面白かった!!この作品、ホント原作を上手くアニメによって演出してくれてますよね!!
原作も勢いがあって凄くいいんだけど、アニメは色がついて、声が付いて、動きがあって
原作のちょっとしたコマを膨らませてくれて ホント素晴らしい!!
今回は誰かがメインってより、それぞれのキャラに見せ場がありましたね!
試合としても面白いし、キャラの掘り下げとしてもいい!!
まずは 北央のヒョロくん。
本当はヒョロットカードでオーダーを読んでいたんだけど、今回は・・・
わざと外してきたというか、わざと当てて来た。。
ヒョロくんにとっては トロフィー奪還は必須事項。
だけど それには小細工ではなく、正々堂々と全力のガチ勝負で勝つことこそが北央の
誇りだと思ってて。。
今年の部長、甘粕の最小限の力で勝とうという考えに反発し 単独、反乱を起こしちゃいます。
両校の対戦相手が発表になって甘粕に責められたとき「東京で一番強いのは北央学園」
と叫んだ彼は 肉まん姉じゃなくても男前にみえましたよv
そして、その後に現れた須藤くんが またまたいいフォローをしてくれてwww
須藤くんもよかったですね~
ヒョロくんのいう秘密兵器は読手として現れた彼であったわけですが、瑞沢ではなく
手を抜こうとしてた後輩たちに超ドS級のプレッシャーを掛けるというww
一瞬で 北央に気合が入りましたねww
一方、瑞沢の方は・・・
「負けても全国大会」だと気楽に考える肉まんくんに、千早は「目標は日本一」だと。
日本一というのは どこにも負けないことだと北央との真剣勝負を楽しみにしててww
千早の熱血ぶりにドン引きの部員でしたが、菫情報で 北央が「太一には甘粕が勝ち、
机くんと奏ちゃんには誰でも勝てるから勝つのは簡単だ」と舐められていることを知り・・・
俄然、闘志を燃やす3人。
結局、北央の裏をかこうとしてたけど小細工なしのオーダーに。
ところが またまた筑波くんが こっそりと改ざん。。
肉まんくんに見つかり また叱られるのですが、筑波くんはだって、だってと繰り返し(><)
すると太一が激怒!!
男子部員に「だって」と「でも」の使用を禁止します。
オーダーはそのまま、筑波くんには 「見てろ!」と。
怒った太一がいいですね~♪ (〃∇〃v)
太一は小3の時からすでに 「だって」と「でも」は男の使う言葉じゃないと禁止されて
いたんですよねww
「母親の言うことにいろいろ疑問はあるけど 言い訳に自覚的になるのは悪くない」
やっぱり太一もお母さんの言うことに疑問を持っていたというところが笑えますが、でも
お母さんの言ってることに しっかりと意味をとってる太一はさすが!
そんな太一に 千早は「太一の強いとこはお母さんが作ったんだね」っと。
千早にとっては太一は強く見えるんですね~
そして、試合前、女帝の心遣いがいいんです!!(p≧∀≦q)〃
エアコンが故障し、着物姿で 必要以上に熱さに苦しんだ生徒たちのために、襷を用意
してくれてました!!
先生に対し、深々とお辞儀し、感謝を示す部員達!
ここは 感動です
いよいよ試合開始。
須藤さん なかなかいい声ですv かなり高めの声ですが色っぽいww
得意札を連取される千早は あともう少し、と自分の動きの確認を繰り返します。
でも それは甘粕が考えているような「取られた札の反省」ではなく、もっと先を見据えた
正確な取りをするための確認作業だったんですよね。。
千早のことを信頼してる原田先生には千早がやろうとしてることが理解できているようです。
肉まんくんは 相手の取りが遅く調子に乗れず、逆に奏ちゃんはリズムの正確な須藤くんの
読みが取りやすいようです。
自分で読手の講習を受けたりと実は研究熱心な須藤くん。
彼は 名人を目指してますからね。
北央高校の制服の色がなかなか素敵です!
須藤くんの髪の色にとっても合ってる♪
コミックスでは小さいコマなのにアニメでいい感じに膨らませてくれてますv
本当に高いプライドは 人を地道にさせる 目線を上げたまま
おお~~かっこいいです。
「須藤さんの読む試合ならホームだ」
北央の選手が だんだんのびのびと取り始めます。
って あまりに北央に有利に働きすぎるんじゃないでしょうかね??
そんな中、奏ちゃんはとっても動きやすそう。
さすがお母さんの締めてくれた帯 そして先生が作ってくれた襷。
女帝は 試合の様子を見守りながら 競技かるたの不思議さを感じています。
男女の別なく 体格の差なく 知性と体力の別なく 年齢の別なく
読まれた瞬間に千年前とつながる そんな競技いくつもない
っと ここで、なんと肉まんくんが負け。。
それも 13枚差という大差。。
ヒョロくんの彼女がお姉ちゃんだったってことも 肉まんくんにとって不利に働いてしまった
ようです・・・(><)
肉まんくんの早々の負けに驚きを隠せない瑞沢。
「だって」が頭の中をグルグルする肉まんくん。。
太一が他のメンバーの様子を確認すると 机くんと奏ちゃんと自分は接戦、千早は5枚差で
負けていて。。
予想外の展開に 思わず「大丈夫か?」と声を掛けてしまいそうになりますが、今 口に出す
言葉は「瑞沢 一勝!」だと自分の試合に集中します。
そして クイーンのような音の無い正確に1点を払う取り方を目指してた千早でしたが
今の自分の「正確さ」レベルでは まだ甘粕には勝てないということで いつもの速さ重視
の取り方に切り替えます。
周防名人を想わせるような速い取りを見せ 周りを驚愕させる千早。
千早ちゃん、きみは二つの強さを手に入れようとしてるのか!?
さすがに原田先生もびっくり。。
千早は強欲ですからねwww
いいところで引きですね!!
この先を知ってる者としては 次回も楽しみ!
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