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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
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2012年05月20日 (日) | 編集 |

大急ぎで その4からの続きです。

何度 読み返しても圧倒されますし、読めば読むほどハマります。。

「降魔の儀」の後、ガッツはすっかりグリフィスへの復讐に取りつかれ、冷徹な人になって
しまうんですけども ざっくり書くと復讐の旅の中で 仲間が出来ていくんですよね。。

いつの間にか ガッツご一行様が出来上がって。

しつこく付きまとっていたファルネーゼも 最初はガッツ討伐を目的としていたのに
ガッツを追い掛けるうちに、自分のそれまでの価値観を覆す経験を繰り返し、ガッツに
同行するようになるし、

その従者のセルピコも ひと癖もふた癖もある人物だけど 彼女を守るためにつき従って
いるうちに こちらも影響を受けていくし。。

魔女の卵、シールケの存在が ガッツにとっても 彼らにとっても 大きく作用して
シールケ自身も彼らと同行することによって また変わっていくという。。

そして、何より、憎悪だけで生きていこうとしていたガッツも 一緒に行動する人達の影響により
少しずつ人間性を持ち直し、以前のような顔も見せるように 変わっていくんですよね。。

って すっごいざっくりだけどwwww

ま、こんな感じですwww


そうこうするうちに、グリフィスは なんと、再び現世に元の姿のまま受肉するんですが 
この辺りは ちょっとわかりにくいです。。

なんで 一番後からゴッドハンドになったグリフィスが 最初に 受肉なのかな??って。

他のゴッドハンドは 「もう肉体なんかいらんわ~~」ってとこなのかな??
現世に対する執着が一番強いモノが 受肉するってことか??

彼らゴッドハンドらも また 幽界の最深奥に存在する「何か」の意思を執行する存在って
ことですから 何かしらの使命を帯びて行動しているのでしょうけども。。

 

人の姿に戻ったグリフィスは「新生鷹の団」なるものを作り 再び、「自分の国を持つ」って
夢の実現に向かって動き出します。

って、もう人以上の能力を持つんだから 今さら国とか 人間を支配するとか そんなものに
意味があるのかな~~なんて 思うのですけどね。。

ゴッドハンドの力があれば なんだって出来ちゃうような。。わざわざ人と戦うなんて 
まどろっこしくないのかと。。

ゴッドハンドのままで 人を支配しないのはなぜ??

この辺はまだ私が読みこめてないのかもしれません(><)

 

受肉し 人の身体を手に入れたグリフィスは 復讐に燃えるガッツの前に現れます。
ガッツを見ても昔のように 何かかれるものを感じるのかどうか 自分を確かめるために。。

結局、何も感じないってことで ガッツを相手にせず 自分の夢の遂行に向かってしまいます。

ガッツも アレだけ憎悪したかったグリフィスなのに いざ 再び その美しい姿
目の前にしてしまうと なぜか昔の感覚みたいなのが戻ってしまったかのように 
グリフィスに対する憎しみの感情が薄らいでしまうのですよね。。

とはいえ、またグリフィスが姿を消すと 再び、憎しみは戻ってくるのですけど。。

愛憎という感情は表裏一体だということがよくわかりますね。。


この二人、どういう風に決着をつけるんでしょうかね。。

いつの間にやら ガッツの手元にもベヘリットがありますしね。。

それから 私としては、ガッツと行動を共にするようになった 魔女見習いのシールケが
成長したら ガッツは彼女とイイ感じになっちゃうんじゃないかとは思ってるのですが。。

シールケは明らかにガッツが好きみたいですし、ガッツもいずれは 彼女無しでは戦えない
身体になると思われますしね。

キャスカは もう戦いの中で生きるのは酷なので エルフヘルムについたら そこで生きるように
させるんじゃないでしょうかね。。

ガッツとは別れることになると。。

ファルネーゼさんらもしばらくは ガッツと同行するだろうけど そのうちどこかの土地を
守らなくてはならないとか そんな感じになってガッツとは別れ、
シールケだけが ガッツとともに戦い続けることになるんじゃないかと。。

まるで御師匠さんと髑髏の騎士のように。。

グリフィスがいるから ガッツはシールケとともに戦わないといけなくなるのに
グリフィスは ガッツがシールケと一緒にいることに嫉妬して これまた しつこくガッツを
追いこんで来るとか来ないとか あったりwww

こんなことしてたら 永遠に終わりませんよねwww この関係はwww

 

いずれ 狂戦士の鎧のお陰で ガッツも髑髏の騎士のように人間ではなくなり
それでもなお、ゴッドハンドと戦い続け、また新たな人間が その狂戦士の鎧を継ぐ・・・

とか そんな感じになるんでしょうか??

そうなったら この話も 永遠に終わらないwww

 

 

まぁ 私としては この作品は 壮大なガッツとグリフィスの痴話げんかだと思ってる。。
アレだけお互いに意識しあってるんだから・・・

いや こんなこと書いてると 「ベルセルク」ファンの皆様から袋叩きに遭いそうですけど。。
よもや まともな感想を読みたい人が このようなところで 最後まで私の文章読んでる
なんてことはありませんよね(^^;

苦情だけは ご勘弁下さいませ。。

 

一応は 私も腐った見方もしてしまいますが 「ベルセルク」 ちゃんと好きです。

三浦先生の 緻密な迫力ある絵にも うわぁ~~けぇ!!!って感動してます。


でも あんまり 細かいところの書き込みに力を入れ過ぎず、ストーリーを進行して
いただけたらと思ってますけれど・・・(^^;

あと、お話の方が、最近 なんか迷走気味のような気がしているのですが・・・
早いとこグリフィスとの絡みになって欲しいなと。。

やっぱり この話は何と言ってもガッツとグリフィスの話だと思っているので
その主軸に移っていただきたいなと。 

楽しみにしております。。

気合を入れないと飲み込まれてしまうような作品ではありますが ダークな世界に
のめり込みたい方は 必読のコミックスかと。。

恐ろしいほど 喰い込んできますv

 

では みなさま 

明日の「蝕」に備えましょう♪

 
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