FC2ブログ
アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
2013年02月07日 (木) | 編集 |

えすとえむさんの「IPPO」読みました。
台詞の少ないこの方の作品、面白かったです!

ジャンプ改に連載されているんですね。
作品紹介はこちら

作品については良く知らなかったのですが、新刊で出ていたのでレンタルしてみました。

【送料無料】IPPO(1) [ えすとえむ ]

【送料無料】IPPO(1) [ えすとえむ ]
価格:590円(税込、送料込)

あらすじ :

「一足30万から」。
一条歩、職業・靴職人。12歳でフィレンツェに渡り、17歳から名門下の靴職人として
働いた青年は、22歳の今年、東京にひっそりと店を構えた。
その名は"IPPO。極上を知る青年の店は、安くはない適正価格をとるが、上客、珍客、
美しい客......とさまざまな客が訪れる。
腕は確か、されど若造。そんな靴職人青年の手仕事ストーリー、はじまりはじまり。

タイトルの「イッポ」ってどういうことかな?って思ったんですよ。
靴職人の話らしいってことは理解して借りていたのですが、 それがどう繋がるのかと。

主人公、歩(あゆむ)は歩き始めた時の記憶があるようで・・・
靴職人であった祖父が大好きで、祖父の靴が大好きだった子供時代。

祖母が亡くなると、祖父は日本での店を畳んで 祖国イタリアへ帰り、靴職人として再開。祖父が兄弟とともに立ち上げたブランドはとても有名だったようです。

歩の両親が離婚したことを切っ掛けに、歩は祖父の住むイタリアへ単身渡り、祖父の元で
靴職人になるべく弟子入り。。

やがて、歩は注文を任されるほどの腕前になり、祖父からも一人前として認めてもらうことに。

歩は日本で注文靴を扱う店を開くことにします。
祖父は歩の独立を反対せず、自分が置いてきた店を使っていいと。。
ただし、内装などは全部作り変え、自分の店として開くことが条件。

そして 祖父は問いかけます。
「いい靴とはなんですか?」

その時、歩が答えたのは 「履く人の足にピッタリと合って、疲れないこと」って機能的
なこと。。

「それは最低条件です」

その答えを見つけて 自分に靴を一足作ってくれと祖父が依頼します。
楽しみにしていると。。

日本で店を開いた歩の元に お客さんが来るように・・・。

お客さんが求める一足を作る歩。
靴作りを通しお客さんと関わることで その人の人生にホンの僅かだけど関わり、そして
その人の一歩を後押しする。。

歩が「いい靴」の答えとして見つけたのは 履く人の一歩を助け、人生に寄り添う靴。
祖父に贈った靴も 合格点だったようです。

1話ずつお客さんが違って 靴とのいろんな関わりを魅せてくれるのが面白いです。
特に 奇抜な内容ではなく、オーソドックスな展開なんですが、絵から情感が溢れてきて
ゆったりと感動がみ渡る・・・って感じです。

歩は日本には注文靴は根付かないからと イタリアに戻って来ることを切望されるのですが
文化としてはまだまだ根付かなくても 一生に1足であったとしても欲しいと思ってくれる人に
靴を作りたいと日本で靴作りをする決意の歩。

一足30万ですからね。。
そこらの庶民はやってこないわけですよ。

靴にそれだけの値段を掛けても惜しくないと思える背景があるか、もしくは それだけの
経済力があるか。。

私には無縁の話ですけども、嫌味ではなく、こういう注文靴って文化があるんだなぁっと
異文化に触れる楽しさも味わってる感じです。

そんな彼の元に 突然、リペア職人の澤邑さんが押し掛けて来てwww
単純に一緒に仕事がしたいからって理由で。

いやいやBL的な展開を想像してしまいますねwww

真面目な歩に対し、ちょっとお間抜けな感じの彼ですが、ちゃんと彼なりに歩の店のことも
考えていたりで それほどちゃらんぽらんではなさそうというのがいいですね。

主人公は22歳だから 大丈夫なのかって侮られるのですけど、実際に仕事をすれば
腕は超一流。
自分の技術に自信を持って 堂々としてるってところがいいですね。

それは 自分を教えてくれた祖父であり師匠に対するリスペクトでもありますし。。


まだ 1巻なので この先の展開はどうなるかわかりませんが期待大です♪

やかましい台詞はなく、絵から感じ取らせる描き方は 漫画ならではだなっと。。

でも これは絵が上手くないと出来ないことですし、コマ割りとか アングルも大事なので
力量が問われますよね。。誰にでもできることではないと。。

余分な贅肉の無い、大人な雰囲気素敵です。
お話自体は特別なわけではないのですが かれますv

そういえば、息子もとても 作風を気に入っております。

 

この方の作品は一般向けで「うどんの女」(感想あり)とか、「はたらけ、ケンタウロス!」が
面白いと思います。男性が読んでも全然問題なく面白いと!

 

スポンサーサイト




コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック