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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
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2014年10月09日 (木) | 編集 |

アニメも好評でしたね。
面白かったですわ~

で、すっかりいろいろ遅くってしまいましたが、「ばらかもん」10巻感想です。
「はんだくん」2巻はまた後ほど。

9巻までの感想はこちら

島にも北風が吹き始め、冬服が恋しい若きイケメン書道家・半田清舟(餅を
焼くのは得意)。
川藤に冬服を頼んだはずが、業者じゃなくて両親が冬服手持ちでやってきた!
しかも冬服以外のものも運んできたようで・・・?
二組の濃すぎるおやど(親たち)の来島で大混乱のハートヒートアイランド
コメディ田舎に帰ろう、初心に帰ろう第10巻!

っということですが、寒くなった島で石油ストーブ借りて過ごすことにした半田先生。
最初はまさか冬を越すことになるとは思ってなかったのにね。
すっかり島に居付いてますv

かんころもちを焼いたり、甘酒を温めたりとなかなか快適な様子。
でも、冬服がないと困るってことで川藤に送ってくれるよう頼みますが・・・
なんと先生の両親が島にやってくることになり・・・
半田先生、しく落ち込みますwww

そりゃあの親だと、面倒だよねww

しかもお父さん先生のマネージャー・桐恵さんまで付いてきて・・・
この方、やり手のデカイ女性だと思ったらでしたね。
川藤にそっくりだと思ったら川藤・父でしたわwwww

そっか、川藤んとこもいろいろ面倒なんだなぁ。。
川藤ってすごく柔軟性があるというか半田先生と友達やっていられるんだし
懐も深いんだろうなぁって思ってたんですが環境が彼をそうさせたんですねw

そりゃお父さんがおネエキャラだったら許容範囲も広くなるってもんですわ。

それにしても桐恵さんは歯に衣着せぬ方で半田先生に対しての評価は辛辣
親の七光っていうだけでなく、カッスカスの搾りかすって(^^;
随分な言い様。
でも、川藤はそうは見てないんですよね。

親が偉大で自分が平凡だと自覚してるからこそ努力してきたことを川藤はちゃんと
知っている。。

桐恵さんと半田ママとも壊滅的に合わないところも面白いですわ。
ママは清ちゃんがかわいくて仕方がないんですもんね。
その清ちゃんをボロカスに言う桐恵さんを気に入るわけが無くwww
天敵状態ww

半田先生のところに一同泊りますが、なるたちだけでなく島民もワヤワヤやって
来て、ママは大慌て。
ヒロシは金髪だし、不良だと思い込んでるしwww
大事な清ちゃんが不良と付き合ってる!?って結構ショックを受けてるようでw
相変わらず笑えるオカンです。

小学校では、せっかく半田大先生が島に来てるってことで習字の特別授業
行われます。

「半田清明先生にこんな仕事をさせるなんて!」と桐恵さんはピリピリですが本人は
楽しそう。
子供に厳しい大先生ですが、なぜか子供達には人気。

っとなるは突然「先生と大先生はどっちが上手いのか?」と質問。
半田先生はそりゃ、大先生が上手いに決まってるといいますが、子供達は大いに
盛り上がり・・・

そこで川藤は半田先生が自信を付けるいいチャンスだと思って二人に勝負を提案
します。
川藤としては普段子供達に接してる時間が長いのは半田先生だから、この勝負は
ホームグランドの半田先生が勝つと踏んだんですよね。

子供は正直だから半田先生の字を選ぶと・・・
ところが、いざ勝負を始めると・・・

なるが出したお題「鬼嫁」に半田先生はなるにわかりやすいよう「おによめ」と平仮名
の楷書で書いたのに対し、大先生は古代文字で「鬼嫁」と。
見たことのない変な書体に食いつく子供達!

「魚」というお題には半田先生はたくさんの魚の名前を規則正しく書いていきます。
半紙に書かれた沢山の魚の名前にケン太は食いついてきますが・・・
大先生は弱々しい書体で「魚」と一文字

それをみて子供達は「この魚は死にかけているのか」と大先生の字からイメージを
膨らまし
ていきます。
またも子供たちのかしたのは大先生の字・・・

子供達に囲まれる大先生を見て半田先生は自分がまだ少しも成長していないことを
感じ落ち込みます。

自分の字は誰の心も動かさないつまらない字だと・・・

大先生はひとりポツンとしてる息子の姿に、お前の字は「素直な字」だと声をかけます。
「お前の書は努力と意地で人の心を打つ」

子供のころから遊び心のない半田先生を見ていて大先生は書道家には向かないの
ではって思っていたんですね。
でも、誰よりも努力し、教えに真摯に取り組む姿をちゃんと認めてて・・・。

その言葉に半田先生は、「自分は父さんを越えるどころか見てももらえない」
「期待に応えることができない」と涙を見せます。
子供達の前だと言うのに・・・。
それだけ半田先生にとっては、これは大事なことなんですね。

なりふり構わず、自分の気持ちを吐きだした先生。
ギクシャクする親子。。
教頭先生もさすがに口を出せず・・・

すると大先生は「こんなときになんと言えばいいのか」と前置きをし「私はお前を
認めている」
と言います。
「だが、まだ越えられるわけにはいかない。
私は息子にとっての生涯のライバルでいたいからな」

半田先生の頬をぐっと摘まんで微笑む大先生。
「努力は怠るなよ」

ドッキューン (*/-\*)
大先生がカッコ良すぎる(///∇///)  

結局、勝負はお預けってことになり。。
半田先生はなるたちに慰められwwww
可愛い先生だよ、もう!

そして、川藤は桐恵さんからライバルではなく「敵」認定www

さぁ部屋を片付けるぞってことになって窓を開けると風がビューっと入ってきます。
子供達が書いていた半紙が舞い上がり・・・
っと先生は何かいたようで、突然子供たちの書いた半紙を床に並べ始めます。
子供達にも手伝わせ、次々に半紙を並べていき・・・

出来あがったのは床に大きく書かれた「心」の文字。

子供達が書いた字を組み合わさて文字にしたんですね。
それをみた大先生は「想像以上に強敵だ」と呟き・・・。

おお~~~!!
やったじゃないか、半田先生。
最後に見せてくれたよ!!

川藤も現代アート的で最高だと評価。

一件落着ってことで家に帰った半田先生でしたが、待っていたのは見合い写真
実は両親が島にやってきた理由の一つがこれだったんですよね。。

半田先生がお見合い!?

ちょっとこれどうなるのよぉ!?
ってマジでビックリしてしまったので、続きを早速ガンガンONLINEで読んでしまい
ました(^^;

結論は、ああ・・・よかった!ってことでwww

10巻では、他にヒロシにモテ期が来た話もあってこちらも面白かったですv
頑張れヒロシv

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