ついにイスカンダル到着ですね~
イスカンダルの空を飛び 海に着水するヤマトの作画が綺麗でした。
あと、スターシャのいる建物とか。。
う~~~ん 今回思ったのは・・・
スターシャが メチャ美人さんなのに 残念ながら私には魅力的に映らなかったなぁと。
いきなりヤマトは波動エネルギーを兵器に転用したって ご機嫌斜めだし。。
ヤマトがイスカンダルまで来なくてはならなかった理由には なるほどなぁと思いましたけど
それを説明するのもユリーシャが雪に対してだけだったし、命を懸けて遠い星まで取りにきた
のに あげるかどうか検討中、どっちかっていうと あまり乗り気じゃないの。
みたいな態度は どうしたものかと。
今回 ちょっとスターシャに対しネガティブ感想ですので ご注意くださいませ。
水着サービスは 好きにやっちゃってくださいまし。。って感じでしたね。
加藤の水着はお預けでしたが、篠さんのポニテとブーメランが拝めたので良し
ひらりんはここでもブーメラン担当だったwww
玲とメルダのスレンダーボディはカッコ良かったですね。
かなり百合百合しい場面が多かったですが、この二人は この方向で良いと思います
玲のアホ毛が水の中でも水から出ても 健在だったのにはビックリでしたwww
ヒスさん率いるガミラス本星では もうヤマトに敵対する意志はないようです。
命を救ってもらったってことで すっかり丸くなってしまいましたね。
もともとはヒスさんも悪い人ではなさそうでしたし。。
自分たちを攻撃してきたのが 自らの星の総帥ですからね。。
ここはもう デスラーを受け入れることはできないでしょう・・・
デスラーは帰る星が無くなってしまったようです。
自分たちを救ったのは ヤマトの波動エネルギーを使った大砲であったこともしっかり
スターシャに伝えてくれてるヒスさんは ホント良い人みたいで。
もう わだかまりはないというガミラス側に対し、自分にはあるというスターシャには逆に
驚きました。
ガミラス側の方が 大人な対応じゃないのかなと。。
麗しのデスラーは スターシャの回想の中に登場してくれました。
デスラーはガミラスとイスカンダルとの統合を考えていたようですが、スターシャは思想が
違い過ぎるから無理だと言ってました。
そこら辺が今回、んんん???っと 思ってしまったところです。
デスラーはともかく、ガミラス人全てが暴力的ではなかったですから 話し合いやら、努力を
すれば 全然理解し合えないレベルではなかったんじゃないのかと。
それを 最初から突っぱねてるみたいで なんか彼女の態度に共感できるものがありません
でした。
メルダやそのお父さんのディッツさん、ドメル将軍の奥さんとか いくらでも平和を願う人が
いるというのに。
その人達は 敵対してた地球人との相互理解を深めようと努力してるくらいなのに もう
何年も付き合いがあるはずのイスカンダル人にどうしてそれが出来なかったのか??
したけど駄目でしたっていうんだったら、地球人が俄かに現れ 築き上げられたことすら
出来なかったってことですよね。
しかも 元々波動エネルギーを兵器に転用したのは自分たちで、星の人間はことごとく死に
絶えていると言う・・・
自分たちが思想が違うから理解し合えないというガミラス人でさえ 星を粉々にするような
武器を作ってたわけじゃないし、多くの人が生きていると言うのに なんじゃそれですよ??
理想と現実の隔離が甚だし過ぎて 唖然としちゃいましたわ。。
それでも デスラーはそんな彼女のために「君の願いはこの私が叶えてみせる」って言って
たんですからね。
デスラーが成し遂げる平和は武力による制圧だったようですが、やり方はともかくとしても
そこにどんな想いがあったのかは 汲んでしかるべきでは。。
愛だ、愛だ って ユリーシャも騒いでたくらいですのに。。
一番近い星であるガミラス星との関係すら 理解し合う努力を継続しないで
全ての星に平和を。。
なんて 随分都合いいなと。
セレステラさんじゃありませんが、無償の愛を 唱えるのであれば、自らが行動を起こして
ナンボだと思うわけですよ。。
「あまねく星々の救済」 って 言ってる割に矛盾してるなと感じてしまいましたわ。
彼女の言う愛っていかほど??っと。
自らの全てを犠牲にしても 大切に思う人の願いを叶えたいと思うデスラーの気持ちの方が
よほど素直というものです。
それに イスカンダルとガミラスの統合っていっても もうスターシャとユリーシャしか残って
いないんですから、自分たち次第でなんとかなりそうですのに。
今作では デスラーがかなり個人的な思いで動いてしまったのと対照的に スターシャは
もっと大きな愛を唱えてるっぽかったですが、本当に 友好と平和を願うのであれば
イスカンダルの方こそ、ガミラスと手を結ぶための行動をすべきだったのではと?
そのために 自分を犠牲にしてでも デスラーと一緒になるくらいの器のでかさがあれば
一貫性のある良い女だと感じたでしょう。。
ユリーシャが ガミラスへ行く選択をしましたが、よっぽど説得力のある選択だと思いました。
今さら感はありますけどね。。
もっと早く行動を取っていれば 今作のデスラーなら 他の星を武力制圧しようなどと考え
なかったかもしれませんしね。
もし、そういう行動を取ったとしても それを諌める立場にあれば丸く収めることも可能じゃ
ないかと。
まず、自分が出来ることからですよ、平和なんてものは。。
今作のスターシャは自分の家が大荒れなのに 世界平和を願ってます!って言ってしまう
人くらい矛盾してるなと感じてしまいました。。
波動エネルギーも自分の身を守るために使ったのだと その力で敵を救ったのだとわかって
いるのに ウダウダやってる理由が 自分の私的な理由だったとか・・・(^^;
地球のために強い進言を行ったユリーシャの方が 余程 頼もしいですわ。
彼女は 実際に地球人と一緒に行動して自らが動くことを知ったわけですしね。
ヤマト自体がコスモリバースのシステムとするってのは なかなか面白い設定だなと思い
ましたが 守が死んでしまっていたのには ビックリでした。
新見さんとの三角関係が勃発するのかと楽しみだったのですが、それはありませんでした。
が、守兄さんは体の調子が悪かった割に、それなりのことはしてたんでしょうか??
スターシャがヤマトを見送る時にお腹に手を当てていたのが気になるんですけど。。
本当は感動するところなのでしょうが、異星人として理解し合えるってのも なんか都合よく
聞こえてしまいましたわ。(^^;
それを言うなら、ガミラスと仲良くしてあげてください。
旧作では ややこしい設定がなかった分、スターシャと守兄さんが愛を育んだってのも 突飛
ではありましたが受け入れらたんですけどね。。
今作のスターシャは ちょっとなぁ・・・でしたね。
イスカンダルが大きく出た分、矛盾を感じてしまいました。
守のために泣いてた新見さんの方が 余程 好感度UP
次回は デスラーがもう一度攻撃を仕掛けてくるのだと思われますが、こうなったらもう
デスラーはスターシャやイスカンダル、ガミラスのことは考えず、自分のプライドにかけて
ヤマトを蹴散らすべく戦いを挑んで欲しいですわ。
![]() 宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集「EARTH」 |