薔薇色のつぶやき  別館

アニメとコミックの「大好きなキャラへの歪んだ愛」を大暴走させながら綴っています。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。    腐率かなり高めv 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~

「3月のライオン」(羽海野チカ)10巻感想

久しぶりに「3月のライオン」感想です。
ずっと読んでたのですが、ひなちゃんが辛い目に遭ってたあたりが
私も辛くてとても感想を書く気になれず・・・

でも、やっとまたひなちゃんが新しい学生生活を始め毎日が楽しそう
なので私も感想を書く気になりました!

「3月のライオン」面白いです!!

7巻までの感想はこちら

 

 

零と同じ高校に進学し、充実した日々を送るひなた。
3年になり、やり直した高校生活を自分なりに振り返る零。
2人のもとに思わぬ人物が現れて...。

前半はとにかくひなちゃんが生き生きとしてて。。
それを見守る零も本当に嬉しそうで・・・
私もやっとひなちゃんが笑顔で学校生活を送れるようになったことが嬉し
くて・・・

心からよかった!!ってウルウルしながら読んでしまいました。

そして、中盤は零の成長っぷりがよくわかるように描かれてましたね。

この方の心理描写や状況の描き方は本当に丁寧で素晴らしいと思います。
活字を読むよりさらに情報が多く与えられる感じがするほどです。

零が入学してから現在に至るまでの同じ“ひとり”でいることに対する受け
止め方の違いから彼の心の成長が伺えます。

それは零自身ってよりも、ずっと彼を見守り続けてきた林田先生の目を
通して描かれてるのですよね。
ずっと心細さでねじれそうになっていた姿がひなちゃんのことになると色々
感情剥きだしにするようになって、随分と人らしくなったと感じる先生。

そんな大人げない行動をとる零を「ずっといい」と喜んでくれて。
零が学生生活で探していたものは“自分の気持ちのおさまりどころ”だった
んだろうと先生。

零自身もやってることは以前と変わらないけれど、学園生活を晴々とした
気持ちで送れていることをおもしろい
と感じられるようになったんですよね。

親戚のおばさんとこにも挨拶にいこうと考えられるようになったようで。
過去の回想はおばさん視点で描かれてましたが、これがまた親の業というか
ああ・・・わかるなぁという、なんとも苦い思いになりました。

私がおばさんの立場であったとしても、似たようなことを感じたかもしれません。
零という特殊な才能を持った人間が近くにいることで、平凡な人間は卑屈に
なってしまいがちなのでしょうね。

それは決して零が悪いわけではないのに。。

弱い者が自ら勝手に限界をみた気になって幻滅してるだけで、強い者やさらに
上を目指すような者にとってはライバルにあっても脅威にはならないはずなのに。

プロ23年目の入江との対局も読み応えがありましたよね。
零は深く深く潜って静かに手を進めていきますが、彼との対局で入江は以前にも
似たような感覚があったことを思い出し・・・
それは宗谷と初めて当たったとき。

でかくて恐ろしい美しい生き物が一瞬で脇をすり抜けていった感覚になった
「次元が違う」と感じたようです。

そして、零との対局は・・・
その恐ろしくて美しい生き物と面と向かった感触を味わったようで・・・
これはこれで・・・恐怖。

結局、勝敗については描かれてはいませんが、零が勝ったようですね。

入江を通し零との対局がどう映ったかを描くことで、より一層零のさを
感じました。
元々零の才能はずば抜けたものがあったと思うのですが、精神的に落ち着き
成長をみせたことで更に棋士として成績が残せるようになったのではないかと
思います。

零は川本姉妹に会えて、自分の居場所を見つけられて本当によかったですね。

ところが、ここから一転、怒涛の展開に。

川本家のおじいちゃんが入院したと思ったら、家を出て行った父親がその間に
姿を見せ・・・
で、この父親がロクでもない奴で・・・

ニコニコと人当たりは良さ気だけれど、とんでもなくメンタルが脆く、恐ろしいほど
無神経で女にだらしない。

妻や娘たちを捨てて別の女のところへ行ったというのに、のこのこと戻ってきて
父親面するとは・・・

買い物を済ませた零が川本家にやってくると鉢合わせ。
ひなとモモのいつもと違う様子に零はただならぬものを感じます。

ひなからのメールで父親が突然現れたことを知ったあかりは零にひなたちの
そばにいて欲しい
と連絡。

父親の牽制にも一切動じず、川本家に居座る零。
おお~~~!!
なんか頼り甲斐のある態度だわさ。
ひなは動揺しまくりですが、モモにご飯を食べさせるよう気遣ったり、零の冷静
な対処が見事
です!!

あかりが帰ってきたところで父親は「一緒に暮らそう」と切り出します。
今の自分の奥さんや子供と一緒にここへやってくるつもりのようで。。
しかも、「不安だったらお前たちは最初はおじいちゃんの家にしばらく移っていて
もいい」と・・・

おい!!
何言ってんだクソ親父!!
テメェがどの面下げてそんな理不尽なことを言えんだよぉ!!!
キィーーーーーー!!!!

って思ったら、零が理詰めで言いたいこと全部いってくれました\(^o^)/

ウォーーーーーー!!!
いつのまにこんなにいい男になっていたんだぁ!!! d(≧∀≦*)ok!

「君さぁ そろそろ帰れよ。他人が口出す問題じゃないだろ!?」
などと言われても全く怯まず!!

そこへあかりから連絡を受けた美咲おばさん参上!
あかりたちの母親のお姉さんですね。

零が一緒にいてくれたことに感謝します。

分が悪いと感じた父親は仕切り直しだと帰って行きますが、ホント クソ親父!
後日、ひなとモモに接触してきます。

ひなは父親の顔をみるなり固まって動けなくなりますが、そこへまたも零が!
美咲とあかりにも連絡済みで、自分もこれから川本家へ行くと。

川本家では美咲とあかりが待っていて・・・
関係ないのにその場にいる零に「大人に反抗する子供」扱いをしますが、零は
「僕の定義では“大人”とは“自分で自分の身を立てられること”が最低条件」
だと。

そして、父親の方こそ大人の条件を満たしてないのではと反論。
いいぞ!いいぞ!!

父親のことを先生たちにも協力してもらって色々と調べたようです。
アホ親父はSNSで自分のプライベートをぶちまけていたようですね。
そこから新たな女性問題やリストラされ家族寮をでなくてはいけないことなど
山盛り問題を抱えていることが発覚。

零を「社会のことを何も知らない学生」だとバカにしますが、逆に零に「プロの
棋士で昨年の収入が780万ある」と切りかえされ・・・
ざまぁみろ!!!

って、零ってそんなに収入があったんですね!?
これはもう川本家代表としてひなちゃんが嫁に行くべきでは????

っと思ったら、ここで零の方から結婚宣言がwww

他人には関係ないと言われ「ひなとの結婚を考えているから他人事ではない」
きっぱり!!

やっぱりね!
そうくると思ったよ。
それでいいよぉ!!! d(≧∀≦*)ok!

まだ付き合ってないどころかひなにも話してないものだから、当のひなは赤面。
返事が出来ずにいるひなには「これから時間をかけて説得する」と。

これには美咲も「最高」だとwww
いや~~~いいわ!!
こんなに零が堂々とおバカな父親相手に立ちまわってくれるとは!!
頼もしい限り!!!
収入だっていし!!!

その頃、先生たちは他人の家の事情に首を突っ込む零の心配。
零がドン引かれるんじゃないかと言う野口先生に林田先生は相手(父親)が
あまりにひどいものだから
「他人の気持ちを考える人間」が「何も考えない人間」勝てる訳がない!!っと。

「空気なんか読んでたらボロボロにされるだけだから満を持しての桐山なのだ」
はい、零が空気を読めない男ってことですねww

そしてもう一声!
「好きな女の一大事に“空気読んでて何もできませんでした”じゃ
男に生まれた意味がねーだろ!!

そうだ!!!
いっけ~~~!!零!!!
親父をぶちのめせ!!!(ノ-_-)ノ~┻━┻

次巻が待ち遠し過ぎる!!!

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ジャンル : アニメ・コミック
テーマ : 漫画

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