戦意が消えてない
いや・・・戦意が消えてないってゆーか 勝つ気なんじゃないか?あの目。。
攻めて攻めて、後半になってようやく連取し、流れを掴みかけた千早。
一度は戦意を喪失しかけたものの、新と初めてかるたをした時のことを思い出し
「あの頃の自分に負けるわけにはいかない」と 気持ちを立て直してきましたv
千早にとって 新の存在はホント大きいですねww
が、クィーンとは16枚差。
普通にやっていけばクィーンは 当然 逃げ切れる。
いつもみたいにスマイルで・・・
って みんな思ったことでしょうが、 なんと千早の連取がクイーンの闘志に
火
が、せっかく流れがキタと思ったのに 千早の苦手な大山札が続き、またもや千早苦戦。。
ふふふふふふふ・・・
不気味なクイーンのスマイルが戻ってきました。。
クイーンの札が少なくなっていきますが、場の全体の枚数も少なくなり、決まり字も変化
するために、千早の得意な一字決まりも増え 千早はなんとか3枚目をとることができました。
札を取りに立ちあがっているうちに 固まっていた身体も動くようになり
千早は 競技線の中で もっともっと自由になりたいと思います。
身体がこわばるほど強い相手を前にしても 自由に動くことができる・・・。
強いというのは そういうことなのかと思う千早。
試合は終わり、結局千早は5枚しか取れず、クイーンとの差は20枚であることを
思い知らされます。。
クイーンは静かに席を立ちますが、そのまま一気に対戦表を見に行くと、千早の名前を
確認します。
東京都 瑞沢高校 綾瀬千早 千早 ちはや・・・!!
対戦結果を記入する係のおじさんが ドン引き するくらいの形相で千早の名前を
凝視
きゃぁ~~~怖い
次は一枚も取らせない
相当千早のことが気になったようです。
まだまだ実力差はあるとはいえ、送り札一発とか 譲った札を断るとか クイーンにとっては
刺激的な一戦
しかし、ここはさすが京女の詩暢ちゃんv
千早の姿をみると 表情を一転させニッコリ。
普通はここで クイーンに対し、ちょっと距離のある社交辞令的に接してくるところなのに
千早は 「スノー丸のTシャツ可愛いですね」と 変化球を投げてきたwww
さすが千早ww ふたりにしかわからない世界www
詩暢ちゃんが デレましたwwww
初めて自分の好きなキャラを理解してくれて 可愛いといってもらって嬉しかったのでしょうv
詩暢ちゃんの顔がクイーンのそれではなく、完全に女の子になってますo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン
太一は 千早よりも オレの方がへこんでると感じます。。
千早が20枚の大差をつけられて負けるとは・・・
千早でさえも 全く叶わないくらい、上がいるのだと 太一も思い知らされ・・・。
太一は 千早を心配しますが、いや たぶん 変なところで即寝していると思い直し
千早を探します。
千早を見付け、やっぱり寝ていたと思う太一でしたが・・・
千早は目に一杯涙を溜めて、必死に自分に足りないところを確認していたのでした。。
直線 まっすぐ 暗記をもっと完璧に 速く よく聴いて もっと もっと・・・
あの子に勝つにはどうしたら!?
千早のこういう かるたに対する純真でひたむきなところがいいですよね!
例え、かるたバカと呼ばれようとも 意に介せずでストレートに向かっていく。。
クイーンに勝つために必要なことで頭がいっぱいになっている千早。。
その姿をみた太一は これまで新につられてクイーンを目指していた千早の夢が
今日 クイーンと対戦したことで 本物の夢になったと感じたのでした。
そして 太一も自分の夢を意識した瞬間でした。
原作もここの描き方が上手い!!っと思いましたが アニメもいいですね!!
A級の試合は 決勝でクイーンが須藤を12枚差で下し優勝。
B級では 太一が決勝戦で戦っているということで千早も応援に。
以前「青春全部懸けたって新より強くなれない」と言った自分に
原田先生は「懸けてからいいなさい」と言ったことを太一は思い出しています。
太一は思います。
「おれにもできるかな 負けながら泣きながら前に進むことが 新に向かっていくことが」
集中して試合に臨む太一ですが 前の試合での暗記が残っていたりとミスが出て・・・。
もう一度札を確認する太一。
凄い暗記確認の量です(><)
緊迫感満載の中で 試合が進んでいきます。
千早は思わず机くんの手を握っていて、机くんも 奏ちゃんの手を握り、奏ちゃんも
みんなで太一の応援をするんだと 肉まんくんの手を握ろうとしますが・・・
肉まんくんは もう それすらわからないくらい太一の試合に入り込んでいて・・・。
ここで 無理に手を握るではなく そっと肉まんくんの状況を汲んでそっと手を離す奏ちゃん。
みんなそれぞれの想いと形で太一を応援します。
脳が痺れて 前しか見れない・・・
そう思う太一ですが
いいんだ 前だけで
目の前にある札だけに集中することに。。
それにしても 脳が痺れるほど疲労するって 凄いことだよね!!!
太一かっこええ!!
が 頭はついていけていると思うのに 身体が動かない太一。
もっと もっと速く動けと思うのに 腕に繋がらない・・・!!
今回はマモの独断場。゚+.(≧∇≦)゚+.゚
健闘空しく、最後は 3枚差で負けてしまいました。。
富士崎の三年生相手に 3枚差での準優勝ならよくやったと自分に言い聞かせる太一。。
それでも悔しさで涙がこみ上げ・・・そっとタオルで拭い 笑って応援してくれた部員達の
方へ
振り向くと・・・
なんと 太一以上に どんよりと 絵に描いたようながっかりっぷリのみんな。。
みんな涙を流していて。。
「悔しいよな 準優勝が一番悔しい」
新相手にいつも準優勝ばかりだった肉まんくんだからこそわかる悔しさ。
みんなの涙に思わず我慢していた涙がこみ上げてくる太一ですが 涙を拭きます。
泣くな おれはまだ 泣いていいほど懸けていない “悔しいだけでいい”
表彰式が始まりました。
女帝も 他の引率の先生方と一緒にその様子をみています。
「負けと向き合うのは大人になっても難しい でも・・・あの子たち 誰も慰め合わない」
こういうとこいいですよね!!
女帝もすっかりかるた部のみんなを認めているし、魅せられてるv
原田先生といい、女帝といいセリフが光ります
帰りに近江神宮に向かい 一礼するかるた部の面々。
そして 夏休み、午前中から走り込みをする部が!!
陸上部かと思いきや、かるた部wwww
みんなに共通して必要なのは体力ってことで 夏休みかけて体力作りをすることに。
原作では 肉まんくんは 走り込みが嫌で 本当は楽して強くなりたいとか
奏ちゃんや机くんにも つらいのやだよ~~~~って言おうよ。。とか
思ったりするんですよね。。
でも そういうところがおれのダメなところかなって ふと気が付いて。。
そこで 実力で真島に抜かれたと思っていない・・・
(でも 努力するところでは・・・)って気になって
ふんが~~~~~って 奮起するんですよねv
離されるな!ついていけって。
みんなそれぞれ触発されて ますます真剣にかるたと向かいあっていくんですね♪
最近 夢に詩暢ちゃんが出てくると言う千早。
全国大会では新も会えたのに 新は出てこない・・・。
ここで 太一の後ろ姿が。。うん、気にしてるよね 太一。。
あれ?奏ちゃんの「すみのえ」の歌の解釈はカットでしたね。。
あらあらあら・・・ここ大事なのにwww(私としてはwww)
夢じゃない場所で会いたい
新は かるたをもう一度始めることにしたようで 福井南雲会の先生のところに挨拶に。。
クイーンは どこの会にも所属してなくて ひとり練習に励み・・・
千早たち 瑞沢高校かるた部も 猛練習を繰り返します。
二学期 かるたの秋がくる
今回も イイ感じでまとめてくれましたね♪
今回は特に太一の独白が多かったので マモさん大活躍でしたv
迫真の演技でセリフがとっても生きて素晴らしい(p≧∀≦q)〃