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アニメやコミックの感想を「大好きなキャラへの歪んだ愛」を織り交ぜながら綴ってます。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 腐率高めだけど最近は大人しめ 「薔薇色のつぶやき」2ndブログです~
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2020年02月27日 (木) | 編集 |
​​​​​​待ちに待った10巻です。
2年半ぶりなんですよね。
待ち遠しかったですよ。
その割に感想書くまで時間が掛ってしまいました。
読み返したりしてましたので。

これまでの感想は​こちら​。
めっちゃ長文書いてますね(^^;



【内容情報】(出版社より)
「優勝できなきゃカップル解散」を条件に、
都民大会A級戦の舞台を迎えた多々良と千夏。
準決勝、二人だけのダンスの“気配”を掴み、勢いを増す多々良ペア!
そんな多々良に影響され、釘宮の脳裏にかつての恩師との記憶、そして
ダンスへの想いがよぎる…。
そして迎えた決勝戦、千夏という「目の前の世界」を通じて改めて自分
自身のことに気づかされた多々良は、
千夏との踊りにこれまでにない“一体感”を覚え始めーー!?


激戦ですね。
四本足の感覚がまた多々良を襲いますが、今度はその感覚を怖がらず受け入れ
乗っかろうとしたようで。

すると、千夏も踊り易いのかいい表情。
清春の筋膜リリースによって身体が思うように動かせなかった多々良でしたが、
なんとか準決勝を乗り切ったようです。

多々良たちの調子が上がるとシーソーのように釘宮の調子が下がっていくようで。
下がってと言うか多々良を意識してしまうようですね。

釘宮の過去が・・・
幼少期はぼんやりしてるタイプの子だったようなのに、徐々に擦れていってしま
いましたね。
でも元々はとても素直で純粋な子なんだなぁと思いましたわ。
今は捻くれ捲ってる感じですけどね。

多々良を見ていると昔の何も知らなかった自分を思い出してしまうようですね。
期待されて伸び続けてた頃は何もかもが楽しくて輝いて見えて・・・
でも強烈な才能・仙石が現れたり自分のコーチの指導法が古いという雑音が耳に
入ってきたり・・・

若い才能の突き上げも続き、キラキラと前だけを向いていた頃の自分には戻れず
息苦しくて、踊ることがストレスになって、それなのに自分からダンスをめる
とは言い出せなくて・・・
誰かが自分を止めてくれないかと思っていた日々。

まるで泥沼に足を取られてる様な状態の時、事故に遭ったんですね。
辛いんだか安堵なんだか。

これでもうダンスは無理だと口にしたら、国枝の方から謝罪が。
釘宮が聞きたくなかったことを国枝本人から聞かされることに・・・
国枝もわかっていたんですね。
わかっていたけど釘宮を手放すことが出来なかった。

これでついに折れるのかと思いきや、逆に地獄に戻ろうとした釘宮。
屈折してるというか、私には理解しがたいのですが、自分の意志ではどうにも
ならないくらい身体にダンスが染み込んでしまっているということでしょうか。

自分と国枝が目指していたダンスは無駄だったのか。
勝敗を付けられる終わりの見えない世界、人に見られる世界、どれも嫌いなのに
なぜか戻ってしまった釘宮。

釘宮がリハビリをして復活する間、ずっと井戸川さんは待ってましたね。
彼女ならリーダーを変える選択もできたはずなのに知らない他人と新しい人間関係
を作る方が面倒くさいという井戸川さん。
凄く彼女らしいし、私はかなり​好​きです。

井戸川さんは普段はホント化粧っ気がなくて地味すぎるほど。
およそ女の子っぽい雰囲気がないですが、そういう自然で飾らないところも私は
好きです。
でも化粧すると美人だし衣装を着たら大人ぽくて格好いい。

会場を見渡し、また戻ってきたことを実感し胸糞悪いと思う釘宮でしたが自らの
意志で戻ってるんですからね。

最悪な眺めといいながら笑ってる。
言語化するのは難しいですし、屈折した釘宮の心理も共感はできないけどわから
なくもないなと思ってみたり。

釘宮ってマリサも言ってますが、クラシカルな高貴さを感じる踊りが持ち味なのに
自分ではそれをあまり評価してないんですよね。
自虐的。

スポーツ的な観点も必要となる試合では勝ちにくいのは確かなようですから「試合
には勝てないけど評価は高い」と言われてもモヤモヤするのはわかります。
とはいえ芸術性が高く美しいというのはやはり素晴らしいことですよね。

あとはそれをどう試合で生かしていくか、魅せるかの演出次第かなとか。
そこをマリサが指導しているのでしょうね。

一方、多々良は釘宮とは違って人に見られることが好きというか見てもらえることが
嬉しい子ですからね。

仙石さんはそれをわかってるから多々良に電話。
会場にいないのに「見てる」はないわぁ~~~と思いますがw
単純な多々良は嬉しそう。

仙石さんと千夏について話せたことが多々良を変えたようですね。
これまでの多々良は千夏がわからなすぎて振り回されて苛ついてどん底でしたが、
仙石の言うように千夏の存在を通して自分を知ることができたのも事実。
多々良が千夏の存在を愛しい者として受け入れることができましたね。
敵から味方になったというか。

千夏がダンスを辞めたのは自分が“そこそこの選手”で本物とは違うと思ったから。
が、多々良は“そこそこ”だとは思わないときっぱり。
これって千夏の実力を多々良が​認​めてるってことですよね。
だから「本物だと証明しなくては」と多々良。

おお~~~~なんだ、この展開は!!!
多々良がこれまでは振り回されて情けない限りというか全く千夏には適わないって
感じだったのに、やっと対等になったどころか、千夏を輝かせることに意識が向く
ようになるとは。

これまでは合わせるのに必死で相手を思いやる余裕もなかったですしね。
やっとお互いに余裕ができたのか纏う空気も柔らかくなって・・・
バトルしてたのが嘘のようw

清春曰く、千夏が多々良の身体が制御できなかった箇所で力を吸収する様に自分
から動きを加減していると。
千夏がパワーバランスを生み出してるらしく、自分の筋膜リリースは成功だと。

なんのこっちゃ??って感じですが、清春が多々良を変えようとした結果、千夏の
方が変わって上手く均衡を取れるようになったってことのようです。
迷惑なことをしてくれたわと思いましたが、多々良たちを強制的に矯正したって
ところでしょうかw

千夏はより踊りの精度を上げてるようなので踊り易いってことですよね。
多々良が千夏に食らいつくことで全体のレベルも上がってるみたいです。

多々良は力が綺麗に流れる感覚を体験し、それが千夏のリードによるものだと気づい
たようです。
千夏は千夏でこれまで多々良を信用できず、リードを任せることが出来ずにいたのに
一体感を感じる瞬間、前に“気持ち悪い”と思った感覚がまたやってきて・・・

でも今度は自分よりも自分のことを信じてくれる多々良に預けてみようという気に
なったようです。
そこまで多々良が千夏に思わせたってことは多々良を千夏がめたってことですよね。

おお~~~~千夏が完全なリードをした瞬間!

千夏レベルだとリーダーもやってたし、生半可なリードでは自分を任せることは出来
なかったんだということが今回よくわかりましたわ。

やっと多々良が千夏が預けてもいいと思えるレベルに到達したようです。
心臓が締め付けられるような、二人の境界がなくなったみたいな一体感。
これが四つ足の感覚でしょうか。

多々良の心臓から千夏が​芽​吹いて​咲​く演出​凄​いですね!!!
​鳥肌​立ちますわ。

まさに​衝撃!!!​

リードされることが怖くなくなった千夏はより自由に美しく動けるように。
​じゃじゃ馬ほど乗りこなすと速い!
マリサが言ってたことが現実に。

簡単ではなかったけど、苦難というか産みの苦しみを乗り越えようやく二人が噛み
合い実力を発揮し始めました。
多々良、​覚醒​ってところでしょうか。

千夏は元々才能はあったのにそれを発揮する場がなかっただけなので、場が与えられ
さえすれば本気が出せますからね。
隠されてた力を一気に​解放​

千夏が思う存分踊れるようになって良かったです!
これから彼女はどうなるのか??
多々良は??
楽しみです。

若手の審査員が早くから多々良たちのタンゴに目を付けていてくれましたが、決勝では
ワルツも悪くなかったはず。
千夏が本気を出したことで多々良も釣られてレベルアップ。

自分でもこんな動きができるのかと思うくらいに踊れてるようです。
凄いわ。

千夏のダンスの精度はまた上がり観客も目が離せなくなったよう。
“静止と機敏”
芸術性を突き詰めた正当派の釘宮組に対し、ムーブメントを多様した派手な富士田組。
​伝統​​進化​の対決。

これは個々の好みとか価値観で評価が分かれるようです。

ところが絶好調の多々良達に対し、釘宮は腰の調子が・・・(><)
足に力が入らなかったり引き攣れたり痛みが出たり・・
気づいた井戸川さんがフォローしようとしますが釘宮は拒否。

どこまでもリーダーとして貫くようで。
清春にはその姿は力任せに一人で意固地になってると映ってるようです。

「痛かったことはない」って激痛でも踊ることが当たり前だと言わんばかりの釘宮。

一方、多々良達はWリーダーの強みを生かしてるようです。
VWでは二人が交互にリーダーの役割をしクルクルと回って楽しそう。
表情もいいです。

その後も良い調子で踊れてるみたいですね。

井戸川さんは釘宮の様子からここは棄権すべきでは思ったようで、4種目を動かず。
でも、それを釘宮は許さない。

釘宮のダンスへの強い執念が感じ取れます。
もはやダンスの呪いに掛ってるという言うべきか。
この人は後ろ向きにどれほどダンスに縛られているんだろうと思いますね。
決してダンスを好きだと認めずネガティブ全開なのに・・・。

離れようとしてもダンスが離してくれない。
苦しくて藻掻いて藻掻いて逃げ切りたいのに自ら戻ってしまう。
それが自分なのだと釘宮。

釘宮の狂気を帯びた覚悟を感じ取った井戸川さんは釘宮のやりたいようにさせることに
したようで、こちらもまたいいパートナーです。

地獄を抱えて生きるしかない
腹を決めた釘宮から雑音が消えたよう。
以前、国枝先生が教えた通りの足音を立てない滑らかな踊り。
井戸川さんとの息もあって嫋やか・・・

ここへ来て釘宮がクラシックな踊りの神髄を発揮し始めたようですね。
なんと!
こちらも注目です。

これまでずっと逃げてきた釘宮が怖いと思う気持ちから逃げず、真っ向勝負。
国枝の教えも見事に生かして・・・過去が吹っ切れたようですね。

これでどちらも今できる全力でぶつかることになりました。
​激闘​ですわ。
これほど熱い戦いになるとは・・・!!


次巻はついに都大会A級戦決着。

審査員は復帰した釘宮に勝たせたいという気持ちがあるようなのでやや釘宮組が有利
なんじゃないかなと思ったり。

次巻が予定通りに発売されることを待ってます。

唯々、作者さまのご健康を祈るのみです!!
くれぐれもご無理をなさないでくださいませ!!
でも楽しみにしてますv​​​​​​
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