2021年02月25日 (木) | 編集 |
こちらの番外編は元々はアニメの円盤特典として描き下ろしされ、それが原作小説
文庫版の巻末に収録されたもののようで。
私は単行本の方で全巻読みましたので、この番外編は読んだことなくてありがたい
限り。
図書館戦争LOVE&ピース別冊」10巻の感想はこちら。
【内容情報】(出版社より)
郁と堂上が結婚する前、事件解決のために郁が堂上の犬になる!?
また二人が付き合う前、当時の堂上が郁に対して秘めていた想いはーー?
他、手塚&柴崎のじれったい関係や小牧&毬江の温かな恋、嶺&玄田に焦点を
当てた短編など、ラブ満載の6編を収録した番外編が登場!
いや~~~~ この番外編を読んで一言。
「小牧に全部持って行かれた~~~~~~」
まぁ、堂上と郁のところは途中経過や甘々のところはこれまでも読んできている
のでこんな感じなんだろうなぁ~っと楽しく読めましたけど・・・
小牧にはやられました!
小牧のところは年齢差がありますからね。
元々小牧も毬江ちゃんのことをお隣の家の妹分の女の子、くらいにしか思ってなか
ったでしょうし、意識してきても年齢差があるから軽はずみなことは大人の小牧は
しないしで、恋愛の進展については脳内補正を入れていくしかなかったんですけど
ここでは小牧の毬江ちゃんへの想いがストレートに描かれていて・・・
うわぁ~~~~この人涼しい顔してるけどメッチャ熱情的!と思いましたです。
そりゃ、堂上も妬くときもあるだろうし、抑えきれない想いってのも仕事中でも
あると思うんですけど、それでも行動に出ちゃうことはしないんじゃないかと。
手塚なんてしょっちゅうヤキモキしてるから逆に耐性ありそうで、仕事中は絶対に
行動には出ないと思うんですよ。
柴崎に怒られかねませんし。
柴崎からは手を出してくるかもですけど。
なのである意味、小牧の行動には驚きましたよぉ~~~~~~
ほぉ~~~~~お前さんはそういう熱を隠し持っていたのだね、っと。
ふふふ、好物です。
後ろからバグも一番似合う。
いや、みんなそれぞれいい感じの仕上がりですけどね!
以下、それぞれの短編の感想です。
ドッグ・ラン
堂上が郁を犬にする話w
まさか犬と郁を競争させるとは思いませんでしたね。
もちろん、勝算があるからですけど。
郁の生足を見るために人だかりが出来てて、それに堂上が無自覚で不機嫌になって
いるのがいいですね。
さすが、柴崎は見抜いてます。
ちょうど2人が良い感じになった頃の3巻に掲載されていたようです。
堂上が郁を“うち”の犬呼びしてるのは、想いがすでにそんな感じなんでしょうね。
2人はどちらも犬派でしょうね。
ロマンシング・エイジ
まだ毬江ちゃんの卒業では大人の余裕を見せていた小牧だけど、内情はそれほど
余裕はなかったのだよ、というお話。
査問の後で、堂上に毬江ちゃんへの気持ちを吐露するところは2人の信頼関係が
見て取れて嬉しかったですね。
同期でもあり、親友でもあり、お互いに切磋琢磨できる間でもあり、ホントいい
友達作ったよね・・・って思いますよ。
まだ堂上のところも進展してなかった2巻に掲載されていたようです。
卒業祝いの花束の中にたった一本赤い薔薇を入れてるところが小牧ですね。
プリティ・ドランカー
これはもう柴崎が可愛い。
もうすぐ堂上と郁が付き合って、そしたら絶対に結婚して寮を出て行くことに
なるんだとわかってる柴崎が寂しい心中を手塚だけに晒すんですけど、ここは
手塚、気づこうよ・・・ですよね(^^;
あの柴崎が何の根拠もなく、酔って男に身体を寄せたりしないよw
ましてや、キスマークも付けないよ!
あんただからだよ~~~ってシグナル発信してるのに全く気づいてないw
そんな手塚だから柴崎も安心して好きになることができたんでしょうね。
これまで柴崎は自分のことを好きになる男はいつも先に下心を持ってて、柴崎
自身を見てくれるようなのがいなかったから、恋愛に関しては尻込みしてました
もんね。
好きになった人は自分のようなタイプを好きにならない・・・ってのも切ない。
手塚の気持ちを測りながら少しずつ柴崎は距離を縮めてるんですが、手塚は全く
気づいてなくて・・・
そこがこの2人を楽しめるポイントでもありますね。
マイ・レイディ
はぁ・・・これにはやられました!
この扉絵も最高。
毬江ちゃんもイケイケどんどんの顔してるし、小牧も正面から受け止めてるし。
この2人が一番デンジャラスで興味深いのですよ。
小牧が嫉妬対象の学生を“若造”って言ってるのが、小牧もまだ若いのにすっかり
おじさんw
毬江ちゃんは小牧のことしか見てないのにそれをすっ飛ばして、不安抱えて。
可愛い男じゃないですかぁ~~~~
小さい頃から知ってて、自分だけを追いかけて来た女の子がいつか他の男の元へ
いってしまうかもしれない可能性を考えて若い子に嫉妬するとか。
毬江ちゃん、勝ったね。
毬江ちゃんもよく頑張ったよ!!
いい女に成長したからこその勝利だよ。
高校卒業したての子に職場で隠れてディープキスとか完全に余裕なくしてる小牧が
最高に美味 ( ´艸`)
小牧のところが一番激しそうで脳内を刺激してくれますわw
エロ小牧さんと呼ばれても仕方あるまいて。
これは甘々の別冊1にあたる5巻に掲載のようなので、小牧も存在をアピールした
ようですw
ジュエル・ボックス
これは堂上の試練の巻ですねw
人の気も知らないで!!って感じのお話。
一生懸命郁への気持ちに気づかないようにしてるんだけど、それを郁がゴリゴリと
力尽くでこじ開けていくんですよね。
いや~~~やっぱりこの2人は面白いw
これはまだ始まったばかりの1巻に掲載されていたようです。
ウェイディング・ハピネス
稲嶺元司令と玄田が碁を打ちながら折口さんとの関係に決着をつける覚悟をする
お話。
もっと早くに何とかなった気もしますけど、ある程度歳が来てしまってるから
今更と思ってしまうのもわかるんですよね。
でも、お互いの気持ちが離れたわけではないのならここはやっぱり形にして落ち
つくところでしょう。
みんな幸せに向かっていてよかったです。
最終巻に掲載されていたようです。
めでたし、めでたしですね。
みんな誰かに恋してる・・・まさに少女漫画で展開するにはピッタリの題材
でしたよね。
弓先生のお陰で楽しくコミックも読むことができました。
これほどコミカライズ化が成功した作品も珍しいのではないかと思います。
この後は有川ひろセンセの自衛隊3部作もコミカライズしてくれるそうですね。
こちらも既読小説なので楽しみです。
案外、まんがのが面白くなったりして(^^;
期待しています♪
文庫版の巻末に収録されたもののようで。
私は単行本の方で全巻読みましたので、この番外編は読んだことなくてありがたい
限り。
図書館戦争LOVE&ピース別冊」10巻の感想はこちら。
郁と堂上が結婚する前、事件解決のために郁が堂上の犬になる!?
また二人が付き合う前、当時の堂上が郁に対して秘めていた想いはーー?
他、手塚&柴崎のじれったい関係や小牧&毬江の温かな恋、嶺&玄田に焦点を
当てた短編など、ラブ満載の6編を収録した番外編が登場!
いや~~~~ この番外編を読んで一言。
「小牧に全部持って行かれた~~~~~~」
まぁ、堂上と郁のところは途中経過や甘々のところはこれまでも読んできている
のでこんな感じなんだろうなぁ~っと楽しく読めましたけど・・・
小牧にはやられました!
小牧のところは年齢差がありますからね。
元々小牧も毬江ちゃんのことをお隣の家の妹分の女の子、くらいにしか思ってなか
ったでしょうし、意識してきても年齢差があるから軽はずみなことは大人の小牧は
しないしで、恋愛の進展については脳内補正を入れていくしかなかったんですけど
ここでは小牧の毬江ちゃんへの想いがストレートに描かれていて・・・
うわぁ~~~~この人涼しい顔してるけどメッチャ熱情的!と思いましたです。
そりゃ、堂上も妬くときもあるだろうし、抑えきれない想いってのも仕事中でも
あると思うんですけど、それでも行動に出ちゃうことはしないんじゃないかと。
手塚なんてしょっちゅうヤキモキしてるから逆に耐性ありそうで、仕事中は絶対に
行動には出ないと思うんですよ。
柴崎に怒られかねませんし。
柴崎からは手を出してくるかもですけど。
なのである意味、小牧の行動には驚きましたよぉ~~~~~~
ほぉ~~~~~お前さんはそういう熱を隠し持っていたのだね、っと。
ふふふ、好物です。
後ろからバグも一番似合う。
いや、みんなそれぞれいい感じの仕上がりですけどね!
以下、それぞれの短編の感想です。
ドッグ・ラン
堂上が郁を犬にする話w
まさか犬と郁を競争させるとは思いませんでしたね。
もちろん、勝算があるからですけど。
郁の生足を見るために人だかりが出来てて、それに堂上が無自覚で不機嫌になって
いるのがいいですね。
さすが、柴崎は見抜いてます。
ちょうど2人が良い感じになった頃の3巻に掲載されていたようです。
堂上が郁を“うち”の犬呼びしてるのは、想いがすでにそんな感じなんでしょうね。
2人はどちらも犬派でしょうね。
ロマンシング・エイジ
まだ毬江ちゃんの卒業では大人の余裕を見せていた小牧だけど、内情はそれほど
余裕はなかったのだよ、というお話。
査問の後で、堂上に毬江ちゃんへの気持ちを吐露するところは2人の信頼関係が
見て取れて嬉しかったですね。
同期でもあり、親友でもあり、お互いに切磋琢磨できる間でもあり、ホントいい
友達作ったよね・・・って思いますよ。
まだ堂上のところも進展してなかった2巻に掲載されていたようです。
卒業祝いの花束の中にたった一本赤い薔薇を入れてるところが小牧ですね。
プリティ・ドランカー
これはもう柴崎が可愛い。
もうすぐ堂上と郁が付き合って、そしたら絶対に結婚して寮を出て行くことに
なるんだとわかってる柴崎が寂しい心中を手塚だけに晒すんですけど、ここは
手塚、気づこうよ・・・ですよね(^^;
あの柴崎が何の根拠もなく、酔って男に身体を寄せたりしないよw
ましてや、キスマークも付けないよ!
あんただからだよ~~~ってシグナル発信してるのに全く気づいてないw
そんな手塚だから柴崎も安心して好きになることができたんでしょうね。
これまで柴崎は自分のことを好きになる男はいつも先に下心を持ってて、柴崎
自身を見てくれるようなのがいなかったから、恋愛に関しては尻込みしてました
もんね。
好きになった人は自分のようなタイプを好きにならない・・・ってのも切ない。
手塚の気持ちを測りながら少しずつ柴崎は距離を縮めてるんですが、手塚は全く
気づいてなくて・・・
そこがこの2人を楽しめるポイントでもありますね。
マイ・レイディ
はぁ・・・これにはやられました!
この扉絵も最高。
毬江ちゃんもイケイケどんどんの顔してるし、小牧も正面から受け止めてるし。
この2人が一番デンジャラスで興味深いのですよ。
小牧が嫉妬対象の学生を“若造”って言ってるのが、小牧もまだ若いのにすっかり
おじさんw
毬江ちゃんは小牧のことしか見てないのにそれをすっ飛ばして、不安抱えて。
可愛い男じゃないですかぁ~~~~
小さい頃から知ってて、自分だけを追いかけて来た女の子がいつか他の男の元へ
いってしまうかもしれない可能性を考えて若い子に嫉妬するとか。
毬江ちゃん、勝ったね。
毬江ちゃんもよく頑張ったよ!!
いい女に成長したからこその勝利だよ。
高校卒業したての子に職場で隠れてディープキスとか完全に余裕なくしてる小牧が
最高に美味 ( ´艸`)
小牧のところが一番激しそうで脳内を刺激してくれますわw
エロ小牧さんと呼ばれても仕方あるまいて。
これは甘々の別冊1にあたる5巻に掲載のようなので、小牧も存在をアピールした
ようですw
ジュエル・ボックス
これは堂上の試練の巻ですねw
人の気も知らないで!!って感じのお話。
一生懸命郁への気持ちに気づかないようにしてるんだけど、それを郁がゴリゴリと
力尽くでこじ開けていくんですよね。
いや~~~やっぱりこの2人は面白いw
これはまだ始まったばかりの1巻に掲載されていたようです。
ウェイディング・ハピネス
稲嶺元司令と玄田が碁を打ちながら折口さんとの関係に決着をつける覚悟をする
お話。
もっと早くに何とかなった気もしますけど、ある程度歳が来てしまってるから
今更と思ってしまうのもわかるんですよね。
でも、お互いの気持ちが離れたわけではないのならここはやっぱり形にして落ち
つくところでしょう。
みんな幸せに向かっていてよかったです。
最終巻に掲載されていたようです。
めでたし、めでたしですね。
みんな誰かに恋してる・・・まさに少女漫画で展開するにはピッタリの題材
でしたよね。
弓先生のお陰で楽しくコミックも読むことができました。
これほどコミカライズ化が成功した作品も珍しいのではないかと思います。
この後は有川ひろセンセの自衛隊3部作もコミカライズしてくれるそうですね。
こちらも既読小説なので楽しみです。
案外、まんがのが面白くなったりして(^^;
期待しています♪
スポンサーサイト
| ホーム |