やっと想定範囲内に収まる展開になってきたwww
ついにアードライくんが動きだしましたね。
彼にとって ずっと引っ掛かっていたことはエルエルフが自分を撃ったこと。
やはり、アードライもドルシアの現状を憂いていて革命を起こそうと考えていたようです。
それはエルエルフも同じだった。。
ということは 二人はどこかで情報を共有し、計画を練っていた可能性があるわけです。
だから、エルエルフが潜入することも予め知ってたのかもしれない。。
それなのに、唯一情報を共有する戦友で有るはずの彼が撃ってきたことが信じられなかった
のでしょうね。
サキから その時のエルエルフはハルトにジャックされていたのだと聞き、やっと合点がいった
ようです。
「信じ切れなかったのは 私の方だった」
もしかしたら エルエルフがモジュール77に潜入後、機会を見てアードライと共闘するって作戦が
考えられていたのかもしれません。
それまで アードライはカイン大佐の元で従順な部下を演じる予定だったとか?
が、エルエルフの謎の行動のお陰で その後の計画が全て変わってしまったというか 二人
ともが これはもう作戦遂行は不可能ってことで バラバラに行動するようになった?
でも、アードライがエルエルフの行動が彼の意志によるものではなかったと知ったことで
サキを逃がし、結果エルエルフを救出できたし、これでまた二人が何かしら動くことになる
のかもですね。
っていうか、そうでなくてはお話にならんでしょうww
イクスアインくんは アードライもまた ハーノイン、エルエルフらと同様にドルシア軍に対し
反旗を翻す行動に出たため銃を向けましたが 彼はすでにハーノインから何か情報を得て
いるはずで。。
だから アードライの行動の理由を知ることで この二人も結託するのだと思われます。
やっと話がわかりやすくなったというか、この主軸で話をずっと進めていってたら もっと
面白かっただろうになと。
学生のどうでもいい話ではなく、ドルシア側エージェントキャラを掘り下げ、ドルシア国家内
もしくはアルスを始めとした諸国家の現状や国を動かしてる人らの内情を描かれてくれて
たら、全体としてもっと深みのある話になったでしょうし 支持される作品になれたんじゃない
でしょうかね。。
世界を暴くといっても 暴かれる世界がチャチな設定では説得力がね~
エルエルフとハルトは モジュール77に戻ったのかと思ったら 全然違うところにいました。
通信もできないような状況に二人。
生きる目的もなくなったエルエルフくんは 無駄な抵抗をやめ 残りの酸素の消費時間から
もうダメだろうなと生きることを放棄。
が、ハルトはまだ学生たちを守るという目的のために生きようとします。
それが気に入らなくて二人は取っ組み合いのケンカになりますが、宇宙服で動く二人は
可愛らしく微笑ましいですwww
ハルトはともかく、動きのおっとりしたエルエルフくんは貴重www
跳ねながら走ってるとか まるで小動物のようですv
そんな中でも回し蹴りは入れてくるんですねww
エルエルフは ハルトがショーコの父親を殺したことをバラし、ハルトはエルエルフが愛した
リーゼロッテはマギウスであったことをバラします。
お互い気に入らなかったとばかりに暴露合戦。
でも お互いそれまで伝えなかったということは 相手が傷つくことをわかっていたからなん
ですよね。。
ハルトは 自分が黙っていた(嘘をついたわけじゃないのに)ことでショーコらに不審を抱か
せたことや 自分がショーコの父親を殺した事実に嘆き、エルエルフは 自分が救出しようと
必死になっていたお姫さまは 囚われの身でもなんでもなく、不老不死で自分よりもはるかに
能力の高いマギウスであったと知り、自分の滑稽さを嘆きます。
ハルトはもう生きることを辞めようかと思いますが、誰かにどう思われるかではなく、自分が
どうしたいのかで行動することを決意し、エルエルフは 上位種であるリーゼロッテが何故
危険を冒す行動をとったのかを考え、彼女の遺志を継ぐことを決意します。
まぁ 何とも短時間で気持ちを切り替えることができたようで・・・。
二人は 人間とマギウスが共存できる世界を目指そうってことで もう一度手を結ぶことに。
これは契約ではなく、約束。
まずは 相互理解をするために、マギウスのこと、世界の裏側にある101人評議会のことを人々に
知ってもらわなくてはならないって考える二人。
これが「世界を暴く」ってことですね。
ハルトがカイン大佐と同じようにルーンを発光させたことから それを使って信号弾を打ち
上げることにしますが、ハルト自身は自分で何かをしたわけではなく・・・
たぶん、何らかの言葉が発動を促すのだろうってエルエルフは考えますが、そういえば
カイン大佐も リーゼロッテも何か言ってましたよね。
ハルトはそれに近い言葉を発したのだろうってことでしたが、結局特定はしてませんでしたね。
「死ぬわけにはいかない」とか「生きる」とか そんな感じの言葉なのだろうとは思いますが。
信号弾を打ち上げ、味方が来るか、敵が来るかを待つ二人・・・
って そりゃ敵でしょwwww
味方は 彼らを見捨てどっかへ行っちゃったわけですからね。
近辺にはいないでしょう。。
やっぱりドルシア軍がやってきて、連行されるのかと思いきや攻撃され・・・
あらあら これは流石にどうするの!?
アードライくんに逃がしてもらったようです。。
未来での王子は アードライくんの末裔ってことですかね。。
エルエルフくんは リーゼロッテを亡くした後で また別の恋愛をするってキャラではなさそう
ですから、多分、この戦闘でハルトとともに散るのではないかと思われますし、アードライくんに
願いが託されるのでしょう。。
サキもキーパーソンみたいになってるから 見届け係みたいなものになってるのかなと。
革命後に アードライくんが 再び王座に付き、マギウスと人間の共存する世界を作ることに
なりそうです。
それにしても ショーコは ヒロインとして残念過ぎますね。
多くの人を守らなくてはならない立場にあることはわかるけれど、その覚悟が中途半端。
自分の役割としては ハルトたちを拒絶しても 本心では 信じてる・・・ とかだとヒロインに
相応しいのに 普通の子過ぎて・・・。
大統領の娘かもしれないけど、彼女から思慮深さはまるで感じられないし、人の上に立つ
ような娘にはとても見えず。
お世話係くらいならピッタリだとは思いますけどね。
本当は相応しい器と能力を持つのかもしれませんが、それがわかるような描写がなければ
ただの残念な娘としか思えず・・・
1号機に乗ったことでピノからハルトの決意を知らされることになりますが、そこでやっと彼らが
どれだけの思いでヴァルヴレイヴを操縦してたかを知るなんてね・・・
自分たちを騙していたとか 嘘をついていたとかで すぐに信頼関係を崩すようでは浅はか
としか思われず。。
せめて リーダーという立場にある者なら、どうしてそういう行動に出たのかの理由を尋ねる
とか知ろうとするくらいはしなくては・・・。
視野が狭すぎて辛い。。
彼女もハルトを信じ切ることができなかったのを悔やみ 今後、何らかの行動に出そうですね。
彼女にもフラグが立ったような。。
ま、この展開だとほとんどが退場することになると思われますが(^^;
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