2018年05月13日 (日) | 編集 |
表紙は記念すべき50巻ってことで飛信隊の面々。
今回は王賁でもいいんじゃないの?ってところですが、飛信隊も
活躍してますからね!
これまでの感想はこちら。
秦趙大戦!
朱海平原二日目!! 若き将達の底力が試される…!
趙軍総大将・李牧と相対する王翦軍。
二日目、右翼では玉鳳隊が趙峩龍軍の奇襲に遭う。
王賁の脳裏によぎるは、盟友・蒙恬の言葉──。
また、王翦に呼び出された信は、右翼合流を命じられ…!?
続々と役者が揃う荒野の戦場で、亡国を賭けた一戦はさらに
過熱する!!
ホントますます戦場は過熱するばかりで息つく暇がありません。
ずーっと手に汗握りっぱなしでしんどいくらいw
いつものことですがw
前巻の蒙恬に続き、王賁にも“大将軍の見てる景色”ってのが見え
ちゃったようですね。
大ピンチだったのに一気に局面をひっくり返しました。
実際の戦場でこういう奇策が上手くいくのかは疑問ですが、多勢の
軍隊を動かすには予め命令を徹底してなくては難しく、臨機応変に
動くことなど不可能。
各小隊に独自に動く権限が与えられ、かつ有能な指揮官がいなけれ
ば無理。
そういうところを見越して突いたのなら確かに凄いこと。
裏をかくというか予想もできない行動に呆気にとられて対応が遅れ
ている間の形勢逆転は見事。
機動力のある少数精鋭部隊だからできたということで。
ところが、王賁が踏ん張ってるってのに壁がやってくれちゃいました。
地下道を使った趙軍によって兵糧庫を焼かれてしまうとは・・・
ただでさえ秦の兵糧は限られているというのに・・・
もう、ほんと壁・・・
これ以上にない失態・・・
ってこの場合は趙のが一枚上だったんでしょうね。
壁じゃなくてもきっと同じようになってたと考えられ・・・
とはいえ、こういう戦において兵糧がいかに大切であるか、裏を返せば
お互いそこを押さえた方が勝ちというくらいの局面でもあるわけだから
細心の注意を払うべきでした。
う~~~ん、でもやっぱり地中までの予想は難しいかな・・・
はぁ・・・どうするんだよ、壁。
またも王賁ピンチになりますが、今度は飛信隊が援護。
やっと飛信隊が前面に出て戦うことに。
信は王賁らとは違いちゃんとした剣術の稽古をしてもらった経験なんて
ほぼなくて、とにかく実践で力を付けた鍛え上げですが、今では王賁を
助けるくらいまで腕を上げたのが嬉しいです。
張り切ってますけど、この戦場どこも山場。
貂の戦術は堯雲の前には悉く裏目に出て飛信隊は劣勢。
唯一、信だけがまともにやり合えてるという状況。
うわ・・・アカンやん。
が、さすが羌瘣。
冷静に状況を把握。
相手は直感型だから理詰めで考える貂とは相性が悪いと判断。
ってことでここからは信が指揮をとることに。
えーーーーーーー!?
ですよね。
信の直感は堯雲相手に引けを取らないようだけど、戦術を信に任せるのは
めちゃくちゃ恐ろしいw
が、堯雲との一騎打ちにまで持っていきました。
これって大丈夫なのか???
まだ信には堯雲に勝つほどの武力があるとは思えず・・・
王騎に貰った矛も十分使いこなせてないようで・・・
力負けしてます(><)
さすがの信もこれは無理かもって絶体絶命。
ところが、堯雲に王騎の矛を「ただもらっただけ」と言われ信の怒りが
絶頂に。
運良く王騎の死に居合わせ、たまたま「もらっただけ」だという堯雲に
信は激しく反発。
信の気持ちはわかるけど、あの王騎が信に矛を譲り渡したのだと証明
するためには今の信ではあまりにも力不足。
王騎が信を認めたのだと堯雲にわからせるためには使いこなせなくては
どうにもならない。
が、信も言われっぱなしではいられませんよね。
さぁこっから信がどのように意地を見せるのか。
信の見せ場ですが、まだまだ戦況は厳しい状況で・・・
というか悪化してるような!?
本誌でもまだまだ吐くほど緊迫した状況のままだし(^^;
今回は王賁でもいいんじゃないの?ってところですが、飛信隊も
活躍してますからね!
これまでの感想はこちら。
秦趙大戦!
朱海平原二日目!! 若き将達の底力が試される…!
趙軍総大将・李牧と相対する王翦軍。
二日目、右翼では玉鳳隊が趙峩龍軍の奇襲に遭う。
王賁の脳裏によぎるは、盟友・蒙恬の言葉──。
また、王翦に呼び出された信は、右翼合流を命じられ…!?
続々と役者が揃う荒野の戦場で、亡国を賭けた一戦はさらに
過熱する!!
ホントますます戦場は過熱するばかりで息つく暇がありません。
ずーっと手に汗握りっぱなしでしんどいくらいw
いつものことですがw
前巻の蒙恬に続き、王賁にも“大将軍の見てる景色”ってのが見え
ちゃったようですね。
大ピンチだったのに一気に局面をひっくり返しました。
実際の戦場でこういう奇策が上手くいくのかは疑問ですが、多勢の
軍隊を動かすには予め命令を徹底してなくては難しく、臨機応変に
動くことなど不可能。
各小隊に独自に動く権限が与えられ、かつ有能な指揮官がいなけれ
ば無理。
そういうところを見越して突いたのなら確かに凄いこと。
裏をかくというか予想もできない行動に呆気にとられて対応が遅れ
ている間の形勢逆転は見事。
機動力のある少数精鋭部隊だからできたということで。
ところが、王賁が踏ん張ってるってのに壁がやってくれちゃいました。
地下道を使った趙軍によって兵糧庫を焼かれてしまうとは・・・

ただでさえ秦の兵糧は限られているというのに・・・
もう、ほんと壁・・・
これ以上にない失態・・・
ってこの場合は趙のが一枚上だったんでしょうね。
壁じゃなくてもきっと同じようになってたと考えられ・・・
とはいえ、こういう戦において兵糧がいかに大切であるか、裏を返せば
お互いそこを押さえた方が勝ちというくらいの局面でもあるわけだから
細心の注意を払うべきでした。
う~~~ん、でもやっぱり地中までの予想は難しいかな・・・
はぁ・・・どうするんだよ、壁。
またも王賁ピンチになりますが、今度は飛信隊が援護。
やっと飛信隊が前面に出て戦うことに。
信は王賁らとは違いちゃんとした剣術の稽古をしてもらった経験なんて
ほぼなくて、とにかく実践で力を付けた鍛え上げですが、今では王賁を
助けるくらいまで腕を上げたのが嬉しいです。
張り切ってますけど、この戦場どこも山場。
貂の戦術は堯雲の前には悉く裏目に出て飛信隊は劣勢。
唯一、信だけがまともにやり合えてるという状況。
うわ・・・アカンやん。
が、さすが羌瘣。
冷静に状況を把握。
相手は直感型だから理詰めで考える貂とは相性が悪いと判断。
ってことでここからは信が指揮をとることに。
えーーーーーーー!?

ですよね。
信の直感は堯雲相手に引けを取らないようだけど、戦術を信に任せるのは
めちゃくちゃ恐ろしいw
が、堯雲との一騎打ちにまで持っていきました。
これって大丈夫なのか???
まだ信には堯雲に勝つほどの武力があるとは思えず・・・
王騎に貰った矛も十分使いこなせてないようで・・・
力負けしてます(><)
さすがの信もこれは無理かもって絶体絶命。
ところが、堯雲に王騎の矛を「ただもらっただけ」と言われ信の怒りが
絶頂に。
運良く王騎の死に居合わせ、たまたま「もらっただけ」だという堯雲に
信は激しく反発。
信の気持ちはわかるけど、あの王騎が信に矛を譲り渡したのだと証明
するためには今の信ではあまりにも力不足。
王騎が信を認めたのだと堯雲にわからせるためには使いこなせなくては
どうにもならない。
が、信も言われっぱなしではいられませんよね。
さぁこっから信がどのように意地を見せるのか。
信の見せ場ですが、まだまだ戦況は厳しい状況で・・・
というか悪化してるような!?
本誌でもまだまだ吐くほど緊迫した状況のままだし(^^;
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