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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
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2011年12月23日 (金) | 編集 |

では 最終話のしつこい感想いきます。
まずは  ざっくり感想から どうぞ。。

檻の中で 餓死寸前の冠葉と晶馬。
今度眠ったら 目覚めないかもしれないと・・・。
どんな状況なのよぉ(><)

この箱は 何なの??最後までわからん。。


地下鉄車両に次々とテディをおいていく「企鵝の会」の黒服の男たち。
やがて集合した黒服達の中心には冠葉。
そこへ 晶馬が現れます。

「決着をつけよう 冠葉」

陽毬を返せと言う晶馬に 「陽毬はここにいる」
地下鉄の中に なぜかでっかいお姫様ベッドがあり そこで陽毬は寝ていて・・・

でも もう生命反応はありません。。

それでも まだ間にあるという冠葉。
「これを成功させることだけが陽毬を救う唯一の方法。。生存戦略なのだ」

純粋な生命の世界は、利己的なルールが支配している。そこに人の善悪は関与できない。
つまり、もう何者もこの運命を止められないのさ。

世界が壊れるところを見せてあげるという眞悧。

陽毬の手を握り 寝顔を見つめる冠葉。

人はね 光が必要なんだ。。そして彼はようやく見つけた。光を、希望を・・・
それだけが彼の生きる意味なんだ。なのに今、世界は彼から光を奪おうとしている。。

僕だけが彼を救って上げられるんだという眞悧。
「君は彼に何を与えられる?」

そこへ 苹果が運命の乗り換えをするために列車に乗り込んできます。
呪文を使って陽毬を救うと。

「君は 桃果ちゃんが残した一番大切な言葉を知らないよね~」っと眞悧。
足を組んで シレ~っとしてる顔も 痺れます (*/-\*)

「言葉ならわかる・・・」
陽毬が一番大切にしていた言葉を知った苹果は その言葉が呪文の言葉だと
確信を持っています。

「マジで?」
眞悧先生 またもや痺れますwwwwo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン

呪いの言葉を使うと 代償に自分が世界から消えるということも覚悟の上の苹果。

晶馬は「僕達が出会ったのは この時のためだったんだ」と言います。

んん??どゆこと??
陽毬がベッドから浮き上がりました!!
スカートの裾がヒラヒラしてて 見そうなんですけど~~~~上手いな。。
そして 生存戦略 キマシタ!!

んん?? 
目が変わってませんな。。
イマジンの世界に現れたのは クリスタルさまではなくて 陽毬??

冠ちゃんを迎えに来たと。。
「一緒に帰ろう」という陽毬に 
「まだお前に何もしてやれていないからダメだ」という冠ちゃん。

お??ここで 冠ちゃんの後ろで廻っていた輪に別の輪が・・・
これが運命の乗り換えってヤツ??
陽毬が進む先には ガラスの破片が無数に空中に浮かんでいて。。

身体にがついても怯まず冠ちゃんに向かって進む陽毬。
「生きるってことは罰なんだね」
高倉家で暮らしている間、ずっと小さな罰ばかり受けていたという陽毬。。

いつの間にかイマジンの世界に晶馬もいます。
僕らは始まりから罰だったんだ。。

日常の生活の中で出てきた小言とか そんなんが小さな罰なん??
ひぃ~~そんなん怖いわ。。

晶馬もあの日、冠葉が連れてこられ兄と呼べと言われた日のことを思い出します。
「なんで 冠葉が兄貴なんだよ。。いきなり兄弟なんかなれるかよ」っと 本音の晶ちゃん。。


それでも 私たちは一緒にいたと どんな小さなことも大切な思い出。
私が生きていると思えたのは 冠ちゃんと晶ちゃんがいたから。。
私は忘れたくないし 失いたくないという陽毬。
だから 帰ってきてと。

冠葉の前に到着した陽毬は傷だからけで しかも全裸・・・(><)
なぜに 全裸なんだ???
全裸の必要があったから 全裸なんか??

「俺はまだお前に何も与えてないからダメだ」と膝をつく冠葉。
彼もまた 全身から真っ赤なバラの花びらのごとくを流し・・・。
っと 背中から大量に噴出!!

痛みに絶叫する冠葉。。
彼の傷ついた心が 身体から溢れ、血を流してるってことでしょうか。。
血はペンギンマークになっていて。。

あの日、陽毬のことを想い 壁に色を塗ったり、ベッドを運びこんだことを
思い出す冠葉と晶馬。。

傷口を塞ぐように冠葉に抱きつく陽毬。。
「大丈夫だよ・・・痛くないでしょ」

こ、これって!? 陽毬をみて微笑む冠葉。。陽毬が デカイ絆創膏になってる!!

っと 周りにたくさんの 林檎が現れました。
これが 運命の果実。ピングドラムなのか??

晶馬も辿りつきました。

「楽しかった ありがとう 返すよ。。あの日、兄貴が僕に分け与えたもの。。
僕にくれた命、僕達の愛も僕達の罰もみんな分け合うんだ。
これが僕たちの始まり運命だったんだ」

冠ちゃんは陽毬だけではく、晶ちゃんにもを分け与えていたんですね。。

晶馬は 自分の身体から命を引きだすと それを陽毬に渡しました。
陽毬をそれを冠葉に渡します。
「冠ちゃん、これがピングドラムだよ」

丸かったそれは 突如半分になりました。
残りは消滅。。

そして 冠ちゃんは あの日、晶ちゃんと林檎を分け合ったことを思い出します。
自分のもとにしかなかった林檎。
選ばれたのは自分だけ。
でも 冠ちゃんはそれを独り占めせずに 分けあったんですね。。

「運命の果実を一緒に食べよう」

晶ちゃんの運命の人は 冠ちゃんだった!!!!

 

ここで 苹果もびます

運命の果実を一緒に食べよぉ~~~~~~!!

運命の乗り換えが起こり、苹果は代償としてに焼かれることに。。
苹果を抱き締める晶馬。

冠葉は陽毬を抱きあげ 歩き出します・・・。
眞悧は冠葉に告げます。

君たちは決して呪いからでることはできない。
僕がそうであるように 箱の中の君たちが何かを得ることはない。
この世界に何も残せず、ただ消えるんだ。

君たちは絶対に幸せになんかなれない!!

が 冠葉は揺ぎ無い足取りで進みます。

「晶馬、俺は手に入れたよ。本当の光を」

冠ちゃんの身体は どんどんとガラスの破片となり えていきます(><)
それでも 満足そうな顔。。

か かんちゃぁ~~~~~ん!!!

 

「これは 僕達の罰だから・・・ありがとう 愛してる
苹果を焼いていたが晶馬へと移りました!

ちょ、しょうちゃぁ~~~~~ん!!!


列車はもう行ってしまったという桃果。
二本のレールの上に残る眞悧と桃果。

また列車は来るという眞悧ですが、私は行くと桃果はペンギン帽を二つ手にして
去って行きました。

眞悧センセ ひとりだけ されてしまいました。。
そこは そらの孔分室か??運命の至る場所ってことなんだろうけど。。

未だ呪いの中を彷徨う眞悧センセ。。


地下鉄に傷だらけで倒れている陽毬と苹果。
テディもたくさん集められていますが、何も起きなかったようです。
陽毬たちの記憶もなく。。

が、多蕗とゆりは記憶は消えていないようです。
っていうか 今回の乗り換えが起きる前のことだからかな。。

ゆり やっとわかったよ
どうして僕達がこの世界に残されたのかが
君と僕はあらかじめ失われた子供だった
でも世界中のほとんどの子供たちはが僕達と一緒だよ
たった一度でもいい だれかの愛してるって言葉が必要だった

例え 運命が全てを奪ったとしても 愛された子供はきっと幸せを見付けられる
私たちはそれをするために世界に残されたのね。。


真砂子はうたた寝をしていたようです。。
夢を見ていた。
双子の兄がいた夢。。
全然似てなくて とても不器用な人。。

だけど 私のことを大切な妹だと・・・「愛してる」と言っていたわ。。

マリオさんの身体は 大丈夫なようです。
真砂子さんも すっきりした顔をして。。
でも 冠葉の記憶がすっかりないのは 寂しいです。。
愛されていたという感覚は残ってるようですが(><)

陽毬は ひとりでおじさんの家に住んでいるようです。
この家は高倉家の家だよね??
どっから運命は乗り換えられてるんだ??

あの二人が存在していたことすら消えてるの??
桃果は生きていたことが残されていたのにね。。


でも あのぬいぐるみだけは残ってました。
サンちゃんが連れて来たんだね。。
お腹の中から発見された手紙には
「大スキだよ!! お兄ちゃんより」

乗り替えられた運命の世界では 兄がいない陽毬。
それなのに・・・手紙をみて涙が流れ・・・

あの手紙は ぬいぐるみを修理した時に お腹の中に忍ばせていたんでしょうね。。


っとここで 陽毬の家の前を歩く少年二人!!!
入れ替わってます!!
あの賢治の話をしてた1話の二人の少年が 冠ちゃんと晶ちゃんになってる!!!

そんでもって ペンギンが二人についていった!!
エスメラルダもついていったよwwww

良かった、みんな一人じゃないねv

でも、あのペンギンたちは何だったのよぉ!!!!

そして 二人はどこへ行ったの??


とりあえず、冠ちゃんも晶ちゃんも無事だったことは何より。。

って これは無事って言うんか??
まぁ あの二人が満足そうにしてるから満足ってことだねv

陽毬という呪縛から解き放たれた冠ちゃんは幸せなのかもwww
これからは 冠ちゃん、晶ちゃんで 末永くお幸せに!!!

 

いや~~ 終わってみると わかったような分からないような作品でしたが
それでも 凄くいがあったと思うし、見せ場が沢山あったと思うし、

何より 冠ちゃんがカッコいいし (p≧∀≦q)〃 

眞悧センセは意味不明で痺れるしwww  (/∀\*)


で、十分楽しませていただきました!!

とても面白い作品だったと思います。
そして ぜひ補完に小説を読んでみたいなと思わせるとこもwwww

 

スタッフの皆さま、キャストの皆さま ありがとうございました♪

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