えっと かなりの謎が判明し 伏線が回収されたわけですが
真名さんが 不気味なことには変わりないです。
生まれる前から 自分の血の繋がった弟をアダムと自分の伴侶だと決め込んでいたわけですね。
アポカリプスウィルスの影響とはいえ恐ろしい。。
全ては この子が・・・
そして なんでトリトンこと涯は あんなに執着するほど真名に惹かれているのか。。
それが私にとって 最大の謎なわけですけど そこんところは はっきりさせて
もらえるんでしょうか?
このままでは 納得できねぇぜ。。
抱きたいと思わせるほどの女か??
どう見ても 自分の弟にトチ狂ってる色情魔としか思えないんですけど。。
それもまだ まるで子供なのに・・・
もうちょっと違う描かれ方だったら 真名に対して嫌悪を抱かなかったと思うんですけどね。
今のところ、全く魅力を感じません。
涯が真名に執着する理由として、ウィルスの影響が及ばないところで 真名に優しくしてもらった
とか そんなんじゃなくて 真名の苦悩だったり 彼女の偽りのない本当の心に触れたとか
もっと納得できる理由が欲しいのです。。
集に対しては ウィルスの影響が出ていないときは とても優しく素敵なお姉ちゃんで
あったわけですけど それでも 自分を男としてみてくる真名を見てからは
集でさえ恐れたわけですし。。
トリトンに対しては 自分の欲のために殺すくらいのことを平気でしてましたし
集に真名の本当の姿を教えようとしたわけですし、決して惹かれるってだけの存在では
なかったと思うのですよね。。
それでも真名が忘れられないって よっぽどのことだと思うから その辺のトリトンの
心情を描いてくれないと どうして涯があそこまで 真名を欲するのかが理解しにくいです。
それとも 涯に関してはこれから 判明していくのでしょうか。。
いのりの身体をもう少しで完全に乗っ取れるという真名。
「そうしたら 楽しいこといっぱいしましょうね、トリトン」
なんか・・・下品な娘にしか感じられないのですけども。。
そんなのに 惹かれてるなんて涯までもが・・・
女を追っかけるにしても もうちょっとイイ女を相手にして欲しいものです。。
12月25日 新たな世界が始まると涯が期限を切ってきました。
涯がやろうとしていることは 四度目の黙示録。
世界規模で完全なるロストクリスマスを引き起こすことだという四分儀さん。
彼は涯からクリス博士の日記を預かってきたと集に渡します。
「あいつらには全てを知って死ぬ権利と義務がある、特に集には」
茎道の回想によって クロスと茎道の研究の内容と彼らの関係が判明しました。
そして クロスは研究室に鍵も掛けず全裸でHしてしまうほどの不用心な人だということも判明。
真名が見付けた隕石には ウィルスが付着していて それは普段は感染力が低いけれど
ゲノム共鳴で活性化すると爆発的に増殖し組織を硬質させる。
そして、その隕石は ゲノム共鳴の音を奏でる黙示録のラッパだと分析したクロス博士。
二人の前には ダァトの使者だと名乗るユウが現れ 隕石によってアポカリプスウィルスの
種子は島国全体に広められ、ほどなく人々はその苗床となると言います。。
やがて真名がイブとして成熟したとき、地球史上四度目の黙示録 生命の一斉淘汰と進化が
行われると。。
集が生まれた時の真名の顔が。。何なん、この子・・・
茎道は クロスの血を引く子らが未来の規範となることに嫉妬したようですね。
そこから彼は イブのつがいであるアダムを育成すべく研究を重ねていたようで。
涯は密入国者か何かで 天涯孤独の身の上であったためにその施設に送られ
真名のアダム足りうる人材として人体実験の被検体の一人にされていたようです。
繰り返される実験、人為的にアポカリプスウィルスの投与で壊れていく子供。
涯は施設を抜け出しますが そこで真名に助けられ 逃げ出したつもりが より大きな運命に
絡め取られることになったようです。。
涯がアポカリプスウィルスに感染していたのは この時の実験によるものでしょうか。
涯が真名を求めるのも その実験が関与してるのでしょうか??
だとしたら 真名にしても涯にしても 情によって人を乞うるのではなく、ウィルスによる
弊害ってことですよね。。
そんなのって どうよ??
春夏の回想によって彼女とクロスの出会いや慣れ染めがわかりました。
そして どうしてクロスが殺されたのかも判明。。
これまで茎道さん あんまりしゃべってませんでしたが クロスといいやっぱりお二人いい声
クロスの日記によって彼の研究の成果を知る茎道。
たった一人で 進化と淘汰の謎を解いたクロス。。
アポカリプスウィルスは 感染した人の心を具象化し、物質化する
だが、そのプロセスに介入できる可能性を持つ遺伝子コードをみつけた。
それをヴォイドゲノムと名付けた。
これにより、死の淘汰の非合理性は 心という曖昧なものを具象化し 合理性を回復した。
アポカリプスウィルスは神の摂理ではない 人の知恵でコントロールできるのだ。
このままではダァトに狙われるから オレが渡りを付けてやろうという茎道の申し出を断るクロス。
彼としては 友達を巻き込みたくない想いからだったのですが、茎道は自分をバカにされたと
思います。
クロスは自分を妬んでいると思ったのに クロスから発せられたのは
「僕が君の何を妬むというんだい」
逆にこの言葉で 自分がクロスにとって 妬むにも値しない存在なのだと思う茎道。
クロスを疎ましく思い憎悪する気持から引き金を引きます。
春夏は 自分の兄がクロスを殺した現場は見ていないようですが 薄々は感じてたんでしょうね。
そして 起こったロストクリスマス。。
集の身体を分析した結果、春夏は
集のヴォイドは 他人のヴォイドを一時的に格納するのと同時にキャンサー化した細胞と
アポカリプスウィルスの遺伝子そのものを分離、吸収することができるものなのだと
わかります。
颯太が治ったことを喜ぶ集に春夏は もうこの力を使わないで欲しいと懇願します。
もう いのりを取り戻そうとしても手遅れかもしれないと・・・。
いのりへの 真名の意識の移植は完了していたようです。
ただ、それを完全にするためには ロストクリスマスの時に散ってしまった彼女の因子を
皆のヴォイドに混入した欠片を回収する必要があったようで
この数カ月集がさせられていたことはそれだった言う春夏。
もう真名はかなりの力を取り戻しているからこそ 涯が期限を切ってきたのだと。。
だったらなおさら、いのりを助け出し、涯を止めるために 自分が行くのだという集。
出発前に 自分が死んで皆に借りてるヴォイドが壊れてしまったら皆も死んでしまうからと
借りたヴォイドを返すという集でしたが、皆は受け取りません。
どうせ集が失敗したら 私たちの命もないのだからと・・・。
颯太とはちゃんと仲直りをしてから別れたいと思った集は握手をしようとします。
何度も集の手を振りきる颯太でしたが しっかり握りこまれ、自責の念が溢れてきます。
自分のせいで集の右腕は無くなってしまったと謝ります。
集が怖くて そんな自分が嫌で辛かった・・・正直に自分の気持ちを伝えます。
「友達でいてくれ」
「僕らは一生友達だ」っていう集。
人がたくさん死んでいるのに この仲直りはちょっと上手く収まり過ぎの気もします。
「友達」って言葉が軽く感じられるんですよね(><)
握手とか・・・う~~~ん。。
もうちょっと この辺りにはお互いに苦悩があってもいいと思うのですよね。。
全編を通して 全体に この友達キャラたちの考えが浅すぎて どうにも共感できないのです。
でも、梶くんのささやくような声が色っぽかったから OK
クロス博士は何でも自分で出来てしまうから そのせいでいつも孤独だったという春夏。
本当はとっても淋しくて 皆と一緒にいたかったから 集に「集」という名前をつけたのだと。。
次回予告での ダリルくんが 超絶美人さんなんですけど!!!
涯さんが 分けわからないことになっている間に 羽化してはるんですけどwww
次回予告の「羽化」ってダリルくんのことですよね??
あ、真名のこと・・・?
![]() ギルティクラウン いのりと集 Tシャツ/ミディアムグレイ-L[コスパ]《04月予約※暫定》 |