今回は和み回でしたね~♪
団体戦では 自分の負けがみんなの負けになる。。
クイーンのような正確さを手に入れたくて自分がこれまでやってきたやり方が 強い人
相手に通用するか試したかった・・・
でも 結果的には負けてしまい、その負けがチームとしての負けになってしまった。。
凹む千早でしたが、学校では古典の期末テストで70点未満の人は、夏休みに短歌を20首
作る宿題が加算されることに。。
その上、新入部員が5名に満たない時は 部室を明け渡さなくてはいけなかったことを
深作先生に突かれ・・・
2名しか集まらなかったけど、5名に匹敵する人材だし、全国大会までは 何とか見逃して
くださいませ!!
ってことで 机の下で土下座してお願いする千早。。
とはいえ、吹奏楽部も困っている様子。。
そこで 千早は考えます。部室の2階を楽器を置くだけに使ってもらうのはどうかと・・・。
これまで 自分のこと、かるたのことしか考えてこなかった千早が 他人のことを考える
ことが出来るようになって 教師冥利に尽きるとばかり、女帝は喜びますが、僅かな音も
かるた部にとっては 練習の邪魔になることを知っているから 千早の提案に憂慮も。。
すると・・・千早は・・・
かるたをする上で 前回の試合のように運命戦になることもあるわけだから、運を味方に
つけておくことは大切であると考えたようで。。
そのためには・・・
少しでも他人に恩を売っておけば、回り回って自分たちに運が巡ってくるのでは・・・
って ことだったようですwww
結局、かるたのことしか考えてなかったようで
でも そんな千早を深作先生は“結構な勝負師”だと評価。
最終的に勝負で自分の命運を握るのは 自分じゃないとなんとなくでもわかっているのは
大したもんだと。
白波会では 菫が頑張ってますwww
筑波三男と四男には勝てる、次男とはいい勝負。筑波長男には まだ全然。
筑波兄弟に 呼び捨てにされて腹を立てる菫でしたが、太一に声を掛けられると一転、
「かるた楽しいですよね♪」
変わり身の早さに爆笑www
筑波くんは 菫が自分と同じように先輩達のかるたを見てヤル気になったと思いますが、
それは 対太一用のコメントだったようで、本心は 「かるた熱いしキツイし疲れるし、
勝てないし悔しいし・・・
楽しいわけなんかない!!」ってウザがってて 打算が丸見えwww
でも 悔しいって想いが出て来てることを筑波くんは見逃さず、しっかり菫もかるたに
ハマりつつあることに気付きますv
菫にしたら 太一との恋のルールは 「かるたに真剣になること」だと捉えたんですね。
同じルールで太一も千早を見ていて、伝わるのを待っている。。だから 私だって!!
ってことのようです。
太一とでは明らかに不釣り合いですが、今後 菫がどう成長していくかは楽しみにしたいと
思いますv
さて、千早の方は・・・
お母さんに付いてお買い物に。。
全然 乗り気じゃない千早でしたが やってきたのは 「呉服の大江」奏ちゃんのとこでした。
奏ちゃんのお母さんに挨拶を済ませると そろそろ千早に自分の袴を持たせたいのだと言うお母さん。
奏母は さすが商売上手で、千早母の予算を上回るいい着物を勧めてきますv
千早の方が慌てますが、ここはお母さん、これからもかるたを続けるのであれば 何度
必要になるのだから そういうのは親の出番だと。
ちゃんと千早のことも考えていてくれたお母さん。。
って もちろん、そうですよね!!親ってそんなもの。
自分で着物や袴を着付けることができるようになってる千早の姿をみて お母さん感無量。
いつのまにか、こんなこともできるようになっていたのだと・・・
千早は“かるた”をしていたら大丈夫だって お母さんは信じてくれてたんですね。
例え、成績が下から5番くらいでも、進路が決まっていなくても・・・。
すっかりバレてたようですねww
かるたへの情熱を見て、かるたをやっている限り、千早は真っ直ぐにかるたに向かい、
成長していくだろうって感じ取ってくれてるようです。
逆に不安定な世界に入ったお姉ちゃんの方が心配のようで つい千早の方は後回しに
なってしまったのだとお母さん。
うん そうなんだよね。大丈夫って思ってる方は 後回しになりがち。。
だけど、ちゃんと見守ってくれてますv
袴代を気にする千早でしたが、お母さんは だって、もしかしたら・・・
いつか、千早が詩暢ちゃんのように 大舞台で試合をするようになるかもしれない・・・
そう 感じたんでしょうね。
が、千早はとにかく、目の前の全国大会で 交通費やら宿泊費やら掛かることを気にして
います。。
ちょっと心配になったお母さんでしたが、それくらいの蓄えはお父さんがしてるから大丈夫!
いつものかるたバカになった千早の姿を見て、お姉ちゃんも オーデションをまた頑張って
受けることにしたようです。
夢を諦め無い気持ちが お姉ちゃんにも戻ってきたようです。
そして、お父さん・・・ へそくり 無い!無い!って(><) あかんやん~~~
ま、いざとなったら 太一連れてきてくれたらうちに泊めてあげるからv
う~~ん、やっぱり太一はわが家で 千早には旅館やってる友達のとこを紹介してあげようww
いよいよ 期末テストが近づいてきて 焦り捲る千早でしたが、ふと口にした奏ちゃんの
「あらぶる」って枕言葉の意味を質問。
この時期になってもまだ 千早が理解してなかったことにショックを受ける奏ちゃんでしたが
他の部員もわあかってなかったものだから 奏ちゃんの講義が始まります。
「荒振る」と「千早振る」を対にして考える説がわかりやすいと教えてくれます。
どちらも勢いのよい神の力を表すものだけれど、その性質は全く違う。
「荒振る」が悪い神の力なら「千早振る」は正しい神の力。
コマの回り方を例えに説明してくれてよくわかりました!ありがとう 奏ちゃん♪
千早振るは どこにも力の偏りがなく集中している状態。
おお~~いいですね~~~
まさに 千早が目指すべき境地!!
っと、ここで 突然 吹奏楽部がやってきて かるた部のために校歌を演奏。
かるた部が2階を使わせてくれたことへの感謝の気持ちだったようです。
とはいえ、4番までってwww
初めてかるたと関係の無い人たちに応援してもらえて 千早は感激。。
いい風もらってよかったね♪
が、その後、古典では やはり70点には届かず、全国大会にも 昨年のことがあるから
袴は持っていかないってことになり、お母さんは がっくりでwww
そんなこんなで 全国大会へ。
お泊りの宿で(ここのモデルになってると思われる旅館はそろそろ・・・閉館)菫が 何が
あるかわからないから メイクしたままで寝ると言い出し・・・
すると 女帝が
「何もありゃしませんよ!!」
かっこええwwww
菫 スッピンにwwww ハハハ 地味な顔。でも こっちの方が好きだわ。
剥がされついでに菫は千早に 夜になったら会いたくなって 電話したくなるような好きな人は
いないのかと質問します。
「詩暢ちゃんの電話番号知らないし・・・」って 真顔の千早www
が、その後、想うのは 新のこと。。
部屋の外で千早は新に電話を掛けます。
っと タイミングいいんだか悪いんだかで 太一が通り掛かり・・・
新が団体戦には来ないことを聞いてがっかりする千早。
その姿をみて・・・ 太一が・・・暗くなってる。。
なんて間の悪い子なんでしょうね。。(><)
報われないよな・・・
新@細やんの声が聴けたことは嬉しいけど、でも 太一、凹むな!頑張れ~~~!!
団体戦になんて興味はないと言う新でしたが・・・。
全国大会が楽しみだわね♪
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