性豊かな区でできてますよね。
独自性が保たれていて・・・
こんなにも区によって差があるのかと。

ロクステッラはジーンが王族であることを知っていて、この後、
ジーンにどうするのかを尋ねます。
どうしようかな・・・っと人ごとのようにぼんやり答えるジーン。
いかにもジーンらしい。

さぁジーンはどうするんでしょうね。

ロッタも母親が王族だったと知ったことでジーンはニーノのことも
話します。
ドーワー王室に仕える者で自分たち一家をずっと見守っている
だと。

それを聞いたロッタは心当たりがあったようで・・・
幼い頃、ロッタはニーノに憧れお嫁さんになりたかったんですよね。
ロッタの初恋かな。

それをニーノに話した時、真面目な顔で「それはできないんだよ」
って言われたとか。
ロッタは幼いながらもニーノには何か事情があるんだろうと察したん
ですよね。

この兄妹、いわ。
ま、年齢的にも20も違うわけですけど、普通そんな小さい人からの
求婚を受けたら「そっか~嬉しいな」とかって流しそうなものなのに
ごまかしたりせず、それは出来ないことなのだときっぱりと答えてる
ニーノは自分の立場を弁えてるというか、切ない。

友達のごとく接してるけど、最優先されることは任務なんですよね。
この時のニーノの表情・・・
嬉しいけど困ってるって・・・ニーノのあらゆる心情を表して尚且つ
色気まで漂わせているという 
心臓を鷲掴みされる顔(*´д`)

ロッタは可愛いし、原作絵も好きだけどアニメ絵も完璧!

そして、残すところジーンの視察はフラワウだけってことになりまし
たが、ここで国王がれるという緊急事態発生。
ACCA中枢部は大混乱

MUGIMAKIでジーンの報告を待っていたモーブの元へも緊急連絡が。
原作では店にある食パン全部いただこうってモーブが言うんですが
そこらはカットでしたね。

今回はかなりセリフがカットされてるところがありましたわ。
詳しくは原作で補完されることをおすすめ。

シュヴァーン王子が国王が倒れてしおらしく祈るんですが、王位は
早く譲ってくれていいいけどお隠れになるのはまだ先でいいって
僕が言ってたと広めろとかちゃっかりしてるセリフもカット。
これ、マモが言ったらめっちゃしっくりだったと思うのにw

第一王女はこの事態にまたも動きます。
今度はジーンを標的に。

リーリウムはACCA発足100周年の記念行事を前にこれを利用
しようと考え・・・
ここには各区の要人がまた集まることになってますからね。

リーリウムの思惑通りにクーデターが起こるのか?
国王の容態はいかほど??

ってところでジーンはリーリウム家の本拠地フラワウへ。
第一王女の暗殺部隊がジーンをってるしドキドキですよね。

そしてこれまで次回予告はニーノだったのに、今回はついに
姿をみせないままでジーンが担当。

「俺はお前がいなきゃダメなんじゃないのか?」
ひぃいいいいいい
ありがとうございます!!
思わず涎が・・・ (*´д`)ハァハァ

もうこの人たちも100周年の記念行事で関係を発表しちゃって
いいんじゃないでしょうかねw

ニーノは本家ストーカーですからね。
必ずどこかで見守ってるはずで。
次回、ああ・・・・ニーノぉおおおおおお!!!!!