いや~~もう相変わらず面白い鬼灯ですww
表紙も妙に凛々しくて 背景の描き込みも細かいし見ごたえ充分v
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ということで、「鬼灯の冷徹」第6巻の感想です。
これまでの感想はこちら。
現世への視察って鬼灯は何をやってるの?
現世の節分を地獄の鬼たちはどう思っるの?
鬼って天パが多いイメージがあるけど、実際はどうなの?
なんで秦広王の第一補佐官は平安貴族の小野篁なの?
そんな疑問が氷解する第六巻です!
ってことですが・・・
帯は 「自覚がないドSほど恐ろしいものはなし!」
ですよねwww
今回は初っ端から大笑いww
「野干の狐」
扉絵の鬼灯さまは ホスト姿ですよね??
鬼灯さまにホストしてもられるなら 入れ込んじゃう
閑古鳥が鳴いてる店の前でゴンちゃん何とかお客を引こうとしていると・・・鬼灯さまが。
あら~~ 鬼灯さま 金魚風呂敷www
ダメホストたちを指導してくれってゴンちゃんに頼まれて 鬼灯さまが店に入ってみると。。
一々イラッ
さすが 真正の・・・
今は流行りのS系で売ってるとはいうものの、鬼灯さまに言わせれば「オラオラ営業」で
根本的に「S」と言うものを誤解していると。
「私が思うに そもそも真性のSは自分からSとは言わないと思うのです」
自称Sは大概ナルシストで 真性Sは「いじめたい」と公言する前に 相手を塵にするという
鬼灯様ww
「自覚がない真性ほど恐ろしさが際立つのではないでしょうか」
ですよねwwww
鬼灯さま 自ら示してくださいますwwww o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン
「私はSではないと何度も言っているでしょう!!」
ガンガン ゴンちゃんを締め上げていく 見事な鬼灯さま(〃∇〃v)
でも 鬼灯さまのすごいところは ただ厳しいだけじゃなくて、ちゃんと商売のアドバイスもしてくれるところ。
実は面倒見がいいww
現代のニーズに合わせて もっと良い方法があると・・・
ホストクラブは もふもふの狐カフェにwwww
笑ったわ!!!!
さすが 鬼灯さまwww 利点と特徴を最大限に活かして大繁盛にv
次の「茹づ柚湯」の扉絵も可愛い!!!
今回、扉絵が すご~~~~~く素敵なのでいっぱい♪
こたつに入って鍋の引加減をみる鬼灯さま。ぷっくりほっぺに串を頬張って・・・
うさぎさんたちや猫ちゃんもこたつでほっこり。。
シロはお外で元気よく走り回ってますし、外にはなんと閻魔さまの雪だるまがwww
鬼灯さまは 実は閻魔様大好きとみたww
「ミッション・ポッシブル」の扉絵もかっこいい!!
エイリアンと戦う人って設定らしいのですが スーツ姿で拳銃を持つ鬼灯さまが新鮮v
現代に視察にきてる鬼灯さまも また可愛らしくて♪
キャスケット被ってる鬼灯さまもいいんだけど、私はTシャツにタオル巻いてる鬼灯さまが好きv
バイトの兄ちゃん感が凄く出てるww
そして 話の面白さで笑ったのは 「三者三様の男」
白澤の子供時代も可愛いんだけど なんといってもむしゃくしゃして理由もなく白澤に
悪戯を仕掛ける鬼灯さまがwwww
何なの一体!?
とにかく白澤には嫌がらせをしないと気がすまないというか・・・
いつもはクールで沈着冷静、仕事のできる男なのに 白澤と閻魔さまには 自分の感情むき出しってのがたまりませんv
お香ちゃんが簪をみて「可愛いわぁ」って言ってるところに すかさず「買ってあげようか?」
っと白澤。。
「え~~悪いわ」なんて やってると すっと鬼灯が お香ちゃんの手から簪を抜いて
自分の買い物と一緒にレジへ。。
鬼灯さまったら 意外にもやるじゃないwww
いいとこ持って行かれて腹立てた白澤は もっと高いもの買ってあげるとムキになりwww
この二人、お互いに意識し過ぎなのが可笑しくて
とはいえ、二人は、金太郎の「気は優しくて力持ち」の出来た人格を目の前に反省。。
特に鬼灯は ミステリーを2巻から買って渡すという嫌がらせを白澤にしたところだったけど
やっぱりごめんと1巻も購入して手渡します。。
急に大人の対応になった鬼灯の態度に ま、仕方なから読んでやるか・・・って白澤でしたが
ページを開くといきなりwwww。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハ !!
ネタバレしたいけど、この先は読んでね!!!
もう、大人気ないんだから 鬼灯さまwwwww
こんな鬼灯さまが大好きだよぉおおおお!!!
白澤に乗った閻魔さまを 共々ライフルで撃ち落とそうとしたら その前にゴジラに先を
こされてしまって 「畜生!」って悔しがる鬼灯様にも大爆笑
どれだけ感情ダダもらせてるんでしょうね~♪
それからそれから、今回もまた ちび鬼灯さまが可愛いのなんのって!!
「プリンセスサクマのショータイム」の扉絵なのかな??
あの親指が取れたみたいに見えるマジックやってるちび鬼灯と
P131右上の考えるちび鬼灯が もうメチャ可愛い!!!
とにかく ちび鬼灯は ほっぺのラインと小さな牙とぷっくりお手々が最高!!!
イリュージョンが無事に終わって「成功!!」って叫んでるとことか、後ろでパチパチパチって
手を叩いてるところとか およそ、子供のやることとは思えない鬼灯さまですwww
そして、すでに子供の頃、鬼灯が白澤と出会っていたのにはびっくり♪
お互いに覚えてないようですけどww
昔から 流行の最先端にいる女性は髪を盛るって話は 納得でしたね~
日本では 花魁がすごいことになってますし、ロココ時代の貴族の女性の髪型は
信じがたいものがあるww
今の時代も盛る女の子は多いようですね♪
いやいや6巻も面白かったわ~~~
読み応え十分だから 読むのに時間が掛かってしまうんですよね。。
なんて 読み終えようとすると最後に来ますよ、強烈なやつがwww
もう 腹抱えて笑わせていただきましたとも!!。゚(゚^∀^゚)゚。
鬼灯さまは ストレートの黒髪だから いいんですよね。
江口夏実先生には ぜひとも、お体ご自愛いただき、これからもモリモリ頑張って
ガンガン続きを生み出していって いただきたいと思いますv
次巻も 楽しみにしております!!