2020年11月26日 (木) | 編集 |
アニメ凄くよかったです!!
二期があって嬉しい限り。
最後までアニメ化してくれると嬉しいですね。
この作品、本当に大好きなんですが、14巻まで感想書いてて、15巻があまりにも
衝撃だったもので、サラッと感想を書く気になれずにいたら今日に至る・・・
後回しにしてたらもう完結・・・
あれれ・・・ですよ。
これまでの感想はこちら。
15巻感想
ハルと一緒にいるところをハル父に見られてそのまま家族団らんの食事に誘われる
レゴシ。
ここは一旦出直すところではあるけれど、レゴシの場合は断ったら悪いのではと
考えてお邪魔することに。
まさかハルの家族とレゴシが一緒に食事を取るようなことになるとは思いません
でしたよ。
兎にしてみたら、ハイイロオオカミなんて恐ろしくて自分の家に招きいれるなんて
絶対にしたくない相手だと思うのですが。
年々異種間結婚が増えているけどうちは関係ないなんて思っていたハル父でしたが、
一気に現実味を帯びてしまいましたね。
でも、ハルの笑顔とレゴシの態度から自分が思っているほど肉食獣ではあるけど
レゴシを怖い存在とは思わなかったようですね。
ハルとの交際を認めてくれたようです。
捕食者と非捕食者の関係ではあるけれど、そこにも男同士のわかり合える何かを感じ
たってことのようです。
メロンを捕まえるためにヤフヤはレゴシを引き込みますが、レゴシのことをまだまだ
わかってないようで・・・
大人の世界で囮捜査なんてできるわけがないのにw
が、ヤフヤの恐ろしい目視スキャン能力であっという間にメロンを絞り込み、一瞬で
特定。
凄いなヤフヤ。
それなのにメロンをレゴシ1人に見張らせるなんて・・・
草食獣と肉食獣のハーフであるメロンに興味を持ったとは言え、レゴシの行動はあり
得ない・・・(><)
相変わらず甘いよ・・・
レゴシにしたらハルとの結婚によって生まれるハーフの苦悩を少しでも理解したい
という思いだったんでしょうが。
でも、自分の軽はずみな行動はでレゴシは瀕死に・・・!!
いわんこっちゃない
その頃、ルイはシシ組と遭遇してて、今のシシ組の現状を知ることに。
メロンをボスに置いてなんだか変わってしまってるシシ組・・・
ライオンが本気になったらメロンなんて相手じゃないと思うんですけどね。
それでも組を維持するためにはメロンのようなハーフのボスがいるんか・・・
死の瀬戸際で幽体離脱したレゴシは自殺した母と再会することに。
なんと!?
ハーフとして生まれた母の複雑な人生を知ることになるレゴシ。
うわぁ・・・だいたいハイイロオオカミとコモドオオトカゲが子供を作れるかって
ところから疑問いっぱいですけど、そこは一旦置いておきましょう。
ここからが衝撃の連続でしたね。
美しくありたいと願うレノアなのに若くしてコモドオオトカゲの鱗が現れて・・・
そこでなぜ急いでハイイロオオカミの血統を産まないと・・・って流れになるのかは
疑問なのですよね。
死んでしまうつもりなら、残された子供はどうしたらいいの??
自分の人生でハイイロオオカミを残すってことはエゴではないの??
そしてラスの衝撃。
レノアの背中一面に見える鱗・・・
鳥肌でしたよ、なんて画を入れてくるのかと!!
ざっくりと背中の開いたドレスの背後。
美しい容姿に執着していたレノアだったのに・・・
このあまりの衝撃で感想書けなくなっちゃったんですよね。
16巻感想
母と過ごしたレゴシの過去。
でも、母はレゴシが小学生になる頃には家族とも顔を合わせず部屋に引きこもって
いたようです。
レゴシがもっと幼い時は抱きしめてあげたり近くにいたのでしょうが。
彼女がどこの誰かもわからないハイイロオオカミを相手に子供を産むという選択を
したことは私にはエゴに思えるのですが、彼女にしたら生きた証をこの世に産み残し
ておきたいという本能からだったのでしょうかね。
レゴシがハイイロオオカミとして成長できるだろうという確信を得た翌日にレノア
は自らの命を絶ったようです。
前日の夜、レゴシの布団に入り寝ているレゴシを後ろから抱きしめるレノア。
もう全身あちこちに鱗が広がっている状態だったようですが、それでも辛うじてまだ
顔はオオカミのそれだし、しっぽも残ってる。
レゴシは母が布団に入ってきたことを知りながらも、母を傷つけないために気づいて
無い振りをしていたとは・・・
肉親に対しても自分の感情を優先することなく相手を思いやるレゴシに泣けます。
レノアは自分のエゴを自覚してるけど、それでもレゴシを産めた人生は満点だったと
思ってるようです。
美しさに執着していたレノアにとってコモドオオトカゲの姿になる自分を受け入れて
生きて行くなど選択肢にはなかったのでしょうね。
美しければ美しいほど辛かっただろうなと。
父のことは大好きであっても・・・大好きだからこそ辛いという面もあったでしょう。
本当にハーフの人生は厳しい・・・
それでも母から「どんな完璧な血統の狼よりも強く優しくなれる」と言葉をもらった
ことで今後のレゴシの生き方に影響がありそうです。
一方、ジュノはジュノで異種間恋愛に悩んでるし~~~
ルイに本気になっちゃったんですね。
肉食獣の本能で恋愛感情が増すと食欲が増すようで、これはなかなか悩みますよね。
ジュノは自分はルイを食べたいんじゃないかとか考えてしまうようですが、そこは
レゴシも色々と悩んで来たところだから、先輩としてアドバイス。
「気の持ちよう」
んんん??って感じではありますが、精神状態が悪いと不安が増してきて碌なことを
考えないから、とにかく精神を健やかに保つことが大事だと。
なるほど、レゴシらしいw
が、レゴシは再びメロンに嵌められて今度こそ死を覚悟。
私も覚悟しましたよぉ~~~~
セメントに足埋め込まれた状態で海にドボンなんて。
いや、今度こそダメだろうと思ったら、なんとここでサグワンに教えてもらってた
海洋用語が役立つとは!!!
こんな絶体絶命のピンチだったのにシシ組と協力関係に!!!
凄いよ、サグワンさん!!!!
そしてまた新たな怪しい気配が・・・純血至上主義団体。
コウモリを従えるジャコウネコ・・・どんな邪悪な奴が出てくるのかと思ったら、
なんかめっちゃ可愛いw
今回もヤフヤとゴーシャの対決、どうして窮鼠五百団がヤフヤの部下になったのか
とか見所が多くて濃かったです。
二期があって嬉しい限り。
最後までアニメ化してくれると嬉しいですね。
この作品、本当に大好きなんですが、14巻まで感想書いてて、15巻があまりにも
衝撃だったもので、サラッと感想を書く気になれずにいたら今日に至る・・・
後回しにしてたらもう完結・・・
あれれ・・・ですよ。
これまでの感想はこちら。
15巻感想
レゴシ。
ここは一旦出直すところではあるけれど、レゴシの場合は断ったら悪いのではと
考えてお邪魔することに。
まさかハルの家族とレゴシが一緒に食事を取るようなことになるとは思いません
でしたよ。
兎にしてみたら、ハイイロオオカミなんて恐ろしくて自分の家に招きいれるなんて
絶対にしたくない相手だと思うのですが。
年々異種間結婚が増えているけどうちは関係ないなんて思っていたハル父でしたが、
一気に現実味を帯びてしまいましたね。
でも、ハルの笑顔とレゴシの態度から自分が思っているほど肉食獣ではあるけど
レゴシを怖い存在とは思わなかったようですね。
ハルとの交際を認めてくれたようです。
捕食者と非捕食者の関係ではあるけれど、そこにも男同士のわかり合える何かを感じ
たってことのようです。
メロンを捕まえるためにヤフヤはレゴシを引き込みますが、レゴシのことをまだまだ
わかってないようで・・・
大人の世界で囮捜査なんてできるわけがないのにw
が、ヤフヤの恐ろしい目視スキャン能力であっという間にメロンを絞り込み、一瞬で
特定。
凄いなヤフヤ。
それなのにメロンをレゴシ1人に見張らせるなんて・・・

草食獣と肉食獣のハーフであるメロンに興味を持ったとは言え、レゴシの行動はあり
得ない・・・(><)
相変わらず甘いよ・・・
レゴシにしたらハルとの結婚によって生まれるハーフの苦悩を少しでも理解したい
という思いだったんでしょうが。
でも、自分の軽はずみな行動はでレゴシは瀕死に・・・!!
いわんこっちゃない

その頃、ルイはシシ組と遭遇してて、今のシシ組の現状を知ることに。
メロンをボスに置いてなんだか変わってしまってるシシ組・・・
ライオンが本気になったらメロンなんて相手じゃないと思うんですけどね。
それでも組を維持するためにはメロンのようなハーフのボスがいるんか・・・
死の瀬戸際で幽体離脱したレゴシは自殺した母と再会することに。
なんと!?
ハーフとして生まれた母の複雑な人生を知ることになるレゴシ。
うわぁ・・・だいたいハイイロオオカミとコモドオオトカゲが子供を作れるかって
ところから疑問いっぱいですけど、そこは一旦置いておきましょう。
ここからが衝撃の連続でしたね。
美しくありたいと願うレノアなのに若くしてコモドオオトカゲの鱗が現れて・・・
そこでなぜ急いでハイイロオオカミの血統を産まないと・・・って流れになるのかは
疑問なのですよね。
死んでしまうつもりなら、残された子供はどうしたらいいの??
自分の人生でハイイロオオカミを残すってことはエゴではないの??
そしてラスの衝撃。
レノアの背中一面に見える鱗・・・

鳥肌でしたよ、なんて画を入れてくるのかと!!
ざっくりと背中の開いたドレスの背後。
美しい容姿に執着していたレノアだったのに・・・

このあまりの衝撃で感想書けなくなっちゃったんですよね。
16巻感想
でも、母はレゴシが小学生になる頃には家族とも顔を合わせず部屋に引きこもって
いたようです。
レゴシがもっと幼い時は抱きしめてあげたり近くにいたのでしょうが。
彼女がどこの誰かもわからないハイイロオオカミを相手に子供を産むという選択を
したことは私にはエゴに思えるのですが、彼女にしたら生きた証をこの世に産み残し
ておきたいという本能からだったのでしょうかね。
レゴシがハイイロオオカミとして成長できるだろうという確信を得た翌日にレノア
は自らの命を絶ったようです。
前日の夜、レゴシの布団に入り寝ているレゴシを後ろから抱きしめるレノア。
もう全身あちこちに鱗が広がっている状態だったようですが、それでも辛うじてまだ
顔はオオカミのそれだし、しっぽも残ってる。
レゴシは母が布団に入ってきたことを知りながらも、母を傷つけないために気づいて
無い振りをしていたとは・・・
肉親に対しても自分の感情を優先することなく相手を思いやるレゴシに泣けます。

レノアは自分のエゴを自覚してるけど、それでもレゴシを産めた人生は満点だったと
思ってるようです。
美しさに執着していたレノアにとってコモドオオトカゲの姿になる自分を受け入れて
生きて行くなど選択肢にはなかったのでしょうね。
美しければ美しいほど辛かっただろうなと。
父のことは大好きであっても・・・大好きだからこそ辛いという面もあったでしょう。
本当にハーフの人生は厳しい・・・
それでも母から「どんな完璧な血統の狼よりも強く優しくなれる」と言葉をもらった
ことで今後のレゴシの生き方に影響がありそうです。
一方、ジュノはジュノで異種間恋愛に悩んでるし~~~
ルイに本気になっちゃったんですね。
肉食獣の本能で恋愛感情が増すと食欲が増すようで、これはなかなか悩みますよね。
ジュノは自分はルイを食べたいんじゃないかとか考えてしまうようですが、そこは
レゴシも色々と悩んで来たところだから、先輩としてアドバイス。
「気の持ちよう」
んんん??って感じではありますが、精神状態が悪いと不安が増してきて碌なことを
考えないから、とにかく精神を健やかに保つことが大事だと。
なるほど、レゴシらしいw
が、レゴシは再びメロンに嵌められて今度こそ死を覚悟。
私も覚悟しましたよぉ~~~~

セメントに足埋め込まれた状態で海にドボンなんて。
いや、今度こそダメだろうと思ったら、なんとここでサグワンに教えてもらってた
海洋用語が役立つとは!!!
こんな絶体絶命のピンチだったのにシシ組と協力関係に!!!
凄いよ、サグワンさん!!!!
そしてまた新たな怪しい気配が・・・純血至上主義団体。
コウモリを従えるジャコウネコ・・・どんな邪悪な奴が出てくるのかと思ったら、
なんかめっちゃ可愛いw
今回もヤフヤとゴーシャの対決、どうして窮鼠五百団がヤフヤの部下になったのか
とか見所が多くて濃かったです。
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